学校終了後のクチコミ
SGICでPathway(大学進学準備コース)を受講しました。
3年前にはオーストラリアにもワーキングホリデーで一年間滞在していたのですが、11年前にWinnipegに滞在していたことや、カナダと色々な縁があり、カナダでもワーキングホリデーをすることにしました。そして、ワーキングホリデー中に、職場の上司よりCo-opプログラムや公立カレッジの話を聞き、公立カレッジに進むため学生に切り替えることにしました。
2018年9月~ワーキングホリデーで滞在し、色々と考えた末、公立のカレッジへ入学し、最終目標を移民としました。
私が参加したクラスはPathway Program(大学進学準備コース)でしたので、クラスには日本人が全く居なく、常に英語を話す環境でしたので良かったです。
Pathway Programです。トロントにある公立のカレッジへ入学するためのプログラムの為、毎週のようにエッセイの提出や、グループワークがありました。3か月間、トータルで70%以上のスコアを取らなければならず、大変でした。
ダウンタウンにあったので便利でした。語学学校によっては離れた場所にある所もあり、私は立地も学校を選定する上で見ていました。
日本人カウンセラーのArisaさんが色々と対応してくださいました。
何度も講師が変更になり、その度に苦労しました。Pathway Programは講師にも知識が求められるので講師の方々も大変そうでした。
学校以外の友達と遊んだり、Netflixで字幕なしで映画を観ています。
沢山の質問をしても、一つひとつ丁寧に、迅速に回答してくださりとても助かっています。また、ダウンタウンにオフィスがありとても便利です。
「人種のるつぼ」と言われるカナダだけあって、多国籍な人々ばかりで、日本人だからといって差別されたと感じたことはないです。そのため「チャイナタウン」「リトルイタリー」「グリークタウン」など、様々な文化を体験できます。
Subwayの路線が少ない(2本)のは、東京でよく載り間違えていた私にとってはありがたいです。
①Streetcarの路線が道路の真ん中にある点
Streetcarの前横後を自動車が通るので乗り降りに気を付けなければいけない。春になると車とStreetcarの衝突事故が多い気がします。
②コンストラクションが多い
春~夏はダウンタウン内どこにいってもコンストラクションです。そのため、SubwayやStreetcar、busが遅れます。
カナダ国内旅行よりも、アメリカ旅行の方が飛行機代が安いため、よくアメリカに行っています。MCOまで3時間で行けるのはとても魅力的です(WDWへ)
Winnipegにも11年ぶりに帰りました。当時通っていた高校やホストファミリーに会えてとても嬉しかったです。これからケベックへ旅行する予定です。
1月より2年間George Brown Collegeへ通う予定です。専攻はAccounting(経理)です。
私は日本の大学を卒業後、社会人経験をして、オーストラリア、そしてカナダでのワーキングホリデー経験をし、自分の将来の為に、また学生に戻ることを決断しました。カレッジを卒業するときには30歳になっており、日本に住んでいる友人を見ていると正直これでいいのかなと思うことはあります。でも、自分の人生なので後悔はしたくない、しないようにするためにこの決断をしました。
実際、こちらでは日本のような年齢に関する固定概念がないので、何歳の人でも勉強をし直しています。なので、どんなに歳をとっていても、始めることが遅すぎるということはありません。
学びたいという気持ちがあれば、良いのだと思います!