【カナダ・トロント留学】保存版!ワーホリ、Co-op、みんな実際にどんな仕事してる?

求人サイトだけじゃない?

インターンシップ、バイト、正社員まで、カナダで働くための情報が盛り沢山!

カナダは世界中から沢山の人が移り住んでいる国。

特にトロントでは街を歩いてたり、地下鉄、お店などでは、英語以外の言葉もよく耳にします。

実は、国の政策として移民を沢山受け入れていることもあり、英語が第一言語でなくてもチャンスが沢山あります!

piyo

…だけど、どのくらいの英語力が必要なの?

英語は少ししか話せないんだけど、仕事はあるのかな…

もしかして、カナダで学校に行かないと仕事は出来ない⁇

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そこで! 現地の日本人留学生たちへ通っていた学校業種どうやって見つけたか雇用形態などを調査してみました!

今後カナダ留学を考えている方、現在カナダ留学中でお仕事探し中の方に読んで欲しい記事です♪

●日本人留学生、カナダ・トロントでのお仕事先例

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Co-opプログラムでのインターンシップついて詳しくはこちら

 

●シフトは週どれくらい?

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●カナダ、雇用形態種類

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●福利厚生(Employee Benefit)

通常、パートタイムの就労では福利厚生を受けられる職場はあまりないようです。

職場によって福利厚生は様々ですが、フルタイムでは以下のようなものがあります。

・歯科治療

・処方箋薬

・視力検査

・整体、マッサージなど

・有給休暇

・有給の病気休暇

・出産/育児休暇

・失業保険

・年金           etc.

トロント(Ontario)労働基準法はこちら

 

●カナダで需要の高い職種例

・アカウントマネジャー (B to Bの営業担当など)

・マーケティングマネジャー

・ITプロジェクトマネジャー

・Web開発者

・人事担当

・配達ドライバー

・溶接工

・大学教授および講師

・会計士

・看護師

・電気技師

・薬剤師

・獣医師

参照ページ:(CanadaWiz. caCANADAIMVocational School & Colleeges

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●カナダでお仕事の探し方

求人情報サイトIndeed、 E-MapleCraigslist など)で探すか、直接お店へのレジュメ(履歴書)配りが一般的です。

まだ英語力に自信がなく、日本語で働きたい方はE-Mapleを利用すると良いでしょう。特定の気になっている現地の会社があれば、その会社のホームページでCareersという欄が採用についてのページです。

ビザの残りが長いと雇用者側から採用されやすい傾向にあります。

ワーホリやCo-opビザで働いている場合、その企業からお仕事のオファーがもらえる可能性もあります。ところがオファーをもらい、就労ビザ申請のスポンサーになってくれる雇用主を探すのは正直かなり難しいのが現状です。

もしカナダでの長期間の就職を目指す場合であれば、卒業後に雇用主が決まっていなくても申請出来る就労ビザ(PGWP)を取得するのが一般的です。その為、多くの方が公立カレッジへ進学されています。

 

●カナダ永住権申請に重要なTEERとは?

永住権申請の際に、仕事または仕事の経験が移民として適格性を満たしているかどうかを判断されます。

Training、Education、Experience、Responsibilitiesの頭文字からなるTEER。職種ごとに0から5の数字で表されている「職業分類」リストです。

以前はNOC (National Occupation Classification)という名称でした。

FSWやCECなどで申請する場合はスキルレベルが「0・1・2・3」のいずれかである必要があります。

※弊社と提携のある複数のビザ移民コンサルタントからの指導に基づき情報提供しています。

TEERについては ⇒ 「コチラをクリック

 

●レジュメ(履歴書)・カバーレター

日本では、履歴書に必要事項を記入する形式ですが、英文履歴書は決まったフォームが無く、写真、性別、年齢などを記載する必要もありません。

また英語レベルは証明することを要求されない限り、履歴書に書く必要がないです。カナダでは自信を持って話していることが大事ですので、面接ではさほど英語に自信がなくても、ハキハキと文法に気をつけて頑張りましょう。

カバーレターは日本ではあまり馴染みがないですが、カナダで仕事に応募する際に提出を求められることが多々あります。自分がなぜこの仕事に適しているのか、以前の仕事の成果などについて、履歴書よりも具体的に述べる、つまりサポート資料のようなものです。

 

●新卒の特権がない

日本では新卒採用という枠がありますが、カナダではありません。

いったん就職してからの復学、キャリアチェンジも珍しくありません

北米での就職活動では経験人脈(コネクション)がとても重要です。なので、在学中からインターンシップをしたり、資格を取ったりする学生が多いです。

留学生やワーホリの場合、カナダで通った語学学校・カレッジ、日本での社会人経験、アルバイトの経験も履歴書に書いてアピールしましょう。日本でまだ働いた経験がない方は、インターンシップを経験する、資格を取るなど、カナダで目指している仕事の内容に携われる知識があることを証明できるようにしましょう!

