【認定留学】大学生の特権!休学せずに留学する方法を大公開!
投稿日:2023年4月28日(金)
更新日:2023年5月4日(木)
気になる認定留学!カナダの大学で学んで日本の卒業単位にしちゃおう!
学生の今のうちに留学してみたいけど、大学卒業が遅れるのは嫌だなぁ。
海外で取った授業を日本の大学の単位に換算できる認定留学はいかがですか?
社会人になる前に留学に行きたい!でも、卒業時期もずらしたくない!
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなあなたにピッタリ!カナダの大学での認定留学をご案内いたします!
■認定留学とは
認定留学とは日本の大学に在籍したまま海外の大学で学び、そこで修得した単位を在籍大学の卒業必要単位に算入することが認められた制度です。
例えば大学在学中に1年留学すると、通常は1年間の休学とになり、その分大学の卒業も後ろ倒しになります。
しかし認定留学の場合は、留学中も大学在学期間としてカウントされるのが大きな特徴。
海外で履修した単位が認定されれば、卒業時期を遅らせない留学が可能になります。
※協定外留学、認定校留学、単位互換留学など、呼び名は大学によって異なります。
■交換留学・休学留学との違い
◎交換留学(協定留学)とは
・1学年間など決められた期間で大学の協定校に留学。
・成績上位者や僅かな定員、学部制限など条件が厳しく、誰もが参加できるわけではない。
・留学中に修得した単位が卒業・課程の修了に必要な単位として認定される。
※場合によっては認定されないこともあるので、必ず各大学にてご確認ください。
◎休学留学とは
・留学期間や滞在国、教育機関を問わず、在籍大学を休学して留学。
・休学して海外の大学で正規生として学ぶ場合であっても、日本の大学での在学年数には算入されない。
・留学した間に履修した単位は、日本の大学の卒業単位としては認定されない。
■認定留学のメリット・デメリット
◎メリットは・・・
・留学先で履修した単位が大学の単位として認定されるので、卒業時期を延期しなくて良い。
・交換留学と違い、大学の協定校以外も留学先として選択できる。
・留学先大学の出願要件さえ満たせば留学できる。
◎デメリットは・・・
・大学が指定している条件の学校やプログラムしか受講ができない。
・大学ごとにルールが異なるため、希望通りのプランで認定留学できない可能性がある。
・在籍大学と留学先の両方に学費を支払う必要がある。
※在籍料のみの支払いで留学中の学費免除という大学もあります。
■認定留学の流れと注意点
◎単位認定までの一例
<留学前>
①在籍大学に認定大学の条件を確認する ※留学先の大学案内、履修要項などが必要
↓
②留学希望先大学への出願
↓
③学費の支払い
↓
④入学許可書の受取
↓
⑤「認定留学願」等の届け出を在籍大学に提出
↓
⑥学生ビザ申請
↓
⑦出発
<帰国後>
①成績証明書を取得
↓
②認定希望科目を申請
↓
③留学終了報告書やシラバス、成績証明書等の資料を提出
↓
④学部の教員と面接(提出資料により認定希望科目の科目区分が判断できない場合のみ実施)
↓
⑤単位認定結果発表・認定単位数の通知
大学によって、認定留学の定義や単位認定のルールが異なります。
認定されると思っていたのに、認定されずに卒業が遅れた・・・!!
そんな痛恨のミスを避けるために、必ず在籍している日本の大学に認定要件を確認してから留学計画を立てましょう。
■プログラムの概要
今回は、オタワ大学が提供している語学プログラム「EIP英語集中プログラム」をご紹介します!
プログラム名:English Intensive Program(英語集中プログラム)
プログラム期間:14週間/1レベル(全5レベル)
プログラム開始時期:1月、5月、9月
※詳しい日程や詳細についてはお問合せください。
英語力ゼロから受け入れているのも高ポイント!
■授業内容
高校から大学へ、または大学から大学院への橋渡しのような位置付けにあるプログラム。
少人数クラスで、ライティングやスピーキングなどにフォーカスした短期集中型の構成となっています。
Reading to Write:「読む」から「書く」へ繋げるリーディングとライティングの授業。
Listening to Speak:「聴く」から「話す」へ繋げるリスニングとスピーキングの授業。
English Conversation Workshop:英会話に特化した授業。
Academic English Enrichment:アカデミックな英語力を高めます。効果的なプレゼンテーションや、グループワークでの共同作業の方法も身につけます。
Class Outings:週に1度の校外授業。美しい大自然の中ハイキングやアイススケートなど、様々なアクティビティーを通して生きた英語を学びます。
※授業内容はクラスのレベルによって変わります。
校外授業でのアクティビティは季節によってリンゴ狩りやカヤックを漕ぐことも!
なんと費用は授業料に含まれるので、追加料金は不要です!
