George Brown College

即戦力になる人材育成を行うカレッジ

George Brown Collegeは、トロントのダウンタウンを中心にキャンパスを持つカレッジです。1967年創立で、George Brown Collegeのプログラムはキャリアに焦点を合わせた160以上のプログラムを提供しており、これらは商業・産業・地域のリーダーからのアドバイスを受け、常に現場で求められている技術、知識を反映させているため即戦力となるスキルを修得出来るようデザインされています。ビジネスプログラムやホスピタリティープログラム、幼児教育プログラムをはじめ、トロントのダウンタウンというロケーションならではのファッション系のプログラムやレストランビジネス系のプログラムなどがあります。

また就職活動の為のセミナー、キャリアカウンセリング、新卒業生への就職支援も整っています。

 

キャンパス・学生生活の様子

学校データ

住所

 200 King Street East, Toronto, ON, M5A3W8

TEL

416-415-5000

設立

1967年

生徒数

29,000人 

日本人スタッフ

いない

生徒の国籍比率

留学生率 約16%

コース

・調理師・ビジネス ・ホスピタリティ・マネージメント ・ツーリズム ・幼児教育 ・ファッション・宝飾 ・建築技術 ・舞台芸術

授業料

英語プログラム
願書料:$95
授業料(8週間):$2,825
健康保険:$99.23
教材費:$80(レベルによって変更あり)
その他:$254.50

本科
願書料:$95
授業料:$14,330 (2学期間)
健康保険:$736.05(1年間)
教材費:$1,000-1,200(1年間)※学科によってことなる
その他:$2,000(1年間)

※料金は予告なく変更になる場合があります。

コース紹介

EAP(英語プログラム)

George Brown Collegeの英語プログラムは各レベル8週間、全部で9レベルです。ただ単にアカデミックな英語を学ぶだけにとどまらず、英語を使って意見交換を行うことで、英語を手段として勉強をする、もしくは仕事をするという基礎を学ぶことが出来ます。またトロントのダウンタウンに位置する校舎の為、学校外でも沢山の楽しいイベントやボランティアに参加する機会に恵まれています。

レベル6を修了すると、ビジネス学科に入学予定の学生に対する、ビジネス英語プログラムを受けることが可能です。もしくはホスピタリティープログラムの入学を希望の学生には、ホスピタリティーや料理分野で必要なコミュニケーションスキルの英語を学ぶことも可能です。

またレベル8を既定の成績で修了することで、本科に進む為の英語テストは免除されます。

 

Business(ビジネスプログラム)

George Brown Collegeはビジネス系のコースが充実しています。 コースも、会計、人事、総務、貿易、経済、マネージメント、マーケティング、流通など、ビジネスに必要なプログラムが細かく用意されています。

授業内容は実践的。各企業で即戦力となる為の人材育成を目標として、各分野の博識者からのアドバイスにより幅広いアプローチで社会人としての実務知識を習得し、さらにCo-opや様々なワークショップを通じて専門的、実務的な知識、経験を習得することを目的としています。

Co-op付きのプログラムの選択も可能で、実務経験を通じて履修した内容を習得し、単位だけでなく履歴書にも書け、また卒業後の就職のコネクションになるケースも少なくありません。

 

Early Childhood Education (幼児教育プログラム)

留学生に非常に人気の高いプログラムの一つです。保育園/幼稚園での保育士や特別学級の教師などを目指すコースで、カナダでも需要があり更に日本帰国後にも就職に繋がり易いプログラムと言えます。

このプログラムではカリキュラムの一環としてワーク・プレースメントが毎学期に行われます。実際の保育園などで研修を行うことで、授業だけでは見えてこなかった疑問点や発見をより明確にすることができます。

 

Culinary Management/Baking and Pastry Arts Management (調理/製菓プログラム)

こちらも留学生に非常に人気の高いプログラムの一つです。調理のプログラムも製菓のプログラムも技術や、芸術性を学ぶだけにとどまらず、将来自身でレストランやペーストリービジネスを始める場合に必要な、ビジネスマネージメントの要素も学ぶことが出来ます。トロントの中心地のキャンパスはガラス張りで、生徒が調理をしている姿が外から見えるようになっています。その為、本番さながらの緊張感を持ちながら授業に望みます。授業で作った料理やケーキ等は学校内で販売されます。また、George Brown Collegeの学生が運営する高級ダイニングスポット「The Chef’s House」では、実際に一般のお客さん相手にカレッジに在学中のシェフ、パティシエ、そしてサーバーが講師の指導の基に就業経験を積んでいます。

 

Fashion Management/Fashion Technique and Design (ファッションマネージメント/ファッションデザインプログラム)

トロントのダウンタウンに位置するカレッジならではの、ファッション系プログラムです。ファッションマネージメントではお店を経営していくことの他に、流通やコストマネージメント、バイヤーの仕事の知識など、ファッション業界で働く為に必要な知識を、授業、実習で身につけていきます。

