【ROワーホリ】体験談第3弾 ~日本から申請編~ 滞在延長だけが利用目的じゃない!
投稿日:2025年7月31日(木)
滞在延長だけじゃない!ROワーホリを日本から申請したら?!
今大注目のカナダ就労ビザ、ROワーホリ。
セカンドワーホリとも呼ばれるこちらの制度、なんと18歳~35歳まで申請可能!
カナダに長く残る方法として選択肢が広がるビザでもありますが、初の海外滞在に向けてROワーホリを選んだ方もいらっしゃいます!
これまでのROワーホリのリアル第1弾・第2弾に引き続き、実際にROワーホリビザを取得した方々のアンケート結果を元に、「ROワーホリのリアル」をお届けします!
特に、30歳までのワーキングホリデービザを年齢で諦めている方は必見です!
◎第1弾の内容はこちらの記事をご覧ください:【ROワーホリ】RO:セカンドワーホリって実際どう?争奪戦を勝ち抜いたリアルな声をご紹介!~カナダ国内申請編~
◎第2弾の内容はこちらの記事をご覧ください:【ROワーホリ】体験談第2弾~長期滞在&永住目標編~
■ROワーホリって何?
ROワーホリとは18歳~35歳までの方が参加可能な、就労可能なビザを得ることが出来る制度です。
大きく分けて、以下の3パターンからお申込み可能です。
●語学学校付き:Languages Canadaの指定校へプログラム費用を支払い申込み
●エージェントが持っている枠:GO International等のROへプログラム費用を支払い申込み
●SWAP等で自力申請:SWAP等のRO団体へプログラム費用を支払い申込み
◎ROワーホリの詳しい概要は、こちらの記事をご覧ください:ROワーホリの基本概要
■実際にROワーホリに申し込まれた留学生へインタビュー
今回は、語学学校付きのLanguages Canada枠、GO Internationalのエージェント枠、それぞれに弊社から申し込まれた方々の中から3名の方にお話を伺いました!
今回が初の海外滞在という方や、カナダは初めてという方もいらっしゃるので、海外、特にカナダで働く方法を探している方はぜひ参考にしてください♪
補足:回答者にはカナダ渡航後間もない方や、まだ渡航されていない方も多く、カナダ渡航後のご回答は少な目です。
A.F.さん
<ROビザ申請時の年齢>
31~35歳
<ROビザ申請時の英語力>
TOEIC 650
<ROお申込み時の滞在国>
日本
<カナダ渡航後の滞在都市>
トロント
<今まで海外渡航経験があるか>
カナダで3ヶ月語学留学 観光ビザ
M.F.さん
<ROビザ申請時の年齢>
31~35歳
<ROビザ申請時の英語力>
英検準1級、TOEIC 720
<ROお申込み時の滞在国>
日本
<カナダ渡航後の滞在都市>
モントリオール
<今まで海外渡航経験があるか>
ありません。
M.K.さん
<ROビザ申請時の年齢>
31~35歳
<ROビザ申請時の英語力>
コミュニケーションには困らない程度
<ROお申込み時の滞在国>
日本
<カナダ渡航後の滞在都市>
モントリオール
<今まで海外渡航経験があるか>
オーストラリアでワーホリ
今回は、日本からROワーホリに挑戦された方々からお話を伺いました。
中には、今回が初の海外経験という方も!
これまで海外留学や海外就職に挑戦するタイミングが無かったとしても、35歳まで申請出来るROワーホリが取得出来れば選択の幅が広がりますよね!
全員が31~35歳とのことで、普通のワーホリビザは利用不可でした。だからこそのROワーホリという選択だったわけですね。
■資金はどれくらい用意した?
~100万円(M.K.さん)
151万円~200万円(M.F.さん)
201万円~250万円(A.F.さん)
■なぜROビザ取得を目指したの?
