【IT留学】ITという業界から見たトロント

IT業界とトロント

最近では留学やワーキングホリデーなどで海外経験を積むことが、珍しくない時代になってきています。普通に留学して普通に帰って来るだけでは、就職やキャリアアップに有利にならない傾向になっている今、留学前の計画から、どのように自分の海外経験を差別化するかということを考えての準備をする必要が出てきます。

そして2020年は新型コロナウィルスによって外出が規制または禁止される、お仕事もご自宅からのリモートワークが必要となる、重要な会議もオンラインで行われ、プライベートの楽しみの飲み会でさえもネット上で行われるようになりました。このことにより私たちが想像していたよりもずっと速い速度で社会がオンライン化に進み、それに伴いテクノロジーの進化や設備を整えることが急務となっています。

私たちアクティベイト留学センターはこの二つの要因から『IT業界』での一線を担う人材となる為の留学を提案いたします。まずここではトロントとIT業界の関りについてご紹介させて頂きますね。

 

トロントの基本情報

トロントはアメリカ大陸の東側に位置するカナダ最大の経済都市です。GTAと呼ばれるトロント市とその郊外の市を総括しているエリアでは人口は2020年現在約635万人にも及びます。

実はトロントは北米でもニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次いで4番目に大きい都市なんです!世界的に有名な、あのニューヨークやシカゴまでは飛行機では約1時間程の距離にあります。

日本ではカナダと言えば西海岸のバンクーバーの方が有名ですよね。バンクーバーは立地的にアジアに近い為アジア人が多いのに比べて、トロントは世界の縮図と呼ばれる程、多民族多文化の街です。電車やバスに乗ると、日常的に様々な言葉があちらこちらから聞こえてきます。移民者が多いことからあまり差別などもなく、お互いの文化を尊重しながらも融合しており、バランスの取れたコミュニティーが形成されています。北米の中でもカナダは銃規制があることなどから、大都市のトロントでも比較的に犯罪率が低く、非常に住みやすい環境なのです。その結果多くの旅行者、留学生、技術者、移民者を魅了し、更に多様な文化を生み出しています。最近では多くの日本人も留学、ワーキングホリデー目的でトロントを訪れています。

他民族都市

北のシリコンバレーとして成長

現在トロントは『北のシリコンバレー』としての新しい顔を持ち始めています。約5年ほど前から、アメリカの西海岸にあるシアトルやサンノゼなど従来の『シリコンバレー』と呼ばれる地域から、大きな企業がトロントを始めオンタリオ州の都市に本社を移動する動きがみられるようになりました。現在のアメリカの政策や経済の状況下では、外国人労働者にビザが出にくく人材確保が難しいこと、また会社の経費が非常に高くつくことが理由として挙げられています。しかし北米から離れることもできない為、白羽の矢が立ったのがカナダでした。カナダの開かれた移民政策によって優秀な人材を世界から受け入れることが出来ることに加え、貿易も自由度が高くまた技術開発を支援していることから、人材的にも経済的にもトロントやその近郊に研究室を持つことに注目が集まっています!

またトロント大学には名誉教授としてなんと『AI研究の父』とも呼ばれる、ジェフリー・ヒルトン氏(現在もGoogleの研究員としても勤務をしている。)をはじめ、多くのAI研究や最新技術をリードする研究者が在籍することから、トロントは『AIの聖地』とも呼ばれる程の地位を確立しています!そのことにより更に多くの会社がトロントに研究室を置くという動きが加速して来ています。

 

今まで見たことのないトロントの新たな一面を少しご覧頂けましたか?次回は「トロントでITを学ぶメリット」についてご案内いたしますね!

 

IT留学については【専門スキル・IT留学】をご覧ください。

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