初心者さん必見! カナダ留学よくある質問集【最新版】
投稿日:2023年8月1日(火)
更新日:2024年8月28日(水)
最近頂いた『カナダ留学』の疑問にお答えします!
2023年8月18日(金)インスタライブの質問も大募集中です♪
※インスタライブは終了致しました。トーク内容はIGTVでご覧頂けます。
カナダの語学学校やカレッジ進学のお手伝いをしているアクティベイト留学センター。
カウンセラーはみんなワーキングホリデーや留学経験があります。
ただ留学生だったのがすこーし昔なので、時々、留学前や留学後に不安だったことなどを忘れていたりします。
そんな時に生徒様とのカウンセリング中にご質問を頂いてハッとさせられます。
「初めての留学、こんな疑問が出てくるんだった!」
反省しつつ初心に戻る瞬間です。
少しでも留学初心者の皆様の疑問にお答えしたく、今回は最新版『カナダ留学よくある質問集』を作ってみました!
<生活編>
●生活編①:シェアハウス探し、まずは一緒に住む友達探し?
例えが古いかもしれませんが、人気ドラマ『フレンズ』のように、お友達同士でアパートの一室を借りて住んでいるのがシェアハウスのイメージ。
そのせいか、まずは一緒に住むお友達を作って、数名でお家を探すのかな?と思っている方も多いです。
でも、実際には異なります。
シェアハウスとは、キッチンやバスルームは共有、いくつかある個室を提供している一軒家やアパート、マンションのこと。
各個室に空きが出たら入居者を募集するというシステムです。
つまり、探すのはお友達ではなく、空室が出ているシェアハウスなんですよ!
学校で仲良くなったお友達と、空室が同時に出ている同じ家に住むというのももちろんアリです。
●生活編②:荷物が多いので先にホストファミリー宅へ送っても大丈夫?
事前に荷物を送ることについては、ホストの了承を得ていれば特に問題はないでしょう。
ただ、カナダの荷物配達事情は日本と少し異なっています。
もし不在中に荷物が届いた場合には不在票だけを残され、荷物自体は近くの郵便局(Shoppersというドラッグストアに併設していることが多い)に預けられます。
再配達システムがない為、その後は自分で預けられている郵便局へ荷物を取りに行く必要があります。
宛先に書かれてある名前と同じID(パスポートなどの本人確認証)の提示が必要なのもポイント。
ホストマザーやホストファザーを宛名にしてしまうと、取りに行ってもらわなければならなくなります。
また預かり期限が14日以内などと決まっているので、送るのが早すぎて不在票が入り、生徒様ご自身が期限内に取りに行けなかったら荷物が返送されてしまいます…。
ですので、タイミングがとても重要です!
ホストによっては、「預かっておくので宛先は自分にしていいよ!」と言ってくれるかもしれません。
事前に相談して頂くのが一番ですね。
当座必要な荷物だけをスーツケースで持ってきて、シェアハウス移動後に残りの荷物を家族に送ってもらう方法もおススメ。
トロントでは、オフィスで生徒様宛の荷物を受け取るサービスを行っております!
取りに来て頂く手間は結局一緒ですが、誰かが受け取ってくれる安心感はあります。
(オフィスでも稀に不在票の預かりとなってしまうこともあります。)
●生活編③:トロントとバンクーバー、それぞれ日本食はどれくらい手に入る?
トロントにもバンクーバーにも中国や台湾、韓国系のアジア系スーパーマーケットが沢山あり、日本食は意外と入手しやすいです。
日本のお菓子やペットボトル、醤油やみりん、味噌などの調味料、冷凍ですが納豆なんかも購入可能!
日系のスーパーやコンビニもありますが、トロントでは規模は小さめ。
どちらかと言うと、日本により近く、日本人人口も圧倒的に多いバンクーバーのほうが、お店の数や規模、品揃えも充実している傾向にあります。
生鮮食品・お弁当・お惣菜もあるんですよ。
日本で買うよりお値段は張りますが仕方がないですね。
●生活編④:サマータイムって何ですか?
