【ROワーホリ】抽選に外れても終わりじゃない!カナダROワーホリ以外の選択肢
投稿日:2025年1月31日(金)
狭き門のカナダROワーホリの落選は留学計画の終わりではない!
大変だー! RO(セカンド)ワーホリに落選したんだ!
ROワーホリは争奪戦で残念ながら多くの方が席確保が叶わずでした。。。
ROワーホリ以外でカナダの滞在はどうしたらいいんだろう。
カナダは様々な留学の選択肢があるので、以下でご紹介しますね!
■RO(セカンド)ワーホリってなに?
ROワーホリとは18歳~35歳までの方が参加可能な、就労可能なビザを得ることが出来る制度です。
通常のカナダ、日本間のワーホリでは18歳~30歳までと年齢制限がより厳しく、年齢が条件に合っていても、一生で1度しか利用することが出来ない留学スタイルです。
しかしながら、ROワーホリは年齢制限が35歳までと上がり、2回まで取得が可能かつ、通常のワーホリ経験者も申請が可能です。
これがROワーホリがセカンドワーホリとも呼ばれる所以です。
ROワーホリに関して詳しく知りたい方はこちらから。
ROワーホリ自体は今までも制度として提供されていましたが、2024年にカナダの語学学校が所属するLanguages Canadaという団体がROワーホリを提供する正式な団体として認定されました。
これにより、今までかなり狭き門であったROワーホリが、学校のお申込みという分かりやすい条件と共に枠数も増えたことにより、沢山の留学生が申し込みやすい制度となりました。
しかし、希望者が殺到したことから、残念ながら枠数は増えたものの、確保が出来なかった方も多数出ています。
■ROワーホリの枠が確保できなかった時の選択肢
前述の通り、残念ながらROワーホリの取得を希望されていた方の中でも、多数の方が定員オーバーにより枠を確保することが出来ませんのでした。
それでもカナダに渡航したい!もしくはカナダの滞在を延長したい!という方も沢山いらっしゃいます。
今回はそういった方たちにおススメな留学スタイルをご紹介します。
1.語学学校での語学留学
決められた期間の中での留学を考える際、ついついあれも、これも経験したい!と思い、自由度の高いワーキングホリデーを選ばれる方もいらっしゃいます。
しかしながら、選択肢が多岐に渡ることで、多くの方の留学の目標として掲げられる『英語力の向上』を成さないまま留学を終える方も残念ながら増えています。
海外での就労経験も大変価値があり魅力的な選択肢ではありますが、どちらも経験しようとした結果、英語力も就労経験も中途半端になってしまうという事も目にします。
一点集中型として語学習得に特化し英語上級者、ビジネス英語習得者になることで、日本でのキャリアアップやキャリアチェンジにも大きなアドバンテージとなります。
ただし、留学中に働くことが出来ないというのがデメリットです。
オンラインプログラムなどと組み合わせて、費用計画を練ることも可能です。
6ヵ月未満の語学学校での就学の場合は、学生ビザの取得は必要ありません。
2.私立カレッジでインターンシップ留学
カナダの留学で近年人気がある、私立カレッジでのCo-op留学。
実はプログラム料金も1年間で約70万円、2年間で約100万円から探すことが出来、ROワーホリとあまり変わらないものもあります。
プログラムは専門知識の講義+インターンシップでの実践で構成されています。
興味のある専門分野の知識をしっかりと学び、その知識を実際にインターンシップ(Co-op)で使う事によって、自分のスキルとして習得していくことが可能です。
今後キャリアアップやキャリアチェンジを考える方にとって、即戦力となれる経験を得ることが出来るだけでなく、外資企業への就職活動スキルを学ぶことが出来、今後のキャリア形成のチャンスが広がります。
また、プログラム期間を通して週20時間までのアルバイトが可能なのも魅力の一つです。
デメリットはプログラムによっては座学は約6か月と短い為、目的を持たず受講すると、中途半端な知識やスキルの習得になる可能性もあります。
しっかりと目標を立てて、クラス時間以外でも学ぶ姿勢を持つことが成功の鍵です。
2025年1月現在、オンタリオ州では私立カレッジで学生ビザを取得することが出来ません。ご希望の場合にはBC州の学校をご紹介いたします。
3. 公立カレッジでの正規留学
語学留学やCo-op留学はいわゆる留学生の為のプログラムですが、公立カレッジでの正規留学は、カナダ人がメインで通う州立のカレッジ(8ヵ月~4年間のプログラム)のプログラムを現地の学生に混ざって受講します。
日本では短大、専門学校、大学という扱いになります。(プログラムのレベル期間により異なります。)
Co-op留学と同じく、プログラム期間を通して週20時間までのアルバイトが可能です。
現地の学生が学ぶ場ですので、入学の英語レベル基準も高く設定されています。
また、カレッジ生の卒業後の進路に直結するよう、各カレッジが現在のカナダやグローバルなマーケットでどのような人材やスキルが求められているかを把握し、常にプログラムのアップデートが行われています。
プログラムによっては卒業後最長3年間の就労ビザ(Post Graduation Work Permit)の申請が可能です。
留学生には学校費用が1年辺り180万円~200万円と高額であることがデメリットですが、カナダの永住権取得を目指される方には最適な留学スタイルです。
他のプログラムと比べて、入学までの準備に半年~1年を要しますので、費用と留学時期などしっかりとした計画が必要です。
■目の前の『お得感』だけに流されない
RO(セカンド)ワーホリは、カナダでの滞在や就労を希望されている方に、非常に魅力的な留学スタイルです。
しかしながら、目の前のお得感や周りの盛り上がりに流されて、自分の目標を忘れてしまっていないかを再度よく考えることも大切です。
1年後、3年後、5年後に振り返ったときに、本当にその選択を評価できるのかを考え、自分に合った留学スタイルを見つけることが大切です。
アクティベイト留学センターでは皆さんも認識できていない本当のニーズを一緒に考え、留学プランを立てるお手伝いを無料で行っております。
カナダ留学が気になる!という方はまずはこちらからご連絡ください!
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