働きながら英語の学習を続けていくのに苦労しました。

小さな学校ですが、生徒の人数が丁度良かったです。

日本人が多すぎることも無く、日本人同士でも英語を使っていました。

先生によって進め方が違うと思いますが、私の選択したESLコースはアクティビティ重視で

ペアになってお互いに話し合いながら問題を解いていくスタイルが多かったです。

図書館やショッピングセンターに近くて便利でした。

私はワーホリで仕事探しの為に、

英語の履歴書やカバーレターを作成する必要があったのですが、

それらの添削を親身になって手伝ってくれました。

他にもトロントで生活する上でトラブルがあったらまずは学校に聞いていました。

日本人のスタッフの方もいらっしゃって本当に色々助けていただきました。

先生によって教え方が違うとは思いますが、私の場合はすごく良い先生に巡り会えました。

こちらにくる前にセブ島の語学学校に2ヶ月通ってましたが、

そこでは得られなかったネイティブスピーカーならではの発音や表現を学ぶことができました。

先生は他の外国語にも詳しく、「外国語から直訳するとこうなるけど英語ではこうなんだよね」

という違いを説明してくれたり、

2クラス合同でアクティビティをした時には「違う国のアクセントを学ぶいい機会」と言っていたり、

外国人がアクセントを直すのではなくて色んな国のアクセントを学んで

分かるようになることに重きを置いてるのが

multicultural（多文化） なカナダっぽいなと思いました。

カナダ出身のネイティブな人たちがお店に半数いて英語環境ではありますが、日本と凄く似ています。

私はサーバーとして働いていますが、リスニング力があればスピーキング力はそんなに必要ないと思います。

・YouTubeの動画を見る

・自分の英語を録音して聞き返す

考えがコロコロ変わって何度もお問い合わせしたのですが柔軟に対応してくれました。

都会なので仕事の募集は結構あります。

日本にいる時に飲食店などの経験を少しでも作っておくといいと更に良いと思います。

街並みは東京などの都市部と似ているのであまり非日常感はないです。

・人が親切

・日本のものが手に入りやすい

・交通が分かりやすい

・物価が高い

・大麻が合法なのでそういった人を見かける

本当に素晴らしい経験でした。

絶対に行くことをお勧めします。

トロントで２ヶ月過ごし、5月からバンフに引っ越します。

トロントは良い都市ですし友達も沢山出来ましたが、

日本に似た都市で日本みたいなバイトをしているのが勿体なく感じたので

引っ越すことを決めました！

これからはカナディアンロッキーの麓で暮らすのが楽しみです。

やってみてダメだったら辞めて次のことを始める。ということがなかなか出来ない人が多いと思います。

自分の気持ちの問題もあるし、仕事や家族など周りの環境のこともあると思いますが、

自分の人生の面倒は自分で見るしかないと思います。

そしてどんなことにも失敗はないので、まずはやってみて、やっぱり無理だと思ったら

少なくともこれは自分に向いていないんだなと、自己理解に繋がったと思って

別のことを試してみればいいと思います！