今なぜカナダの大学に行くべきなのか
カナダの教育システムは世界的にも高い水準であることから、カナダ国外からたくさんの留学生がカナダで学び将来のキャリアづくりに活かしています。あなたもその一員になりませんか?世界トップクラスのカナダの教育水準
カナダの教育水準は実は世界でもトップクラス。国際的にも高い評価を得ており、北米調査機関によると、2019年は世界主要国80カ国の中で第3位の水準です。
カナダ国内における高等教育修了者の割合は50%以上と、カナダの大人の半数以上が高等教育を受けており、日本やアメリカよりも高い水準にあります。また社会に出てからスキルアップを目指して復学する人口も日本に比べて多く、カナダはとても教育熱心な国と言えるでしょう。
カナダ・アメリカ・日本の大学の現状
カナダの大学は私立より公立(州立)が多く、大学数が少ないので各大学間で大きなレベルの差があまりなく、どこの大学でも高いレベルの授業が受講できます。そのため「どこの大学で学ぶか」ではなく、「何を学ぶか」が重要です。
高い水準の教育内容と質の高い研究で、世界の大学ランキングにもカナダの多くの大学が上位にランク入りしています。しかも同じく高水準の教育内容を誇るアメリカやイギリスに比べても授業料がリーズナブルなので世界中からカナダの大学へ進学する学生が増えています。
卒業後はPGWP(Post Graduation Work Permit)と呼ばれる就労ビザが申請でき、8ヵ月から最長3年まで働く事が出来ます。
大学の数は世界で一番多く、有名校やランク上位校はほとんどが私立大学となり、そのため学費は高額です。
公立(州立)でもレベルの高い大学になると学費は高くなる傾向にあり、年間で200万円以上かかる事も。
アメリカの大学数は他国に比べて非常に多いため、世界的に名の知れた有名校からレベル不明の大学まで振り幅が広く学校間のレベルの差が激しいです。学費が極端に安い大学、また入学条件が緩い学校などは卒業後の就職活動が困難になる可能性が高いです。また、最近は不安定な欧米情勢に伴いアメリカ留学希望者は減少傾向にあります。
卒業後はOPT(Optional Practical Training)と呼ばれる就労ビザか申請でき、最長12か月働く事が出来ます。
日本の大学数は、アメリカ、中国、ロシアに次ぐ多さで、ドイツやフランス、イギリスの大学数を遥かに上回ります。大学の数だけ見ると世界トップクラスの高等教育大国です。ただし大学の質となると、世界大学ランキングで日本の大学は高くなく、上位は欧米や英国の大学がランクインし、日本国内順位1位の東京大学でも世界では42位に位置します。※
日本の大学は入学が難しく卒業はさほど困難でないと言われており、入学後は勉強がおろそかになる学生が多くなる傾向がありますが、海外の大学は真逆です。
海外の大学で学ぶ学生は入学後、卒業する為に必死で勉強します。
こういう事が昨今懸念される日本の学力低下の一因である事も否定しきれません。
※出典
THE World Universities Insights
Limited/World University Rankings 2019
ココが違う!日本とカナダの大学生活
カナダ
カナダ
大学に入るための入試ではなく、高校時の成績によって決まり、課外活動・ボランティア活動なども評価の対象となります。大学が始まると、遊ぶ時間が無くなるほど勉強に追われる生活になります。一日11時間以上の勉強を行う学生も珍しくありません。授業への出席はもちろん、授業中の発言なども大切になり、その為にも予習も欠かせないものとなります。ゼミや卒論などは通常なく、ほぼ毎週ある課題やエッセイをこなしていき、成績を上げていくことが重要となってきます。
日本
日本
年に一度の入学試験が行われ、一般的にはその試験による評価で入学が決まります。そのため、高校の勉強も入試を目標にカリキュラムが組まれる傾向にあります。入学をしてからは、大学の最初の2年間はサークル活動やアルバイトなどにいそしみ、後半の2年はゼミ、卒論、就職活動に力をいれるというパターンが一般的になっています。成績の為に試験の直前にまとめて勉強をし、大学に入ってからの自主学習の時間は10時間以下という学生が全体の85%以上という統計もあります。
カナダの大学の入学制度って?