以前に語学留学にて渡航したことがあり、就労する体験や現地での人間関係をもっと深めたいと思った為。
(A.F.さん)
とにかく一度海外で生活してみたいと考えていました。
当初は進学したかったのですが、費用・英語力ともにより早く手が届きそうなROビザにしました。
(M.F.さん)
年齢的に海外でワーホリ出来るのが最後のチャンスだったので。(M.K.さん)
◎30歳以下の方は注目!2025年4月より通常のワーキングホリデーも2回まで申請出来るように!:【カナダ・ワーホリ】延長可能!1年間のワーホリビザを2回取得できるようになりました!
■ROワーホリビザ申請のリアル
今回お話を伺った3名は全員、日本国内からビザ申請手続きを行いました。
ビザの申請許可が下りるまでにかかった期間や追加書類などは、これまでお話を伺ったカナダ国内申請をされた方々との違いはあったのでしょうか?
– ビザ申請許可が下りるまでの期間は?
●1~2週間:名(M.F.さん)
●4週間以上:名(A.F.さん)(M.K.さん)
これまでの体験談の方々と同様に、やはりスムーズに手続きが進んだようですね。
申請する場所がカナダ国内でもカナダ国外でも大きな違いは無さそう…という印象です。
– どのような追加書類を求められましたか?
<担当カウンセラーよりコメント> 学校卒業後の経歴の詳細を求められた為、ビザコンサルタントが回答書を作成しました。(A.F.さん)
オーストラリアの無事故証明書など(M.K.さん)
◎各国の無犯罪証明書(Police Certificate)の取得方法について:IRCC(カナダ移民省)How to get a police certificateページ
オーストラリアの場合、滞在した州と期間によって提出書類が異なる時があります。ビザ申請の際は必ずご確認ください。
– 申請前の準備
募集開始と同時にあっという間に枠が埋まってしまう程、狭き門のROワーホリ。
RO取得に向けてどのような準備が必要だったか、経験談を伺ってみました!
情報収集(A.F.さん)
情報収集、優先枠に登録(M.F.さん)
アクティベイト留学センターのような留学エージェントは、語学学校からいち早く情報が届いたり、エージェント独自の枠を持っている場合もあるので、まずは直接問い合わせてみるのはオススメです!
弊社でも2025年度に引き続き、2026年度のROエージェント枠を頂けるかもしれません。
ROワーホリが気になる方へいち早く情報をお届け出来るよう、“2026年度ROワーホリ” のお問い合わせフォームをオープンしました!
無料でご登録可能なので、現時点でお申込みを迷っている場合でも、今後ご案内をご希望の場合にはお気軽にご記入ください♪
◎お問い合わせフォームはこちら
■Languages CanadaのRO体験談
Languages CanadaのROを申込まれたK.S.さんとM.K.さん。
語学学校によっては対面授業だけでなくオンライン授業を提供していたり、英語以外にもフランス語の選択肢がありました。
お2人はどのような選択をされたのでしょうか?
M.F.さん
<学校名>
ATPAL Languages
<授業タイプ>
英語+フランス語・対面授業
<この学校に決めた理由>
プログラム内容が希望に合っていた。
M.K.さん
<学校名>
ATPAL Languages
<授業タイプ>
英語・対面授業
<この学校に決めた理由>
席を確保出来たから
ATPALがキャンパスを構えるモントリオール(ケベック州)では、英語だけでなくフランス語も公用語。
少し敷居が高く感じられるのか、2024・2025年の傾向ではありますが、わりと後半まで席が残っていました。
学校終了後の都市移動は可能なので、穴場のモントリオールでROワーホリ枠を確保して生活を開始するという方法もアリですよね!
■GO InternationalのRO体験談
2025年度のLanguages CanadaのRO枠が全て満席になる頃、アクティベイト留学センターではGO InternationalのROエージェント枠を少し頂くことが出来ました。
– GO InternationalのROを選んだ理由
Languages CanadaのROに申し込んだが、学校の枠に入れなかった。(A.F.さん)
残念ながらLanguages Canadaの枠を取れなかった方は沢山いらっしゃいました。
しかし、弊社ではROのエージェント枠を頂けたのが少し遅い時期だったというのが幸いし、SWAPやLanguages CanadaのRO枠を確保出来なかった方々にもご案内が可能となりました。
来年度のエージェント枠についてはまだ未定ですが、2025年度同様にご案内出来る可能性もありますので、お気軽にお問い合わせください!
