【大学留学】カナダの大学へ進学する方法① -カレッジ編-
投稿日:2020年2月11日(火)
更新日:2020年10月11日(日)
カナダの大学、どうやったら進学できる?
前回のブログでご案内した通り、カナダの大学へ入学する為には、高校では好成績を取っていなければいけないし、英語力の証明としてIELTSでも高得点をマークする必要がある…。各大学が入学試験に合格すればいいというシステムでもないので、カナダの大学へ直接入学するのは至難の業…に見えますね。それでは、どういう方法がオススメなの??
まずはカナダのカレッジへ入学!
まずは比較的入学し易いコミュニティカレッジへ入学し、その後大学へ編入する方法が人気です。
カレッジのDiploma資格を提示する事により、高校での単位や成績が足りていなくても大学入学時の単位取得証明が免除になる可能性があるというのも嬉しいです。また、大学より学費の安いカレッジで2年、その後大学へ編入して2年で卒業できる場合、大学に丸々4年間通学するより学費が安く抑えられます。但し、カレッジのプログラムと大学のプログラムが提携しているかどうかの確認は必須です! また、必ずしもカレッジの2年間就学分の単位が丸々2年分として大学へ移せるわけではない場合もあるので注意が必要です。
入学条件の一つである英語力もカレッジであれば大学入学ほどの高いレベルを求められない為、進学までのESLや進学パスウェイ期間が短くて済みます。つまり、経済的かつ効率的な方法と言えます。
大学に比べカレッジは留学生の数が多いのは否めませんが、実はそれも安心ポイントの一つ。周囲がカナダ人学生ばかりで勉強についていけなかったり、思うような成績が取れずに苦戦したりするという心配は軽減されるでしょう。
必要な書類
・入学願書
・高校の成績証明書
・高校の卒業証明書(または在学証明書)
・IELTS/TOEFLのスコア:IELTS Academic 6.0以上(各スキル5.5以上)/ TOEFL iBT 80以上(各スキル20以上)2年以内のスコア
※カレッジやプログラムによっては設定がさらに高い場合もある
※カレッジやプログラムによっては、推薦状やエッセイ、ポートフォリオ提出が必要な場合も
・出願料:$65-100
例えば、どのカレッジがどの大学と提携しているの?
トロント市内で人気のカレッジ、George Brown Collegeを例に挙げてみると、以下の大学と提携しています。
(※提携プログラムは省略)
- Algoma University アルゴマ大学
- Athabasca University アタバスカ大学
- Brock University ブロック大学
- Lakehead University レイクヘッド大学
- Laurentian University ローレンシャン大学
- McMaster University マックマスター大学
- OCAD University オンタリオ芸術デザイン大学
- Ryerson University ライアソン大学
- Trent University トレント大学
- University of Guelph ゲルフ大学
- University of Ontario オンタリオ大学
- University of Ottawa オタワ大学
- University of Windsor ウィンザー大学
- Wilfrid Laurier University ウィルフリッド・ローリエ大学
- York University ヨーク大学
有名なあの大学への進学も夢じゃない!って事が分かりましたね。
時間もお金も節約できる”カレッジ進学”のご検討を
カナダの大学へ通学してるなんて、カッコイイですよね。
直接入学できたらもちろん素晴らしいですが、最終的に修得できる学位=学士号(Bachelor’s Degree)という結果は変わらないのであれば、まずは、カナダのカレッジ進学から始める事をご検討いただくと良いでしょう。
最後にもう一度カレッジ進学のメリットをまとめると・・・
- 英語力証明が大学進学より低めでOK
- 1年間の学費が50万円近く節約出来る(それ以上の可能性も!)
- カレッジ入学後の勉強も大学よりはラク(何度も言いますが、それでも容易ではないですよ!)
大学留学の夢を叶える為のベストな方法をお探しの方はぜひご相談ください!
カナダのカレッジについて気になる方は『カレッジ留学』ページをチェック!
正規大学留学については【カナダの大学に進学しよう】をご覧ください。
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