「太陽の光を有効活用しよう!」という目的で、ヨーロッパや北米の多くの地域で導入されてるシステムです。
カナダを含む北米ではDaylight Saving Timeと呼ばれることが多いです。
具体的には、3月の第二日曜日に時計の針を1時間進めます。
これまでの19時が20時になるので…、「あら、20時なのにまだ明るい!」となるわけです。
真夏には21時を過ぎても明るいカナダ(※)。
日本では味わえない不思議な感覚ですよ!
※一部地域では実施されていません。
こちらの記事でも解説しています → 【カナダ・トロント留学】食欲?読書?カナダの秋と言えば・・・
<学校編>
●学校編①:Co-op(コープ)留学でインターン先が見つかるかどうか不安…
例えばCo-op期間が3ヶ月程度など短い場合には、無給のインターンシップとなる可能性が非常に高いです(※)。
(仕事に慣れる頃には期間が終わってしまい、ほぼトレーニングとなる期間に給与が発生する可能性は低い)
学校はインターンシップを経験の機会と捉えていますので、有給にこだわったインターンシップ探しは行いません。
どうしても有給にこだわる場合や、学校の提携パートナー企業でのお仕事が合わないと感じる場合は、生徒様ご自身でコンタクトを取り採用にこぎつけているパターンもよく聞きます。
自分で見つけた場合、お仕事内容がプログラム内容にマッチしているかどうかは学校からの承認を得なければなりません。
インターンシップ先の企業やポジションは、学生様のスキルや職歴、英語力、熱量の多さ、そのタイミングで需要のあるポジションによって異なります。
実力もですが、タイミングが合うかどうか、という部分は”運”という面も少なからずありますね。
公立・私立共に、Co-opプログラムである限り、学生には必ずCo-opを経験してもらわなければいけませんので、Co-opが出来ずに卒業するということはあり得ません。
何かしらの形でインターンシップは必ず行って頂きます!
※バンクーバーのあるBC州では、Co-op=有給インターンシップ、Practicum=無償実習となります。
必ず有給のインターンシップでなくてはならない為、未経験でIT系プログラムを受講した場合などはインターンシップ先探しが大変困難になります。
残念ながら卒業を諦めたケースもあるようです。
●学校編②:パソコンは持って行くべき?
ノートパソコン(英語ではLaptop)はわりと必須な持ち物です。
語学学校でまずは基礎的な四技能を学ぶ場合には、あってもなくてもどちらでも問題ないことが多いです。
学校によってはオンラインツールを積極的に用いている為、パソコンがあったほうが良いこともあります。
ビジネス英語や通訳翻訳、カレッジ進学コースなどの専門プログラムを受講する場合にはパソコン必須である確率が高いです。
スマホやタブレットで乗り切れるかもしれませんが、やはり使いづらいと感じるでしょう。
通学する学校が決定したら、授業や課題でのパソコン使用頻度を渡航前に確認しておくことお勧めします。
カレッジ進学の場合は、プログラムの種類にかかわらずパソコン持参はほぼ必須です。
レポート作成やグループワーク、普段の授業でのメモなど、パソコンがないと困ります。
言うまでもなく、IT系プログラム受講の場合は100%必須です。
加えて必要なスペックを事前に確認するようにしましょう。
WordやExcelなどのソフトウェアは英語で使用するのに慣れておいたほうが良いですよ。
日本語で使っているとグループワークの際にチームメイトに怪訝な顔をされます!
●学校編③:学校の授業は毎日ありますか?