■カナダでの生活事情
現在お仕事をされている皆さんの様子や、実際の生活費、今後について伺いました!
これからお仕事探しを考えている方や、生活費の目安を知りたい方は必見です!
– 仕事の見つけ方
●Indeed, LinkedIn (A.F.さん)
●レジュメを配りました(M.K.さん)
ネットを活用しつつ、足も使って探す…とにかく行動することが大事ですね!
– どんなお仕事をしていますか?働く中で大変だなと思うことは?
お仕事:抹茶カフェ、おにぎりショップ
大変なこと:今週からトライアルです。
(M.K.さん)
モントリオールにも日系のお店が沢山あるようですね!
お仕事中には英語(時にフランス語も)が必要ではあるものの、日本のアイテムを扱っているというだけで少し気楽に働けそうです。
– 実際にカナダで生活しての感想を教えてください。
楽しいです。
友達も出来やすいです。
(M.K.さん)
モントリオールで生活中のM.K.さんからはとてもポジティブなご感想を頂きました。
カナダはどの都市に行っても人の温かさやフレンドリーさが魅力だと思います♪
– 1か月の生活費
●10万円くらい(M.K.さん)
M.K.さんが滞在中のモントリオールは、他都市と比べて家賃が低めの傾向にあります。
M.K.さんのように学校やお仕事先が徒歩圏内だったり、アルバイト先で賄いが出る場合は大きな節約に繋がります!
– RO終了後の希望と、今後の目標を教えてください!
RO終了後:2度目のROに挑戦、カナダ永住権申請
今後の目標:カナダにて、継続的に就労して生活する。
(A.F.さん)
RO終了後:カレッジ進学
今後の目標:カレッジ卒業後、外資系企業への就職
(M.F.さん)
RO終了後:ワークビザ
今後の目標:もっと色んな国に行ってみたいです。
(M.K.さん)
ROワーホリは2回まで申請が可能。もう一度挑戦出来るのが嬉しいですね。
また、素敵なお仕事や雇用主との出逢いがあればワークビザに繋げることも不可能ではないでしょう。
もしくは、ROワーホリで滞在している間に英語力を伸ばしカレッジ進学や海外就職を目指すことも出来ます。
選択肢は1つだけではないです!
ROワーホリを利用すれば、1年間という長期間カナダに滞在しながらじっくり悩めるというのも嬉しいですね。
■最後に、カナダでROビザ取得を考えている方へアドバイスをどうぞ!
長い人生なので、もう遅いと諦めずにチャレンジしてみるのも良いと思います!
(A.F.さん)
少しでも検討しているなら、一日でも早くActiv8さんに相談してみてください!何社かオンラインで相談しましたが、Activ8さんが一番親身でした。相談出来る人が見つかるだけでもとても心強いです。
(M.F.さん)
迷っているなら必ず挑戦してみてください!
(M.K.さん)
実際に動いて、見事にROワーホリを取得された方達のアドバイスは響きますね。
皆さんも、迷っている間にお問い合わせだけでもして頂ければと思います。
何度もお伝えしますが、早めの行動がカギとなります!
■まとめ
既にカナダ滞在中ならまだしも、日本から思い切ってROワーホリ申請に挑戦された皆さんに改めて拍手!!
お仕事にご家族やお友達、築いてきたものがある中の決断は簡単なものではなかったと思います。
特に年齢がネックになってカナダ渡航を諦めかけていたという方は、ぜひ今回の記事を参考に挑戦してみてください。
アクティベイト留学センターでは無料カウンセリングを随時を行っております。
ROワーホリが気になる!という方はお気軽にお問い合わせください!
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