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●ソフトスキル

日本ではそれほど重視されているものではありませんが、よくこのソフトスキル(Soft Skills)というものが面接や応募条件で頻繁に聞かれるものです。

ソフトスキルとは人としてのスキル、コミュニケーション能力、感情的知性(自己認識、モチベーション、共感、自主規制etc)、適応能力、積極性などが挙げられます。

カナダ、特にトロントは国際的な都市で、言葉も考え方も価値観も多種多様です。日本のように1つの文化ではないので、職場には異なる考えやアイデアを持った人がいる事が多いです

カナダでは職場で他の人と上手くコミュニケーションが取れることが求められます。

仕事の応募内容に求められる、ソフトスキルが細かく書いてあるので、面接・履歴書でしっかり証明できるようにしましょう。

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●スマートサーブ

カナダでアルコールを提供するお店で働くために必ず取得しなければならない資格です。

留学生が飲食店で働くことは珍しいことではないので、少しでも可能性があると思う方はあらかじめ取得しておくとスムーズに仕事探しに繋がるでしょう。

テストの前にはオンラインでビデオを見て勉強し、試験に臨みます。さほど難しくなく、きちんと勉強すれば合格できるようです。

カナダではアルコールに対してルールが厳しいです。公共の場での飲酒は処分の対象になるので注意が必要です。

 

●SINナンバー

日本語で言うとマイナンバー(社会保険番号)のこと。

カナダで働く人は必要な番号です。ワーキングホリデー等働けるステータスの場合、入国の際のビザ発行時に同時にSINも発行してもらえる事があります。

 

●最低賃金

日本で都道府県ごとに最低賃金が違うように、カナダでも州によって異なります。

トロントがあるオンタリオ州の最低賃金は$15.50。(2023年6月現在)

トロントでは1時間あたり、1500~1600円前後の時給という事になります。

州によって最低賃金は異なりますが、トロントは企業が多い大都市なので仕事が見つけやすく他の州と比べても最低賃金は高いです。
(1ドル100円換算の場合)

 

●チップ制度

日本には無いチップ制度。主にカナダでは飲食店バー美容院ホテルUberEatsタクシーなどなど、主にサービス業を利用した際に発生します。

大抵チップを支払うとき15%18%20%の中から選択、もしくは自分でチップの額を決め、もともとの代金に上乗せして払います。

働く側としては、どういう割合で貰えるかは働くお店によってルールが異なります。スタッフで平等にチップを人数分で分ける、勤続年数によって割合が異なる、などなどがあります。

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●タックスリターン(確定申告)

インカムタックスリターン(Income Tax Return)とは、日本における確定申告のことを指します。

タックスリターン申請が必要な方は、カナダ国籍保持者、永住権保持者の他にも、ワーホリビザや就労ビザでカナダでの収入がある方も対象です。

カナダでは、日本のように会社が行う年末調整がないため各個人で申告しなければなりません。カナダで会社からお給料をもらう際には、税金や雇用保険料、年金などがあらかじめお給料から引かれており、それらを引いた額が手取り額として支払われます。

税額は1年間の総収入を基に額を想定した金額となっているため、正確な金額ではなく少し多めに税額を見積もっている場合があります。実際に支払った税金との差額が出るので、この調整をする事がタックスリターンです。

※弊社ではタックスリターンの申請代行サービスは提供がございません。タックスリターンについてのご質問にはお答え出来かねます旨ご了承下さい。

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●まとめ

カナダ・トロントでのお仕事先雇用形態カナダで通った学校仕事の探し方を比較して、自分の留学プランを決める際の参考にしてくださいね。

日本では特に読み書きの英語力の証明求められますが、現地で特に接客業などをする場合は高いスピーキング力が求められます。

読み書きに多少難ありでも、どうにか日常会話ができるレベルまで上げておくと仕事の幅が広がります

カナダはキャリアチェンジに対して肯定的なところもあり、社会人の方にもカナダ留学はおススメです。

自分のこれまでのキャリアに固執せず、カナダで異なる分野に挑戦してみるのもアリですよ!

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