◎盛りだくさんのアクティビティの様子はこちらから♪
オタワ大学の英語集中プログラムでは、英語を「他者と相互理解しあう為のツール」と捉えてるのが大きな特徴。
高度な英語力で自信をつけ、プレゼンテーションスキルや専門知識を高めるだけに留まらず、グローバル社会において必要とされる異文化理解、国際感覚も学びます。
そのため授業は政治、経済、社会問題、健康など専門分野に特化したものが多いです。
今まで知ることのなかったような知識や見解を、英語を学びながら深められた!と卒業生からも好評です。
またプログラム終了時には修了証明書や成績表をもらえるので、大学での単位認定申請の際にも安心ですね。
※大学によって単位認定に必要な書類は異なります。必ず在籍大学に確認をしてください。
言語要件を満たせば学部聴講することも可能です!
■認定留学の費用・授業料
◎1セメスター(14週間)の場合
授業料:$6,196
教材費:$80
定期券:$224
保険 :$252
――――――――――――――――――――――――――――――
合計:$6,752(約662,000円)※$1=98円換算
※料金は現在発表のものですので、お申し込み時期により変更になる場合がございます。
※クラスのレベルによって料金が異なる場合がございます。
■知る人ぞ知る穴場の留学先オタワ!
カナダの首都オタワには、世界中から要人や観光客、ビジネスマンが訪れます。
また英語とフランス語を交えたユニークなバイリンガル都市で、両方の文化を体験したい方にもオススメ。
政府系機関の都市だからこそ治安が非常に良く、生活水準も高いのが特徴です。
特にオタワ大学キャンパス周辺には国会議事堂や首相官邸、各国の大使館があり、私服警官が巡回して治安を守っています。
人々はとても温和で親切な人が多く、移民が多い多文化都市だからこそ、母国語でない英語にも慣れていて寛容です。
街は大きくはありませんが整備されており、世界遺産のリドー運河、美しい大自然と歴史的建造物、美術館などが多くとても美しい街並みです。
冬には川がスケートリンクに代わるなど、アクティビティも楽しめます。
日本人がとても少ないにも関わらず、日系コミュニティやアジア系食材店が充実しているのも高ポイント♪
■学校の特徴は?
ダウンタウン(繁華街)の中心地に位置しており、便利ながらも非常に安全な環境で学ぶことができます。
大学名のついた電車の駅もあり、寒い冬でも移動がしやすいのも大きな利点です。
オタワ大学の英語集中プログラムを受講する日本人の割合は2~5%と非常に少ないです。
生徒さん100~150人に対して多い時で日本人はたったの5人!
とはいえ、人数は少ないながらもオタワ大学内には日本人コミュニティもあります。
英語漬けの環境であってもバランスよく助け合える日本人がいるのは安心ですね。
また、オタワ大学の大学院生主催で毎週開催されるConversation Clubにも無料で参加できるので、現地学生と交流するチャンスも!
オタワ大学に通う学生さんは運動系、文科系、研究系など100以上あるクラブ活動の中から好きなものに参加できます。
■サポートは?
なんと、オタワ大学の英語集中プログラムには日本人カウンセラーが常駐!
何か困ったことがあっても安心して生活を送れます。
更にスチューデントアンバサダーに日本人卒業生がいるので、学校や授業について日本語で質問もできます。
その他にも授業に関する相談や生活のサポート、イベントやアクティビティの企画などそれぞれ担当者がいるので、各方面でのサポートが常に受けられる体制となっています。
またオタワ大学では、将来教師を目指す現役学生による相談役メンターシップ制度を導入しています。
教師やスタッフに話しにくいことでも同世代のメンターには気兼ねなく話せる!と非常に好評です。
更に英語集中プログラムを受講される生徒さんは、大学構内にある図書館、レクリエーションルーム、ジムやその他キャンパス内の施設にアクセスが可能なのも嬉しい特典です♪
■ホームステイ料金
◎1セメスター(14週間)の場合
滞在費(食費込み):$3,585
登録料:$275
管理料:$75
空港往復送迎:$170
――――――――――――――――――――――――――――――
合計:$4,105(約402,300円)※$1=98円換算
オタワ大学は、カナダ最大のホームステイ斡旋機関カナダ・ホームステイ・ネットワーク(CHN)と提携。
通学時間、食事、共通の趣味、アレルギー、家族構成などきめ細かいヒアリングをして、ピッタリのホストファミリーを厳選してくれます。
なんとCHNには日本人マネージャーが在籍しているので、事前の打ち合わせから滞在中のサポートまで日本語対応可能!
困りごとや緊急時にも日本語で相談できるなんて、初めての海外、初めての留学という学生さんたちにも心強いですね!
安心して滞在できるホームステイ先を学校が手配してくれるので、英語集中プログラムに通うほとんどの生徒さんはホームステイを選択するそうです。
■まとめ
社会人になる前に留学をしたい!というご相談を多くいただきます。
中には、卒業を遅らせたくないという不安の声も・・・。
今回ご紹介したような卒業時期を延期せずに留学する方法もあるので、是非ご自身に合ったプランで留学しましょう♪
アクティベイト留学センターならオタワ大学の英語プログラムの代行お手続きも無料!
他にもたくさんの魅力的な学校やプログラムがありますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい!
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