教育機関の種類によって異なります。
通常、語学学校は月~金の毎日通学となります(祝日はお休み)。
授業時間は選択した時間帯により、午前中だけで終わる方もいれば、ランチを挟んで午後3‐4時くらいまで授業を受ける方もいます。
私立カレッジは学校やプログラムにより受講時間が様々で、月~木は授業、金土日曜日は休みという事もあれば、火~金は授業、土日月休みということもあります。
授業時間帯は一般的な朝9-13時くらい(Daytime)の場合もあれば、17-21時など夜間クラス(Evening)である場合も。
DaytimeまたはEveningから選択出来るプログラムもあります。
パンデミックの名残りで、一部オンラインで受講するHybrid方式を採用していることも。
公立カレッジも学校やプログラム、プログラムの中でも選択するコースによって受講時間がバラバラです。
通常カレッジ生はセメスター(学期)が開始する1-2ヶ月程前に『履修登録』が必要です。
『履修登録』とは、そのセメスターで取得すべきコースを登録して週のスケジュールを確定させる作業です。
原則先着順なので、登録のタイミングが遅くなると人気講師のコースやあまり朝早くない時間帯のコースを取り損ねてしまうことも。
受講時間帯は月~金曜の8時半~17時くらい。1週間に5‐6コースを受講します。
日によっては、8時半の授業に2時間参加した後、次の授業は14時から3時間など、授業と授業の間がとても長くなることも出てくるでしょう。
うまく行けば1日ぽっかりとお休みが出来るようにスケジュールを組むことも可能です。
公立カレッジのプログラムも一部オンラインで受講するHybrid方式を採用している場合があります(※)。
※しかしながら、留学生の場合はオンライン受講の割合が大きくなりすぎないよう注意が必要です。
PGWP(Post Graduation Work Permit/ポスグラ)=卒業後に申請出来る就労許可証(Work Permit)の申請要件に引っかかる可能性があるからです。
Seneca Collegeのサイトに詳しい案内が載っています。
●学校編④:では、インターンシップは毎日?
他のスタッフと同じように働くというスタンスですので、原則毎日あると思っておいたほうが良いです。
カレッジやプログラムによって様々ですが、インターンシップ期間は”480時間”などと時間数が決まっています。
インターンシップで可能な就労時間は週20-40時間です。
例えば、月~金曜の毎日4時間働けば週20時間、24週間就労で480時間の要件を満たす、というのが単純計算です。
週40時間インターンシップを行えば1日8時間就労となり、12週間の短期間で480時間に達します。
原則毎日とは言え、インターンシップ先との話し合いで、週4日・1日5時間就労で週20時間勤務にするなど相談は可能でしょう。
ホスピタリティ(接客)関連プログラムのインターンシップは、ホテルや飲食店など、朝晩土日シフトが定まらないポジションに就く可能性もあります。
★2023年8月18日(金)のインスタライブに向けて質問を大募集中!
※こちらのインスタライブは終了致しました。
トーク内容はIGTVでご覧頂けます。
インターネットでの検索でいくらでもほしい答えが出てくる世の中。
それでも見つからない答えを探している方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、アクティベイト留学センターでは『カナダ留学に関する質問に回答!』します。
流れは以下の通り。
①皆さんから『カナダ留学』に関する質問を募集します。
※募集期間は下記をご参照ください。
②頂いたご質問に対して“インスタライブ”で回答致します!
※出来るだけライブ内で回答させて頂くつもりですが、原則質問が多かったもの順にお答えします。
ご回答出来なかったものに関しては別途ストーリーズやポストでお答えする予定です。
③ライブ内にコメントで質問して頂ければその場でお答え致します。
※時間の許す限りとさせて頂きます。
※ビザに関するご質問への回答は提携コンサルタントと相談の上となりますので、ライブ中のコメントからのご回答は難しい可能性がございます。
④ライブの際に、『留学がお得になるキーワード』をお伝えします!
※時間が合わない方の為にアーカイブに残しますのでご安心を。
<質問募集・ライブ詳細>
●質問募集期間:2023年8月1日(火)~2023年8月11日(金)
●質問応募方法:
①アクティベイト留学センターのインスタをフォロー
②DMで質問をお送りください
※【8月インスタライブ用質問】と一言入れて頂けると助かります!
※『カナダ留学』に関するご質問に限ります。
※ビザに関するご質問への回答は提携コンサルタントと相談の上となります。
●インスタライブ日時:2023年8月18日(金)トロント時間9時30分~/日本時間22時30分~
「留学は何週間から可能ですか?」
「英語力が全くなくても留学出来ますか?」
こんな感じの質問でいいの?
そんな感じでお願いします♪
私達も皆さんがどんなことを知りたいのか知りたいんです!
インスタライブですので視聴予約は不要!
アクティベイト留学センターのインスタグラムをフォローして頂き、ライブ時間になったら「ライブ動画」をクリックしてくださいね♪
沢山の方からの『カナダ留学に関するご質問』をお待ちしております!
留学スタイルやプログラム選びなどの具体的なご相談の場合は、お一人おひとりに担当カウンセラーが付いて詳しくお話させて頂きます。
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