Co-op留学のクチコミ
楽しくそして大変だった留学を達成して、日本で希望の転職成功
旅行好きが派生したのか英語はずっと好きで地元の言語交換会に参加するなど活動を続けていましたが、30歳前にしてずっと夢だった海外留学にチャレンジすることを決心しました。
20代のうちにやりたい事をやると決めていたし予算が溜まったのも「今だな」と思えたタイミングでした。
日本出国時は良い経験だから、なるべく全ての申請や準備を自分でやりたいと思っておりビザや保険の申請、携帯契約、家探しから仕事探しを自力でやりました。
家についてはカナダ到着日から2週間ホステルの予約だけして、その滞在中にクラシファイドを使い部屋を見つけました。
苦労したからこそ味わえる謎の達成感や現地の社会の仕組みを知ることは個人的に好きでしたが、そこそこ大変だったので人には絶対にエージェント利用をお勧めします。笑
入学当初はコロナ禍ということがあり2ヶ月間完全リモート授業でしたが、先生方が積極的にコミュニケーションを取ってくださったおかげでクラスメートとのグループワークや毎週あったプレゼン、論文提出をやり遂げることが出来ました。
対面授業可能になってからもリモート授業を選択する生徒も混在していたのでグループ課題の理解や意見の共有・進捗確認を何度も重ねる必要がありタスクが多かったですね。
個人的にはリモートでのそういったやり取りも今後の生活で必要とされるスキルなので学校で経験しておいて良かったと思います。
私は29歳でカレッジに入ったので同年代や年上の方ももちろんいましたが大半は20代前半のクラスメートたちだったため年齢ギャップを感じることも正直ありました笑
Service Excellence for Business Diploma with Co-opのプログラムを受講しました。(就学24週間+実習24週間のコース)
カリキュラムはフードビバレッジに関する知識やフロントデスク、イベントプランニング、HRなどかなり実践的な内容をその分野に精通した講師から学ぶことができました。
2ヶ月単位で新しいカリキュラム・講師・クラス替えがあったため新鮮な気持ちで切り替えができる良い点もありますが都度発生する自己紹介やアイスブレイクの時間がもったいなかったかなとも思います。
カナダでサービス業に就きたいと思っている人には英語力に加え、発言力やプレゼン力がついてカナダの職場環境で必要になってくるコミュニケーション力も学べて良いコースだと思います。
ダウンタウンに近く、授業前後でクラスメートと出かける機会が多く楽しい学校生活を送れました。
電車で通学していましたが最寄り駅からも近いためとても便利な立地です。
コロナ禍でクラス人数に制限をかけているため、他ビルの貸部屋を使って授業を受ける期間もあり、他のILAC系列も隣接している中迷ってしまう生徒が少なくありませんでした。
スタッフの方は話しかけやすい雰囲気の方ばかりで、気軽に質問をすることができました。
リモート授業中はメールでのやりとりが多く、学校関係のメール、ビザや保険について大量に受信があり整理・対応が大変でした。
ILAC側でドメイン取得してアドレス配布する等改善点もありました。
教え方やクラスの進め方は講師ごとに大きく違います。
生徒に人気の講師もいますが、クラスメートが学校側に担任を解雇要求したような講師も居ました。
講師と生徒も、人と人なので合う合わないあります。
専門的なクラスのため、講師の経歴も専門性が高い人が多く偏った考えを持たれている方が多い印象です。
とても良い経験になりました。
もちろん現場の覚えることが多く大変でしたしお客さんから差別用語を浴させられたこともありましたが、全て乗り越えた先には心強いパートナーが一緒に働いてくれて何なら常連さんまで一緒になって擁護してくれるような環境でした。
初めからもっと英語力が高ければもっと楽だったのでしょうがダメもとで応募して受かった私からすると逆に勉強のためには最高の職場だったんじゃないかなと思います。
日本に興味があるアメリカ人の友達とカナダ滞在中はほぼ毎日電話で雑談をしてました。
他にはスポーツの集まりに定期的に参加したり、とにかく英語環境に身を置いていたのであとはアクティブに興味のあるコミュニティに参加することは続けていました。
コロナ禍で見通しが不透明だったタイミングでしたがワーホリ終了後のカレッジ進学の相談から、学校選び、生活に関するアドバイスなどをお世話になりました。
親身になって対応してくださり(たまに愚痴を聞いてもらったりもして笑)とても頼りになり、冗談抜きで支えになりました。
どちらが良い・こうすれば良いという一方的なアドバイスではなく、私がどうしたいのかに重点を置いていただけたのが嬉しかったし優柔不断な私にもじっくりと話を聞いて下さり、最終的には最良の道を決断できたと感じています。
本当にたくさんお世話になりました。
つい昨日学校の友達が電話をかけてくれてお互いの近況を報告しあいました。
現地でできた繋がりは本当に大事にしたいと思っているので、ちょこちょここうやって連絡を取り合いたいです。
また日本帰国後、転職活動をし無事に2社から内定をもらいました。
職務中は6割英語でのコミュニケーションが必要とされる仕事内容なので今後も英語の勉強は続けてせっかく覚えたことを忘れないように、レベルアップしていきたいです。
私はワーホリ・カレッジ進学をして後悔はありません。
個人的にはもっと若いうちに行っておけば良かったかな笑
渡航を決断された方はもちろん覚悟を持っての決断でしょうから、今後何を経験したくて、人生をどう転換して行きたいのかじっくり考えて、人生の舵をとり、自分の人生を切り開いていって欲しいです。