【カナダ留学】日本人少なめ、生活コストが安い都市・アルバータ州カルガリー①
投稿日:2024年10月2日(水)
更新日:2025年3月5日(水)
州によって税率が異なるカナダ。費用を抑えるなら、おススメはアルバータ州カルガリー!
カナダではトロント、バンクーバーなどが人気の渡航先ですが、他にも魅力ある都市が沢山あります。
カルガリーは他の都市に比べて日本人渡航者も少ないので、英語にどっぷり浸かりたい方にもおススメ。
アルバータ?カルガリー?ってどこにあるの?
①:カルガリーってどんなところ?
カナダ西部に位置するアルバータ州。
西側にバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州、東側にサスカチュワン州、南側はアメリカとの国境を挟んでモンタナ州と接しています。
アルバータ州の州都はエドモントンですが、州の最大都市がカルガリーです。
マウンテンリゾート、ウインタースポーツが盛んな都市として知られています。
また、鉱物資源産業が盛んで石油産業の中心地でもあるカルガリーはカナダを代表する商業都市の一つです。
Photo by blazejosh via Pixabay
②:カルガリーの魅力
カルガリーは高層ビル群と雄大な自然、どちらも楽しめる都市です。
オイル産業が盛んで経済的に豊かな都市であり、都市部には近代的なビルが立ち並びます。
有名なバンフまで車で約1時間ほどで、まさに都会と自然どちらも楽しめる都市です。
カルガリーは積雪量が多く、過去には冬季オリンピックが開催された事もありウィンタースポーツが盛んです。
自然豊かで、日本人渡航者も他都市に比べて少ないので、落ち着いた雰囲気の中で生活したい人にピッタリです。
③:カルガリーのみどころ
カルガリーには他の州では見られないイベントや施設が沢山あります。
へ~。どんなものがあるの??
・カルガリーと言えば!スタンピード (Calgary Stampede)
毎年7月上旬の10日間開催されるロデオイベント。
「カウボーイ」と言えばほとんどの人がアメリカ西部を思い浮かべるのでは?
しかし、実はカルガリーは「カウタウン」の異名を持つカウボーイ・カウガールの街なのです。
ロデオはもちろん、コンサート、ダンス、モーターサイクルショー、農業体験やアトラクションまで楽しめます。
Stampede期間中は、アルバータ州外はもちろん、カナダ国外からも多くの観光客が訪れる、一大アウトドアショーです。
https://www.calgarystampede.com/
・ロイヤル・ティレル古生物学博物館 (Royal Tyrrell Museum)
世界三大恐竜博物館の一つがカルガリーにあるRoyal Tyrrell Museum。
(ちなみに残りの2つは、日本にある福井県立恐竜博物館、中国にある自貢恐竜博物館)
この博物館ではこの地に生息していた恐竜の化石標本や完全骨格などが展示されています。
展示方法も工夫が凝らしてあり、見どころがいっぱいです!
恐竜好きや考古学、地層に興味がある人にはたまらない博物館。
https://www.tyrrellmuseum.com/
photo from : https://tyrrellmuseum.com/
・カルガリー・オリンピック公園 (Calgary・Olympic Park)
1988年、冬季オリンピックが開催されたカルガリー。
現在このオリンピック公園はアスリートのトレーニング会場として利用されています。
一般の人も利用可能で、冬はスキー、スケート、スノボ、ボブスレー、夏はマウンテンバイク、ミニゴルフ等を楽しめます。
ボブスレーはなかなか体験する機会が無いですし、面白そうですね。
Photo from : https://en.wikipedia.org/wiki/Canada_Olympic_Park
・おまけ:ウエスト エドモントンモール (West Edmonton Mall)
北米最大のショッピングモールがアルバータ州、エドモントンにあります。
カルガリーからは車で約3時間のところにある、東京ドーム約12個分という巨大モール。
約800の専門店がありショッピングは勿論の事、プール、遊園地、スケートリンク、ミニゴルフ、映画館、、ホテル、動物園、ネットカフェ、アシカショー、などもはやテーマパークに引けを取らない充実の施設。
屋内で天気に左右されず楽しめるモール。1日では足りなさそうですね。
Photo from : https://exploreedmonton.com/
④:カルガリー注意点
カルガリーの治安は、他の大都市に比べて治安が良いとされています。
しかし、治安が良いといっても外国です。
これは他の都市でも言える事ですが、ストリートが1本違うだけでホームレスが多いエリア、あまり安全でないエリアが隣接している事も多々あります。
自分のバッグや貴重品は目の届くところに置いておく事や、家探しの際には他に比べて極端に家賃が安いところは避ける(もしくはしっかり確認する)等の対策は必要です。
⑤:物価は?
カルガリーがあるアルバータ州は、他の州の多くで課税されている州税が無く、消費税が5%で済みます。
トロントがあるオンタリオ州は13%となっているので、賢くやりくりすれば生活費の負担を大きく減らす事が見込めます。
長期滞在になればなるほど生活費に差が出てきそうだね。
大学やカレッジ進学であれば、学生ビザでも定められた時間の範囲でアルバイトが出来ます。
カルガリーは著しい経済発展に伴い求人も多く、仕事が見つけやすいようです。
事前に英語力を上げておけば仕事探しの幅も広がります。
⑥:まとめ
トロントやバンクーバーに比べて日本人留学生が少ないカルガリー。
敢えて日本人が少ない環境でチャレンジしたい、長期滞在で生活費を抑えたい、という方はもちろん、
過去に冬季オリンピックが開催されたカルガリーで、ハイキングや冬のアクティビティーを楽しみたい、落ち着いた環境で勉強に集中したい、という方にもおススメの都市です。
夏は湿気も少なくカラッとした過ごしやすい気候。
カルガリーでは、大都市とは異なる「これぞカナダ!」な留学生活を送れるのではないでしょうか?
カナダ留学、カルガリーにご興味をお持ちの方はお気軽にアクティベイト留学センターへお問い合わせくださいね!
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