ビザを自分で申請したこと。

ビザを申請するに当たっての過程が少し複雑で、段階が多かったので大変でした。

しかし、アクティベイトさんがステップを細かく確認してくださったので、

トラブルなく申請することができました。

語学学校に１ヶ月、カレッジに約半年（座学期間）ほど通いました。

▶語学学校

様々な国の出身の人たちと出会い、とても濃い１ヶ月でした。

少人数のクラスで先生と生徒の距離が近く、

分からないことがあればすぐに質問ができる環境で、とても過ごしやすかったです。

また、グループワークが多い上に少人数クラスのおかげもあり、

クラスメイトともすぐ打ち解けることができ、友人を作るのにとてもよかったです。

▶カレッジ

語学学校とは異なり仕事をしている人が大半で、

様々なバックグラウンドを持った人たちがいたため、とても刺激的な環境でした。

語学学校と比べると人数が多いですが、グループに分かれて活動するので、

分からないことも先生だけではなく、知識が多い友人に尋ねやすい環境でした。

先生も頻繁に見回りに来てくれるのでとても助かっていました。

小さな疑問にもすぐに返信をして頂き、解決するのが素早くよかったです。

また、月毎に色々なイベントが開催されていて、カナダの様々な文化に触れることができました。

正直日本人は多い印象でしたが、CO-OPプログラムで出会った日本人の英語力は本当に高く、

逆に”自分も頑張らなければいけない!!” といい刺激になりました。

▶パン屋さん

最初に働いたのはローカルなパン屋さんで、常連客の多い環境でした。

常連客の皆さんはフレンドリーでよく話しかけてくださり、とても楽しかったです。

また、電話での注文を受ける機会が多くあり、英語が成長できるきっかけにもなったと感じます。

朝が早い分少し大変な部分もありましたが、

一日を有意義に過ごすことができるというメリットもあったと感じます。

学校が夕方から始まるため、学校とバイトの両立がしやすかったです。

▶ドリンク屋さん

とにかくスタッフの皆さんがとても優しく、いつも気にかけてくださり過ごしやすい環境でした。

夕方や休日は忙しくなりますが、チーム全体の雰囲気が良いため、

忙しいながらも楽しく働くことができました。

またとても自由度が高く、隙間時間には他のスタッフが自身の母国料理を作って振る舞ってくれたり、

みんなで仲良くお喋りをしたりなど、ゆっくりとした時間を過ごすのも海外ならではで印象的でした。

レジュメドロップオフ（配布）

座学期間を修了した秋頃、今働いているドリンク屋さんにレジュメドロップをするために尋ねた際、

マネージャーが偶然働いている日だったので、そのまま面接をし雇ってもらうことになりました。

ドリンク屋さんでフルタイムで働いていました。

シフトも柔軟に組んでくださり、フルタイムながらも旅行に行くことができました。

仕事内容はドリンクを作ったり、軽食を作ったりするものでした。

人それぞれカスタマイズできるので、とにかくメニューが多く最初は覚えるのが大変でしたが、

常連さんとお話をしたり、カスタマイズを覚えたりできてからは、楽しかったです。

とにかく周りの環境が本当によく、最後までとても楽しく働くことができました。

この半年間インターンシップとして働いた期間は、自身の英語力・忍耐力を鍛える、

本当に価値のある濃い時間になったと思います。

最初は、慣れない環境で膨大なカスタマイズメニュー、職場で一人だけ日本人という環境、

慣れないお客さんとの会話、効率重要視の環境で、とてもストレスや緊張などの負荷がかかりました。

ただ、一つ一つ課題をクリアしていき、自分にもできることが増え、

段々とスタッフとの距離などが縮まっていくなど、目に見えて成果につながることが、

本当に継続のモチベーションになりました。

オフィスでのインターシップではなかったですが、

このような形でのインターシップも、成長できる、学んだことを生かすことができる、良い経験でした。

とにかく英語を話せる環境に身を置くことを意識していました。

友達と出かけたり、仕事中の空き時間に他のスタッフに積極的に話しかけに行ったりと、

話すことが一番英語力向上の近道だと感じました。

また、よく映画を見に行ったり本を読んでみたりなど、英語に楽しく触れることにも意識を向けていました。

