学校終了後のクチコミ
ILACでPathway Program を受講しました!
1.きっかけ:夫が仕事の関係でカナダに行っており日本にはしばらく戻れないとのことだったので私がカナダに移住することになりました。
2.目的:今まで海外に住むことなど考えてもいなかった上に特に英語も得意でなかったので不安しかなく、当初は「とにかくカナダへ行こう」ということしか決まっていませんでした。
英語で注文すらまともにできないのに海外で仕事を見つけられるのか等悶々としていたところ、アクティベートカナダ留学センターの村上さんとの面談の中で、まずは語学学校へ行って英語の不安を解消し、その後カレッジへ行って就職先を探すのが良さそうかな、という方向が見えてきました。
それだけでなく、そもそもコロナ禍でカナダへ行ってまた夫に会えるのかも分からない状況で、色々と相談にのっていただけたので本当にありがたかったです。
コロナのため通常とは異なる流れでのビザ申請になり、かつ渡航許可をカナダの移民局にもらわないと渡航ができないことが1番大変でした。
私が最初に申請した際はその仕組みをカナダ側が作ったばかりだったためか、きちんと申請したはずなのに通っていなかったようで数ヶ月返事が来ず、結局再度申請し直して最終的に渡航できるようになりました。
渡航できるかどうかやビザが降りるかは素人では分からないことばかりだったので、留学やビザコンサルタントの方にお世話になることで解消する疑問や不安も多いように感じました。
語学学校へ3ヶ月も通うのは長いのではないか、そんなに頑張り続けられるかな、と最初は不安もありました。
しかし、結果的に行ってすごくよかったです。私はコロナの影響で最初2ヶ月は対面授業が開催されてなかったため、ILAC KISS(1日3時間のみのオンラインクラス)から初めました。
最後の1ヶ月だけ再開されたILAC Classic power class (8:30〜14:15+Electiveクラス週2回)に通いました。
オンライン、対面どちらも先生方はフレンドリーで授業と関係ない疑問についても親身になって教えてくださり、クラスメイトもそれぞれで仲良い人もできました。
課題やテスト勉強は大変でしたが、毎日の授業やクラスメイトとの会話でのアウトプットが英語学習のモチベーションになり、家で自主学習していた頃より格段に早く英語力を伸ばすことができたと思います。
私は卒業後にカレッジ進学を考えていたのですが、希望カレッジはIELTS 6.5以上が必要だったため、ILACのPathwayコースを受講しました。
最初、学校へ行きさえすればテストを受けなくてもカレッジに行けるなんて簡単そう!と思っていたのですが、pathwayを卒業するためには、ILACで行われるIELTS模試で基準点をクリアする事が必要でした。
また、EssayとPresentationを含む授業中に出される課題をクリアすることも必要で、Reading Listening Writing Speakingの4技能全て評価されるため、授業のレベルは高くテストも難しかったです。
しかし授業の中で長文読解のポイントやアカデミックなWriting(APA含む)わかりやすいプレゼンの工夫などをしっかり教えてもらえたので、実際にカレッジ進学時に必要な英語力だけでなく、進学後に必要な力も身につけることができたと思います。
Pathway2.3に通う生徒だけのビルだったので最寄りは Spadaina & Collegeだったのですが、近くStreet Car(路面電車)の駅も歩いて数分の場所にありアクセスは抜群でした。
私は家からシティーバイク(シェア自転車)で通っていましたが、その駐輪場も学校から2〜3分の場所にあったのでとても便利でした。
入学してすぐ、オリエンテーションがあり、そのスライドもメールで送ってもらえました。
また、カレッジ進学やカリキュラムについて何か不安なことがないかを聞く面談も対面授業前に学校側から打診があり、今後の流れなどを確認することができました。
基本的にはメールで何かあれば問い合わせをしていましたが、当日か翌日にはすぐに丁寧なお返事をいただけて、日本人のスタッフの方に聞くこともできたので安心でした。