ファッションデザインのプログラムでは、主に女性ファッションのデザイン、仕立て方を学んでいきます。デザインを描き、実際にミシンを用いて服を作って行く為、入学までにミシンの知識や一般的な裁縫の技術が求められます。選択科目でファッションショーに向けての制作や男性ファッション、ブライダルやパーティドレスについても学ぶことが可能です。

 

学校の特徴

George Brown Collegeはカナダ経済の中心、トロントのダウンタウンで実践的なプログラムを通じて、即戦力になる人材を育てる就職に強いカレッジです。

キャリアに焦点を合わせた160以上のプログラムを提供しており、これらは商業・産業・地域のリーダーからのアドバイスを受け、常に現場で求められている技術、知識を反映させているため即戦力となるスキルを修得出来るようデザインされています。また、履歴書の書き方や面接講習会、キャリアカウンセリングなど、就職支援体制も整っており、新卒業生が使える求人サイトなどもあります。
職業・技能プログラム以外に1年のカレッジ・大学準備コース、遠隔教育プログラムもあります。

人気のコースは調理、製菓、ビジネス、幼児教育、ファッションなどです。
独自にレストランやチャイルドケア施設を持ち、生徒が身近に実践経験が出来る環境を整えています。
またダンスや演劇のプログラムにも近年力を入れており、オンタリオ州で唯一講演を行うことができる施設、Young Centre for the Performing Artsを保有しています。

セントジェームスにあるメインキャンパスはキング駅から徒歩10分。他のキャンパスも公共交通機関の便が良く、美術館や博物館、劇場も近いので、文化的刺激を受けながら都市生活を楽しめ、職業体験のチャンスも多いです。遊ぶ場所も多く、刺激の多いダウンタウンでカナダの高等教育を受けられたい方は、ぜひご検討下さい。

生徒さんの声

Hard work pays off!!( Saoriさん )

Saoriさん

私はGeorge brown college でBaking and pastry arts management というディプロマコースを受講しました。
ワーキングホリデーでトロント留学し、正直来る前はカレッジなど考えていなかったのですが、英語力をもっと上げたいという目標と昔からお菓子作りが好きだったので、カレッジで英語環境でベイキングの勉強をしたいという思いからカレッジへ行く決意をしました。
George brown collegeはホスピタリティー分野ではとても有名な学校と聞き、それからダウンタウンにある学校なので通学などのことも考え、このカレッジへ行くことにしました。
もともと英語レベルが低い状態でトロント留学してしまったのでカレッジへ行くという目標は私の中ではとても大きな目標になり、本当にたくさん英語の勉強はしました(^^;)私はカレッジへ行くためにもう一度ESLで文法などの基礎を学びなおし、そのあとTOEFLとIELTSのコースなど、約一年間語学学校へ行きました。

カレッジへ行くためにはカレッジのテストまたはTOEFLかIELTSでのスコアの選択肢がありますが、私はカレッジのテストとIELTSの両方を受けることにしました。
カレッジのテストの方が正直少し簡単でしたが、カレッジに入ってからのことを考えるとIELTSの勉強はとても役に立ちました。
IELTS で出会った先生は発音などにもとても厳しく、かなり鍛えられました。たくさん読むこととわからない単語や意味が曖昧な単語は何度も調べ解るまで同じことをするという気が遠くなるような事もありましたが、それくらい根性強く頑張りました。
精神的にも苦しんだ時期もたくさんありましたが、今となってはあの時の苦労が報われた気がします。

カレッジ入学後はもちろん聞き取りや課題には苦労することもありましたが、学校生活のいろいろな経験からたくさん自信もつきました。
ジョージブラウンカレッジのベイキングのコースはとても楽しかったです。週に2,3回実技のクラスがあり、パートナーと二人一組で毎週いろいろなお菓子やパンを作りました。大変な課題もありましたが、二件のケーキ屋さんを訪ね同じ種類のケーキを食べ比べる課題などもあり、ケーキに興味がある私には楽しい課題でした。学校で作ったお菓子やパンは家に持ち帰ることもでき友達にシェアしたり一緒に食べたりすることもできました。

二年間で本当にたくさんのお菓子やパンなどを学んでいくうちに新たな目標もでき、いろいろ自らチャレンジするようになりました。
卒業後はホテルで就職したいという目標があり、レジュメをもって何件かホテルを訪ね歩きインターンシップをしたいとお願いしました。その結果、ギリギリでダウンタウンのホテルでのインターンシップが決まり、卒業後はインターンシップをしたホテルで就職することができました。日本人がいない環境でたくさんの人と毎日働き、お菓子の修行もできとても良い経験をさせてもらっています。カレッジに行く前に必死に頑張って良かったと改めて思います。
きっとたくさん悩んだり落ち込んだりすることはあると思いますが、それはみんな通過する道だと思うので、もしカレッジへ行きたいと目標がある方はひたすら頑張ってみてください。自分が想像していなかった将来があると思います!

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