【公立カレッジ】留学生サポートが厚い、Fanshawe Collegeってどんな学校?
投稿日:2022年7月18日(月)
日本人が少なく、英語環境でしっかり勉強できる公立カレッジ!
近年、カナダへの永住権申請を視野に入れている方、専門性の高いプログラムの受講を希望する方が増え、公立カレッジ進学がとても人気です。
トロント市内には4つの公立カレッジがあり、日本人留学生にも人気です。
トロント市内以外にも公立カレッジはあるの?
はい、トロント郊外にも沢山公立カレッジがあります。
トロント市内のカレッジとはまた違う魅力と利点があっておススメですよ。
今回は、オンタリオ州、ロンドンにあるFanshawe Collegeをご紹介します。
※2022年7月現在の情報です。1カナダドル100円換算としています。
●Fanshawe Collegeはこんな人におススメ
・日本人が少ない環境で落ち着いて学びたい
・費用を抑えて公立カレッジ進学したい
・留学生に特化したサポートが欲しい
・卒業後はカナダ国内で就職したい
・親子で留学したい
●Fanshawe Collegeってどんな学校?
1967年創立のオンタリオ州、ロンドンにある公立カレッジです。
100以上のDiplomaプログラムを提供し、充実した設備が特徴です。
トロントよりも落ち着いた環境で勉強に専念しやすく、治安も良く暮らしやすいのも人気の理由です。
留学生サポートと就職率の高さが大きなポイントで、大学編入や就職もしやすいおススメカレッジです。
●日本人が少ない環境、ロンドン
そもそもロンドン、オンタリオってどこ?
トロントから車で西に約2時間のところにロンドンという街はあります。
(イギリスのロンドンと綴りも同じです)
トロントに比べて人口も少なく落ち着いた雰囲気の街です。
ロンドンは「森の街」とも呼ばれていて緑が沢山。
ナイアガラの滝、デトロイト、トロントの丁度中間あたりに位置しており、Fanshawe Collegeは都会と郊外の良いとこどりな高ロケーションにキャンパスがあります。
Fanshawe Collegeでは約23000人の学生がフルタイムで学んでおり、その内留学生は約7000人。
留学生の内、日本人はなんと10人にも満たないのです!
「日本人が少ない環境で落ち着いて学びたい」という方にピッタリなのも納得ですよね。
●費用を抑えて公立カレッジ進学したい
月の一番大きな出費は、、、なんと言っても家賃ですよね。。。
トロントの場合、1ベッドルームのアパートだと$1450です。(約14万5千円)
これが、ロンドンだと、1ベッドルームのアパートは$1200(約12万円)、2ベッドルームは約$1600。
二人でシェアすれば$800で収まります。
似たような広さの部屋の場合、トロント市内より40%程度家賃が低いと言われています。
食料品の価格は変わりませんが、家賃が抑えられるのは大きなポイントです。
また、通学に必要なバスパスは授業料に含まれているので別途購入する必要もありません。
「費用を抑えて公立カレッジ進学したい」という希望もFanshawe Collegeなら叶えられそうです。
●留学生への手厚いサポート
Fanshawe Collegeでは95か国以上の国からの留学生が学んでいます。
これほど沢山の国からFanshawe Collegeへ進学するのは留学生サポートが厚い事も理由の一つです。
主なサポート内容として:
・到着時の空港ピックアップサービス
・到着前のオンラインオリエンテーション
・銀行開設や住居探しのアドバイス
・留学生向けキャリアワークショップの提供
・5人の留学生ライフコーディネーターが常駐
その内4人はImmigration Advisorとして留学生のビザの相談にも乗ってくれます
嬉しいのはこれらが全て無料で提供されるという事。
知らない土地で新しく生活を始めるのは大変ですが、Fanshawe Collegeのサポートで生活にも学校生活にも早く慣れそうですね。
「留学生に特化したサポートが欲しい」という方へもおススメ出来るポイントです。
●卒業後の就職状況は?
ズバリ、2019年のFanshawe College卒業生の就職率は95%でカナダ国内No1です。
Fanshawe Collegeは常に高い就職率を誇っています。
なおかつ、雇用主の90%以上がFanshawe Collegeの卒業生の雇用に満足しており、その結果「Fanshaweの卒業生なら」というブランドがプラスに働いています。
Fanshawe CollegeはCo-op (インターンシップ付き) プログラムも充実しており、全てのCo-opは有給となっています。
留学生への就活サポートの一環として、入学後プログラム開始と同時にEmployment Work Shopへ参加可能。
ここではカナダで働く時の心得(雇用ルールなど)や雇用者は何を求めているかなど、細かい所も指導してくれます。
また、近年ロンドンへは、Amazon、3M、Labatt、Toyota、Nestleなどの国際企業もオフィスを構えています。
今後もIT系企業、食品関連会社、物流など多くの企業がロンドンへの進出を計画しています。
在学中からこれらの企業でのインターンシップが出来れば、そのまま雇用となるチャンスはかなり大きいです。
Fanshawe Collegeでは学生向けに求人ポータルサイトを提供しています。
Fanshawe College就活ポータルサイト⇒「Fanshawe College就活ポータル」
学生は毎日ポータル上で求人をチェックする事が出来、卒業後も6か月はポータルが利用できます。
その後はFanshawe College運営のロンドン地域の雇用サービスを利用する事も可能です。
「卒業後はカナダ国内で就職したい」という方へも自身を持っておススメ出来るポイントですね。
●親子で留学がしたい
日本人がカナダの公立学校に通う場合、通常はカナダの住民とはみなされず留学生扱いとなります。
その為お子さんにかかる授業料は年間約16000ドル(約160万円) にも!
しかし、保護者が公立カレッジへ進学している場合、子どもの公立学校の授業料免除という大きなメリットがあります!
ロンドンには沢山の公立の学校があり、留学生も歓迎していることから、お父さんお母さんどちらかはFanshawe Collegeへ就学、同時にお子さんもロンドンの学校へ就学、しかもお子さんの学費は無料という事が可能です。
カナダ神対応だね
「親子で留学したい」という希望もFanshawe Collegeがピッタリです。
※カナダでは州によって教育制度が異なり、お子様の公立学校の授業料免除にはその他条件がある場合があります。
●まとめ
トロント市内の公立カレッジもいいけれど、郊外の落ち着いた雰囲気の中、学生生活を送るのも魅力的です。
Fanshawe Collegeなら留学生の沢山の希望が叶えられそう!
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