留学を決めた時からエージェントをどこにするか決めることができず、

色々なエージェントさんに相談しながら悩んでいたのですが、

アクティベイトさんは一番対応が丁寧でどんな些細な質問にも答えてくださり、即決しました。

また、学校についての相談した際、良い面だけではなく実際の現実も教えてくださったので、

理想とのギャップについて驚きや落胆などもなく、すんなり受け入れることができてよかったです。

トロントで生活している間、どんなに小さい疑問でもとにかく素早く良く対応してくださり、

本当にアクティベイトさんにしてよかったと思いました。

とても多国籍な環境であると感じました。

多国籍であるため、本当に幅広く色々な国籍の人に出会うことができ、

世界各地に友人を作ることができたのが嬉しかったです。

また、色々なアクセントが混在していて当たり前な都市であるため、

発音に不安な私でも、慣れてくると堂々と英語を話すことに挑戦することができました。

そして、トロントは都会的でとても綺麗な街でした。

街の中にもオシャレな通り、少し自然が多い通り、歴史を感じられるようなストリートなど、

通りが違うだけでも全く違う雰囲気を感じることができるのも、とても好きなところでした。

多国籍であるため、様々な国の文化に触れることができるのが良い所だと思います。

また、トロントの夏は日本と比べると格段に過ごしやすいです。

たくさんのイベントが開催され、特に公園で開催されるアウトドアシネマがとてもお気に入りでした。

街は都会的ですが、夏はトロントアイランドで自然を感じられるのもよかったです。

場所によってはホームレスの人たちが多くいることがあったり、

電車などでも叫んでいたりする人がいるところです。

特に何かされたり被害があるわけではありませんでしたが、

日本ではあまり見ない光景であったので驚きました。

また、すぐに電車が止まってしまうのも少し不便に感じました。

▶ニューヨーク

タイムズスクエアのカウントダウンイベントに参加するために行きました。

９時間ほど外で待つのはなかなか大変な体験でしたが、周りの人たちとお喋りしたり、

合間に海外アーティストのステージをみたりと、思ったよりもすぐに時間がすぎました。

そして０時を迎えた瞬間の感動と、そこで見た景色は忘れることのない素晴らしい思い出になりました。

ニューヨークと聞くと物価が高いイメージですが、トロントから近いため低価格でいくことができ、

トロントの物価で過ごしている分、そこまでのショックは感じませんでした。

▶モントリオール・ケベック

トロントから低価格ですぐにいける環境でおすすめの旅行先です。

モントリオールはとにかくご飯が美味しかったです。ケベックはなんといっても街並みが本当に綺麗でした。

また、有名な韓国ドラマの撮影場所でもあるので、韓国ドラマ好きな人にはぜひおすすめしたい場所です。

どちらもフランス語がメインなので、現地の人たちがフランス語で話をしていたり、

電車のアナウンスがフランス語であったりしたことが新鮮でした。

▶イエローナイフ

オーロラを見に行きました。オーロラはカメラ越しでしか見ることができませんでしたが、

マイナス何十度の世界を体験できたり、犬ぞりをしたりなど、

オーロラ鑑賞以外にも楽しいことがたくさんありました。

街があまり大きくないため、特にイエローナイフの人たちはフレンドリーで、

よく通りがけに話しかけてくれることが多く、みんな優しく温かい環境であると感じました。

これから大学に復学し、日本での大学生生活に戻ります。

英語を忘れないために、英語を活かせるアルバイトやボランティアを始めようと考えています。

また、まだワーホリのチャンスが残っているので、

タイミングが合えば他の国へワーホリをしたいと考えています。

留学は楽しいことだけではなく、大変で厳しい部分もたくさんあると思います。

けれども、ここだからこそできた人脈、経験、感じることができた様々な思いは、

1年後にはかけがえのない財産に必ずなると思います。

また、留学をどのようなものにするかは、自分の行動次第で大きく変わってくると思います。

日本で過ごすのとは一味違う、特別な時間が皆さんにとって良いものになることを応援しています。