年に1回、4月入学のみの日本の大学と異なり、カナダの大学は9月入学となります。各大学が定める出願の締切日(一般的に学期が始まる7ヵ月前)までに必要書類を提
出します。但し、人気校や人気プログラムは出願受付直後に定員に達してしまい締め切られる事が多々あるので注意が必要です。
カナダのハイスクールには、9月の学期開始に合わせ1年前に各大学の情報が配布されます。ハイスクール在籍者は、9月から10月にかけて開催される各大学が集まるユニバーシティフェアへ参加する事も可能です。一般的に、合否の結果は5月末までに通達されます。
カナダの大学の主な進学方法
カレッジ(短大)から編入する
まずは比較的入学し易いコミュニティカレッジ(日本でいう短期大学)へ入学し、その後大学へ編入する方法が人気です。
カレッジの修了資格を提示する事により、高校での単位や成績が足りていなくても大学入学時の単位取得証明が免除になる可能性があるというのもメリットです。また、大学より学費の安いカレッジで2年、その後大学へ編入して2年で卒業できる場合、大学に丸々4年間通学するより学費が安く抑えられます。英語力も大学入学ほどの高いレベルを求められない為、進学までのESLや進学パスウェイ期間が短くて済むので、経済的かつ効率的な方法と言えます。
カナダのハイスクールを卒業後、大学進学する
各大学・各プログラムの入学必須科目や合格ラインとなる成績等を熟知した進学専任カウンセラーのアドバイス・指導が受けられ、希望の大学・プログラムに照準を絞って効率よく学習できる為、名門大学でも進学できる確率が高いです。定員が限られている留学生枠ではなく、カナダ人学生枠で出願が出来るのも魅力です。
但し、最初の英語力が低い場合は費用と時間が思った以上にかかる可能性があります。
Activ8留学でコーディネート可能な大学一覧
■オンタリオ州■
トロント大学 University of Toronto
特徴
カナダの最高学府でカナダ最大・最古の大学。世界大学ランキング(2019)で21位。アメリカを含めた北米全体でも5番目の規模を誇るマンモス大学。工学 ・法学 ・応用科学 ・文学 ・ビジネス ・教育学 ・医学 ・薬学 ・科学などプログラムが多様。卒業者にはカナダ首相やノーベル賞受賞者も多い。名門校だが授業料や入学難易度も高い。
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■ブリティッシュ・コロンビア州■
ブリティッシュ・コロンビア大学 University of British Columbia
特徴
バンクーバーにありカナダ西部最大の総合大学。世界大学ランキング(2019)で37位。プログラムも多様で幅広いが、特に森林科学や海洋学など、森と海に囲まれた大学という特性を利用し自然科学分野の研究でも有名。ジャスティン・トルドーをはじめとするカナダ首相やノーベル賞受賞者も多い。名門校だが授業料や入学難易度も高い。
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■ケベック州■
マギル大学 McGill University
特徴
カナダのフランス語圏ケベック州、モントリオールにキャンパスを置く公立大学。1821年にイギリス国王ジョージ4世の勅許により創立された歴史ある名門校。世界大学ランキング(2019)で44位。看板学部である医学部と法学部をふくめ300を超える学術分野があり、カナダで最多のノーベル賞受賞者を輩出する。「北のハーバード」とも呼ばれ、授業料や入学難易度も高い。
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■オンタリオ州■ トロント大学・スカーボローキャンパス マックマスター大学McMaster University ウォータールー大学University of Waterloo ウェスターン大学Western University クイーンズ大学Queen’s University ヨーク大学York University ライアソン大学Ryerson University ゲルフ大学University of Guelph |
■ブリティッシュ・コロンビア州■ トンプソンリバーズ大学 サイモンフレーザー大学 ■ケベック州■ モントリオール大学University of Montreal ■アルバータ州■ アルバータ大学University of Alberta カルガリー大学University of Calgary アサバスカ大学Athabasca University |
■ノバスコシア州■ ケープブレトン大学Cape Breton University> ■マニトバ州■ マニトバ大学University of Manitoba ■ウィニペグ州■ ウィニペグ大学University of Winnipeg |
カナダ大学進学に関する最新ブログ記事一覧
カナダ・トロントの現地留学エージェント「Activ8(アクティベイト)留学」がご相談に乗ります!
アクティベイト留学センター(Activ8 Education Inc.)は、カナダはトロントを拠点とした現地日系留学エージェントです。現地のエージェントならではの直接調査に基づいた最新留学情報をご提供する事で、カナダでの留学を目指す皆さんを支援しています。 「Activate=起動する、始動する」という言葉は、今留学すべきか否か、日本でのキャリアアップの機会を捨てて海外へ行くべきかどうか、迷っている皆さんが第一歩を踏み出すお手伝いができる事を願って名付けました。 スタッフも全員、自身が留学やワーキングホリデーを経て、様々な苦境を乗り越えて長年海外生活をしているので、皆さんの気持ちに共感し寄り添いながら、自身の経験に基づきプロフェッショナルなアドバイスを行っています。1人で情報収集したり悩んでいる間に時間はあっという間に過ぎてしまいます。ぜひカナダでの生活や留学を効率的に行うためにも、まずは気軽に何でも聞いてくださいね。相談はもちろんすべて無料です。
コウヤさん
Activ8さんはいわゆるありふれた"ワーホリ・留学生ライフ"に当てはめるのではなく、自分自身がしたいことを明確にしてくれて、その実現のために何が必要かを真剣に一緒に考えてくれます。当初エージェンシーを使うことに抵抗があった僕ですが、賢く使えばトロントライフを何倍にも充実したものにしてくれると気づかせてくれました。
恵理子さん
当初は他のエージェントにお世話になっていましたが、大きなエージェントの為か、事務的な対応に不満に感じていました。友達の紹介で今はアクティベイトさんを利用させていただいていますが、とても親切で熱心で安心して気軽に相談できます。
T.T.さん
カレッジ進学について、日本に居る時から親身に相談にのって頂きました。細かい質問にも丁寧にお答え頂いて助かりました。おかげさまで安心して渡航、就学することができました。
F.O.さん
些細なことにも親身になって相談に乗ってくださる素敵な方たちばかりでした!エージェントを通すのには不安がありましたが、ここを利用したおかげでトロントにいる間安心して生活できました。
麗さん
カナダに来る前からお世話になっており、到着後進路が変わってもなおお世話になっているありがたいエージェント様です。現地の学校のことなどにも詳しく大変お世話になりました。
Ema Kさん
いつも皆さん親身になって話を聞いてくださいます。仕事、学校、生活のこと、なんでも詳しく教えてくださるので頼りにさせていただいています。いつ行ってもホッとする場所です。
カナダの大学進学の無料相談予約フォーム
スカイプ、LINEを使用してのカウンセリングも行っております。
※予約が必要ですので、まずは下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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それでも弊社からの返信が無い場合はお手数ですが info@activ8education.com までご連絡ください。