特にないけど強いて言うならパッキングです。難しかったです。持ち物とかもすごく悩みました。
とりあえず真冬は好きな服装をするより、防寒だなと痛感しました。
スカートよりズボンが必要でした。スカートにヒートテックのタイツでも足が凍りそうでした。

私は自分からガンガン話しかけていくタイプではないのですが、先生も他の生徒もみんなフレンドリーで、とても馴染みやすい環境でした。
ほぼ毎週のようにクラスに新しい人が増えたり、元々いた人がレベルアップしていなくなったりとメンバーが変わることは多いけど、みんなすぐに馴染めるような本当にアットホームな感じでした。

私はスピーキングを中心に頑張りたいと思っていたので、朝4時間スピーキングの授業を取っていました。4時間ってとっても長く感じるけど、授業は本当に楽しくて時間はいつもあっという間に過ぎていました。スピーキングの授業ではカナディアンが使っているようなイディオムだったり表現を教えてくれるので、日本では絶対に習わないようなことをたくさん知ることができました。週に2回程、先生と1対1でテーマに対する自分の意見をひたすら述べるというのもあって、自分が喋ってる間、先生は紙とペンを持って私が喋った英語の文法の間違いだったり、もっとシンプルな言い方を提示してくれたりとフィードバックがすごく丁寧でした。とても有意義な時間を過ごせました。あとはcafe Englishというカフェで働く際に役立つような英語を学びつつ、実際に学校内のカフェでコーヒーを作ったりお金をやりくりしたりということも学びました。私はカフェで働く気はなかったけど、カフェ以外の仕事場でもこの授業を学んだおかげで役立ったことはたくさんありました。

駅から近いし、周りにはティムやスタバもあって不便な感じはしなかったです。
ダウンタウンほど賑わってる感じではないので、うるさすぎず静かすぎずでちょうど良かったと思います。

日本人カウンセラーの方は、私はそこまで相談には行ってないけど、友達がよく相談に行ってるのを聞いて、そんなことまで相談に乗ってくれるんだという印象でした。
何でも相談に乗ってくれるような優しく、フレンドリーな方だと思います。

日本に連れて帰りたいほどいい先生でした。絶対こんな先生が日本にもいたら、もっともっと英語を学ぶのが楽しくなるし、授業がめんどくさいなと感じることもないと思います。
毎朝必ず一人ひとりに「昨日は何したの？」とかテーマを決めてそれについて話す時間を作ったり、必ずコメントしてくれたり、その表現いいねって褒めてくれたり、本当に優しい先生たちばかりでした。

ジャパレスだし、サーバーは基本日本人だから英語そんなに使わないんだろうなって思ってたけど、思ってる以上に使う機会が多かったです。
お客さんはもちろんだけど、オーナーやマネージャー、キッチンシェフなど日本人じゃない人ばかりなのでコミュニケーション取ったりする際は必ず英語だったので「ジャパレスでも意外と使うじゃん」って思いました。
最初の頃はお客さんの言ってることが聞き取れなかったり、「おすすめは？」って聞かれてもいい感じに誘導することができなかったけど、慣れると自然とできるようになっていました。
ただ料理をサーブするだけじゃなく、持っていく料理の順番やタイミングも考えないといけなかったので、すごく人の気持ちになって考えさせられました。
マネージャーの方が優しいけどとっても厳しかったので、人間としてもメンタルの面でもとっても鍛えられました。

図書館に行って勉強したり、カナディアンの友達と連絡を取ったりしています。
あとは英語に関するアプリを取ってみたり、英語の動画を見たりしていました。

丁寧に対応してくださったり、優しく話しを聞いてくれたり、安心感のあるカウンセラーさんたちばかりでした。
開講している無料セミナーも楽しそうなものばかりだし、少人数なので私も参加しましたが楽しんで参加できました。

移民が多いと言われてるだけあって、本当にいろんな人が混在している街だなと思いました。あとは、文化の違いが1番大きかったです。
いろんな場面で知らない人が話しかけてくるのには最初はびっくりしましたが、みんなフレンドリーなんだなと思いました。
日本人は他人は他人って感じだと思うのでそこが違うなと思いました。
あとは、ダウンタウンは高層ビルが立ち並んでいたりたくさんお店があって賑やかなのに、ダウンタウンから離れると自然がたくさんな景色が広がっていて都会と田舎の両方を味わえるのがいいなと思いました。

人が優しいところ。あとは色んな国の文化に触れることができるし、LGBT関係なくみんながお互いを尊重してるところ。
誰にとっても本当に住みやすい環境だなと思いました。

ゴミ箱の前が臭すぎるところです。とにかく臭くていつも息止めて前を通過してました。笑
あとは、電車とかで椅子の上に足を上げてたりして日本人からしたら行儀悪いなって思う場面にはたくさん遭遇しました。
でもそれは文化の違いだから仕方ないことでもあると思います。

ラスベガスは暑すぎて死にそうでした。40度越えのところで生活したのは初めてでした。でも、夜になると本当にネオンが綺麗だし、何時でもすっごく明るい街でした。グランドキャニオンのツアーも各ホテルから出てるのでおススメです。
プリンスエドワード島は、とっても綺麗な島です。自然しかないけど、心が落ち着くし洗われました。癒しの空間でした。写真を撮るのが好きな人にはどこを撮っても絵になると思います。
ニューヨークはテレビで見たことのある景色が広がってました。あとは、今自分は世界の中心の街にいるんだなと嬉しくなりました（笑）ただ、地下鉄の暑くて空気の悪さにはびっくりでした。でもニューヨークはすごいです。

日本に帰りますが、なるべく英語を使う環境のアルバイト探しをしたり、これから始まる就活などにこのトロントライフで学んだことや経験を活かせたらなと思っています。

来る前は不安なことだらけだと思いますが、来たら絶対なんとかなるし、カウンセラーさんたちもいるので本当に全然大丈夫です。
私自身、一人で本当に何もできない人で家族や友達にも「ほんとに大丈夫なの？」ってすっごく心配されたし、「絶対途中で心折れて帰って来るよね」って言われてたけど、なんとか1年過ごすことができました。
すごく刺激をもらえる生活になると思うので、考えすぎずとりあえずトロントに来てみてください。
きっと楽しめます！頑張ってください！

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