・ワーキングホリデービザ取得（コロナ流行中で取得までに時間が掛かった）

・ホームステイ探し

授業の質は高いと思います。

５分遅れると授業に参加出来ないなど厳しいルールもありますが、

そのおかげで授業に集中出来ると思います。

午後からアクティビティもあるので、参加すると友達も増えて良いと思います。

全体的に10代後半から20代前半の生徒が多い印象です。

最初の３週間はESL(基礎英語)のコースを受講しました。

比較的Speakingの機会も多く、他の生徒と交流を取りながら楽しむことが出来ました。

その後、English for Health Care(医療英語)のコースを2ヶ月受講しました。

医療知識を英語で学ぶので、元々医療職であったり、

医療英語を学びたかったりするクラスメイトがとても多かったです。

授業の内容もレベルが高いので、すでに医療職として働いている方や医療系の学生さんにお勧めだと思います。

私は前職が医療職だったので、知識としては知っていることがメインなのですが、

単語や医療用語を全て英語で学ぶのに予習復習をしっかりしていないと本当に大変でした。

先生はかなり医療知識のある方なので、初めてここまで深く学んだというような新しい知識と、

忘れていた知識を再確認出来て授業はとても楽しかったです。

授業の最後の週には医療に関するプレゼンテーションを15分以上行う課題があります。

フォーマルな形式での英語のプレゼンをしたことがなかったので準備は大変でしたが、

最終的には質疑応答も含め、30分ほどのプレゼンを成功することが出来ました。

発表時のセリフを覚えるまでは出来なかったので自分的にはまだまだだと思ったのですが、

先生には内容を褒めて頂けて、すごく良い経験が出来ました。

地下鉄ライン1のSt Clair駅から徒歩3分程で立地はすごく便利です。

受付に親切な日本人スタッフの方や日本語を話せるカウンセラーの方がいます。

基本的に学校内では英語を話さないといけませんが、

カウンセラーの方には日本語で相談が出来るので困った時にも安心です。

色んな先生の授業を受けましたが、皆さんとても良い先生でした。

月に1度先生を生徒が評価するような仕組みもあるので、先生の質はしっかりしているのだと思います。

先生によってカラーは違いますが、生徒に振って話す機会を与える授業が多く、

日本の高校の授業のように”聞く”ことがメインの授業ではないので楽しめると思います。

授業の予習復習をちゃんとする。

医療英語に関しては、Youtubeで授業と同じような内容の物を見て理解を深める

＋聴き慣れていない新しい単語を聞くようにする。

事前にすごくしっかりと担当の方が話を聞いてくださり、

何度もLINEで情報提供などやり取りをしてくださいました。

良い事だけではなく、トロントでの生活について住んでいる立場でのアドバイスなど

参考になる情報をいただけたので、すごく助かりました。

12月に来たので、毎日曇りか雪で薄暗く、太陽がほとんど見えない毎日に最初はすごく病みました。

久しぶりに太陽が見えた時にはそれだけで感動しました。

期間を選べるのであれば、冬に来ることはお勧めしません。

12月から3月まで滞在した現在の正直な感想では、この長い冬に馴染めておらず、

永住権を取りたいと思う程、トロント最高！という気持ちにはなれていません。

マルチカルチャーな都市なので、海外に来た外国人感は良い意味で感じません。

違和感なく色んな人種がいて色んな言語を耳にするので、

日本のように外国人がすごく見つめられるというような現象は起きません。

アジア人ヘイトなどももちろありません。

冬が寒くて薄暗い。友達を作って他に目を向けないと本気で病む人は病みます。

ダウンタウンには特に変な人（精神疾患、ホームレス）が多い、大麻が臭い。

サーバーとしての仕事探し

分かりやすい明確な目標がないと少しのことでもへこたれて帰りたくなります。

英語が話せないことを気にし過ぎず勇気を出して、学校で友達を作るようにしてください。

逃げようと思えば、いくらでも英語を話さずに過ごすことも出来てしまいます。

とはいえ、心の安定のために日本人の友達も適度に作って不自由なく相談し合える関係も必要だと思うので、

追い込み過ぎずに頑張ってください。