【ワーケーション留学】カナダで楽しむワーケーションアイデア♪
投稿日:2021年3月22日(月)
ワーケーション留学で何が出来る? 具体的なアイデアとサンプルをご案内します!
アクティベイト留学センターでは、新しい留学スタイル「ワーケーション留学」を提案しています!
目次
●ワーケーションについておさらい
ワーケーションって何なんだっけ?
”Work”と“Vacation”を組み合わせた新しいワークスタイルの事です。
詳しは【留学スタイル】トロントでワーケーション留学しよう!をご覧ください。
ワーケーションとは、日常的な「仕事:Work」に非日常的な「休暇:Vacation」の感覚を埋め込んだ柔軟な働き方の事。
日本では主に、リゾート地や地方など普段とは異なる場所で働きながら休暇を取る仕組みを指します。
このワーケーションは新しいワークスタイルとして注目を浴びています。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響でリモートワークが浸透してきた事により、その注目度はどんどん増していると感じます!
※海外では「Workcation」という表記が一般的ですが、日本では「Workation」と表記される事が多いようです。
アクティベイト留学センターでは、この「ワーケーション」に「海外留学」の要素をプラスした『ワーケーション留学』を提案しています。
※弊社ではお仕事の斡旋は行っておりません。
日本のお仕事をリモートで継続される事を前提にワーケーション留学を提案しております。
●カナダに渡航する方法は?
カナダでワーケーション留学してみたいけど、今は渡航規制で難しいって聞いたよ~!
カナダでは昨年末から留学生の渡航規制緩和が発表されています。方法はありますよ!
2021年3月1日より今年のカナダワーキングホリデーの募集が始まりました。
しかしながら、現時点でワーホリ取得にはカナダでのジョブオファー(仕事の内定)が必要です。
ジョブオファーを手に入れるのは不可能ではありませんが容易ではないでしょう。
また通常は日本国籍保持者であれば、電子渡航登録 (eTA)さえ行えば6ヶ月間はカナダに滞在する事が可能です。
しかし、こちらの方法も現在は新型コロナウイルス感染症拡大の影響による渡航規制で不可となっています。
では、どのような方法であればカナダに入国してワーケーションが出来るのでしょうか?
ズバリ、カナダの学生ビザを取得して留学生として渡航する方法です!
普段、カナダの学生ビザは25週間以上学校に通学する場合に申請出来るものですが、2021年3月現在は25週間未満でも申請が可能です。
※本ブログでは便宜上「学生ビザ」と表記しますが正式名称は「Study Permit」です。
※渡航時期の状況により、語学学校/カレッジの授業がオンラインで行われている可能性もあります。
●カナダの学生ビザを取得してワーケーション留学!
2021年3月現在、下記の二つの条件をクリアした学校に就学をする留学生の渡航が可能です。
①政府指定の教育機関(DLI番号を持っている学校)である事
②州政府にCOVID-19のReadiness Plan※を提出、承認されている事
※Readiness Plan:留学生を迎えるにあたってのコロナウイルス防止策を指します。
カナダ移民省(IRCC)ウェブサイト ⇒ Coronavirus disease (COVID-19): International students
現在のルールを踏まえて、ワーケーション留学にピッタリな学生ビザでの渡航アイデアをご紹介しますね。
1.語学学校に通学しながらワーケーション
英語初級者から可能な留学スタイル。
カナダの語学学校で英語力に磨きをかけながら、平日や週末の学校が無い時間にリモートワークをする方法です。
<語学学校通学の特徴>
- 英語力向上の為のプログラム
- 受講時間は平日の週15~30時間程度から好きな時間を選んで申し込む
- ビジネスコミュニケーションやスピーキング、通訳翻訳、医療英語などの専門コース受講も可能
- 通常、25週間以上通学する場合に学生ビザを申請(現在は25週未満でも申請可能)
2.私立カレッジのCo-op(コープ)プログラムに参加しながらワーケーション
TOEIC 650-700点の英語中級者以上にお勧め。
私立カレッジで専門的なスキルや知識を身に付けながら、空き時間をリモートワークに充てる事が可能です。
プログラム後半のインターンシップ期間も時間は十分に取れるでしょう。
<私立カレッジのCo-op(コープ)プログラム通学の特徴>
- ビジネスやホスピタリティ、ITなど専門スキルを学び、カナダで就労経験を積む事の出来るプログラム
- 受講時間/インターンシップ時間は週20時間程度なので仕事との両立も難しくない
- カレッジやプログラムによっては月~木曜のみ授業の場合もある
- カナダでのアルバイトも法的に可能
- 通常、学生ビザとインターンシップをする為のCo-opビザの2種類が発行される
- 1〜2年間の長期滞在になる事が多い
★Co-op(コープ)プログラムの詳細については下記のページでご確認を!