クラスのレベルごとに先生が変わったのと、pathwayクラスとPowerクラス、Electiveクラスは別の先生が担当だったため、全部で5人の先生にお世話になりましたが、どの先生も熱心かつ丁寧に教えていただけました。
Reading、Essay、Presentationなど、どののセクションに時間を割くかは先生やクラスのレベルによって異なる部分もありましたが、どの先生のクラスもとってよかったなぁと思います。
特に、積極的に質問や発言をすることをよしとしてもらえる感じだったので、あまりよく分かってないことは分からないとすぐその場で聞いて解消することができありがたかったです。
オンラインでもしっかり生徒の表情まで見てくれていて、「分からないなぁって顔しているけど何か質問ある?」と聞いてくださったのには感動しました!笑
IELTSの公式問題集やIELTS LIZという無料のIELTS解説サイトを使って毎日ReadingとListeningを1セクションは解く。
iknow という単語学習アプリの自己診断モードで200単語程度学習する。
Activ8留学センターの利用の感想:当初他の留学コンサルの会社へ話を聞いた時に非常に高圧的に感じたこともあり、最初の面談時は緊張していたのですが、丁寧に話を聞いていただけたのでとても安心しました。
その後も頻繁に状況をメールで知らせていただけて、学校についてもすぐに詳細な資料を色々といただけたので安心して留学準備をすることができました。
担当してくださった村上さんには大変感謝しています。不安なことが多い中で日本語で相談ができることは本当にありがたかったです。
トロントに滞在して現在4ヶ月が経ちますが、色々な国や人種の人たちが暮らしている街で、アジア人も多いため差別的な不安もなく、とても過ごしやすいと感じます。
ネイティブカナディアンももちろん多いですが、それぞれの国のアクセントのままで話している人も多いので、日本語なまりの英語を過度に恐れることなく話すことに挑戦しやすいように私は感じています笑
都会なので大抵のものはダウンタウンへ行けばそろうことが気に入っています。特に、日本語の書籍を貸し出して貰える図書館や、日本の食材が売っているスーパー(味噌や醤油や味醂、味の素など大抵のものは手に入ります)、とんかつやラーメンなどの日本料理店もあり、ホームシックになったときも回復できる場所があるのはいいなぁと感じます。
レイクショアは綺麗な公園や活気のあるマーケットもあり、ナイアガラをはじめ自然も街もどちらも楽しめるのが最大の魅力だと思います。
また、道ゆく人の中にはお尻のポケットにスマホを入れて歩いている人も多い(スリをそこまで警戒していない?)など、比較的安心して過ごせる街だと感じています。
日本でも新宿や池袋、渋谷など都会はそうだと思いますが、ダウンタウンの道路はあまり綺麗ではありません。笑
ゴミ箱が街中にあるので、めちゃくちゃゴミだらけということはありませんが、それでも日本に比べるとガタガタした道なども多いです。
また、ダウンタウンにはホームレスの人たちも多く、物乞いをしている人もいます。
しかし、暴れていたりするわけではなく、「Sorry」と断れば去っていかれるので、だんだんそこまで気にならなくはなってきました。
トロントのダウンタウンからレンタカーを借りて2時間くらいでした。圧倒的な大きさや音に癒されました。
pathwayで必要条件をクリアし卒業できたため、カレッジに応募し、つい最近オファーをもらうことができました。
2022年の1月からUXデザインのCo-op(有給の職業体験)付きプログラムに1年間通う予定です。
私は渡航前に仕事が忙しすぎて1日1時間程度しか英語学習ができず、正直1年勉強してもさしてレベルアップした実感はありませんでした。
しかし、語学学校のpathwayに通ったことで、課題へのフィードバックがしっかりもらえたり、テストを受けて点数が出ることで自分の勉強の成果を分かりやすく感じることができました。
渡航前からもオンラインのクラスは受講できるので、渡航前から知っていてやっておければ渡航後すぐにカレッジに入学したり、働いたりできたかもしれないなと思っています。
もし渡航までに時間がある方は相談されてみるのもいいかもしれません。
これから渡航される皆さんの新しい生活が、素敵なものになりますように♪
★ILACの詳しい学校情報は下記の画像をクリック♪