【カナダ留学生活】実際にあった怖い話!
投稿日:2024年9月18日(水)
カナダ留学中のピンチへの備え、できてますか!?
留学が楽しみすぎて、現地のカフェとかいっぱい調べてるよ♪
素晴らしい♪でも、楽しいことだけでなく、もしもの時の備えもきちんとできていますか?
留学が決まると楽しいことを沢山想像して、「あそこも行きたい!」「あれもしたい!」とワクワクしますよね♪
下調べをして、限りある留学期間を有効に使う事は素晴らしいことです。
しかし、忘れてはいけないのは『もしも』の事態への備えです!
ただでさえ、自国ではなく、言葉も違う環境の中で体調不良やケガ、トラブルが起こるとパニックになります。
今回は、実際にあった留学生の『ピンチ!』をご紹介します。
★相談をよく受ける、留学生の「ピンチ」
■財布やスマフォが盗難に遭った
渡航してすぐなどは、警戒してしっかりと荷物を前に持ったりしているものです。
しかしながら、少し生活に慣れてくるとついついカバンを閉めないまま人込みを歩いたり、酔っぱらってスマフォをテーブルに置いて出てしまったりと油断が出るものです。
カナダは比較的に安全な国であまりスリなどは起こりませんが、やはりそれでも留学生がこういった被害に遭うケースも一定数報告があります。
●対策
財布やスマフォは出来るだけ肩に掛けるタイプの小さいバッグなどに入れ、自分の目の届く前方に配置し、お酒の席などでも外さずに過ごす。
■滞在中に盲腸になった
既存の病気をお持ちの方の場合は、対策を練ることが出来ますが、盲腸などいつ起こるか分からない病気に留学中になることもあります。
カナダではカナダ人や永住権保持者、労働ビザ保持者などの場合には、州の保険により治療を無償で受けることが可能です。
しかしながら、留学生がカナダで治療、手術、入院を行うと多額の支払いを請求されます。
盲腸の場合でも、およそ150万円~の支払いが必要と言われています。
●対策
渡航前に健康診断をしっかりと受けて出来るだけ予測できる病気には備えておきましょう。
■冬に歩道が凍っており滑って骨折した
カナダの冬はマイナスの気温が数週間~数か月続くことも普通です。
一度雪が降ったり、雨が降り、その後氷になり、更に雪がその上に降るなどを繰り返すことで、地面の凍結に気が付かないこともよくあります。
凍結している歩道などに足を取られ、転倒、骨折をしてしまう事も、冬によくある事故です。
●対策
スノーブーツを履き、転倒のリスクを出来るだけ回避する。
冬場に外を歩くときは急がず、また両手が塞がらないように注意する。
■カナダからの海外旅行先で急病や負傷した
カナダに中長期で滞在をする場合、近隣国(アメリカやメキシコなど)への旅行を楽しまれる方も多くいます。
カナダからの旅行先で何か不測の事態が起きて、病院に行かなければいけなくなる、なんて考えるだけで恐怖ですよね。
ただ、慣れない場所や旅の疲れ、気候の差などで起こりえない話ではありません。
●対策
カナダから旅行に行く場合には、自分の今の保険を確認する。
保険の契約によっては、数日間のカナダ以外の第三国(母国は含まない)での通院などにも保険が適用されるものもあります。
また、カナダからでも旅行保険の加入も出来るので、そちらの利用もオプションの一つです。
■飛行機で預けた荷物が紛失した
カナダに到着して、「よし!新しい生活の始まりだ!」と希望に満ち溢れている中、スーツケースが出てこない。
これも良くあるトラブルの一つです。
通常は数時間~数日程度で戻ってくるケースが殆どですが、それまでの生活必需品などが全くないとパニックになりますよね。。。
疲れも合わさって、身体の力が抜けてしまいます。
●対策
まずは、焦らず空港のスタッフ、利用した航空会社のスタッフに事情を説明しましょう。
その後、加入している保険の規約を確認すると、紛失している期間に応じて補償が貰えるケースがあります。
生活必需品を揃えても、補償をしっかりとしてもらえれば安心ですよね。
■フライトがキャンセルになった
冬の寒さが厳しいカナダでは、大雪や寒波により飛行機がキャンセルになることもあります。
もう家の契約は解約しているのに、どこかに数泊しなければいけない。
交通費もかかる。と途方に暮れる方もいらっしゃいます。
反対にカナダに今から渡航予定だったのに、キャンセルになるケースも。
地方から既に利用する空港(羽田など)まで移動している場合は、宿泊が数日必要になるケースもあります。
●対策
まずは遅延理由を確認してみてください。
自然災害や気候によるものなどで、航空会社の責任でないものについては、日付変更はしてくれても、航空会社からその他の補償がない場合もあります。
その場合には、契約の保険を確認してみてください。
しかし、機体のトラブルなどキャンセルや遅延の影響が航空会社責の場合には、航空会社でホテルや食事などについても補償が得られる可能性があります。
■滞在中に歯の治療が必要になった
こちらもよく受ける相談です。
カナダ人やその他条件が合えば、カナダの医療は州の保険により無料ですが、歯の治療は100%自己負担になります。
多くの場合、勤務先の福利厚生などで賄われています。
その為、留学生が歯の治療することになると大変です。
あっという間に10万円かかったという事も。。。。
●対策
渡航前に歯科で治療すべき歯は無いかなどを相談しておきましょう。
虫歯になりやすいなど不安がある場合には、特約で歯の保険に入られることをおススメします。
★まとめ
いかがでしたか?
留学を楽しむためには『もしも』が起こっても、それに対応できる準備をしておくことが重要です。
最近ではカナダ入国時や学校に通う場合には、保険の加入を証明することが必須となっているケースが多く、保険の必要性を強調しています。
アクティベイト留学センターでも、渡航時やカナダ滞在中(延長時)などに、保険のご相談をよくいただきます。
弊社では、「最低限の補償で安い保険がいい」「高くても心配なく留学期間を過ごせるフルサポートが欲しい」など、様々な要望をお応えすべくカナダの保険と日本の保険をご紹介をしております。
気になった方は、まずは各保険代理店へ無料でご質問、お見積もりをお試しください♪
メリット、デメリットの確認の為に、両方に問い合わせをして比較検討がおススメです。
日本語での対応が可能ですので、詳細な質問も簡単に行えます。
勿論、お問合せでお金がかかったり、必ず申し込みが必要という事はありませんので、まずは情報収集にご活用ください。
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