なるほど~。目的や滞在したい期間に応じて選択肢が沢山ありそうだね!
公立カレッジ通学の為の学生ビザ取得という方法もありますが、授業時間が長く課題も多いので仕事との両立は少し難しいかもしれません。
将来的にカナダ移民を目指している場合には公立カレッジ進学を強くお勧めします。
●具体的なサンプルでイメージを膨らませましょう!
それでは、具体的にどういったワーケーションプランが可能なのか、語学学校通学と私立カレッジ通学の例を見ていきましょう。
1.語学学校通学でワーケーション留学の具体例
ウェブデザインの会社でウェブデザイナーとして勤務していたが、最近フリーランスに転身したAさん。
会社勤め中は長期休暇を取るのが難しく諦めていた語学留学に挑戦したい。
しかし収入がゼロでは資金が不足してしまうので、リモートで仕事を続けながら語学留学が可能なワーケーション留学を検討している。
<ワーケーション留学プラン>
- トロントの語学学校に12週間(約3ヶ月)申込み、学生ビザを申請
- トロント渡航後は月~金の午前9~13時に語学学校に12週間通学
- 午後は学校の近くにあるコワーキングスペースやカフェでウェブデザイナーの仕事をする
- 土日は仕事をしたり、トロント市内や近郊で観光を楽しむ
- 学校卒業後には1ヶ月程かけてカナダ横断旅行をする ※
※学生ビザは一般的に学校終了日+3ヶ月程度発行される事が多い為、少し長めに滞在する事も可能です。
2.私立カレッジのCo-op(コープ)プログラム通学でワーケーション留学の具体例
IT関連企業でSEとして10年以上勤務してきたBさん。
今後は経験とスキルを活かしてIT関連会社を起業しようと考えている。
日本だけがマーケットではないと考え、英語力を伸ばすだけでなく、経営についても学べるプログラム受講を検討している。
カナダの企業でのインターンシップも経験したい。
<ワーケーション留学プラン>
- トロントの私立カレッジのCo-opプログラム(24週間就学+24週間インターンシップ)を申込み、学生ビザ/Co-opビザを申請
- トロント渡航後の前半は月~木の午前9~13時にカレッジ通学
- 午後は学校の近くにあるコワーキングスペースやカフェで請け負ったプログラミングの仕事をする
- 金土日は仕事をしたり、トロント市内や近郊で観光を楽しむ
- 途中学校が1週間程休暇になる間にニューヨークへ旅行する
- カレッジの就学期間終了後はカナダのIT関連企業でインターンシップを行い、起業アイデアの参考&コネクション作り
●まとめ:コロナ禍でもワーケーション留学は出来る!
世界各地、今は留学するのが困難な状況が続いています。
そんな中カナダは通常通りに学生ビザ許可レターを発行し、留学生の渡航を許可しています。
渡航する為には守らなければいけないルールも沢山ありますがカナダでワーケーション留学は出来ます!
やりたかった事を諦める必要はありません!
アクティベイト留学センターは皆さんの夢を叶えるお手伝いが出来る事を楽しみにしています。
アクティベイト留学センターは、【一般社団法人日本ワーケーション協会】の正式会員です。
カナダ語学留学、私立・公立カレッジ進学、コープ留学、ワーケーション留学についてのお問い合わせはお気軽に!
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