カナダ トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】 2020年6月14日現在

先月、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による影響についての情報をアップデートしてから1ヶ月程経ちましたが、これまでに様々な発表がありましたので、まとめてご案内致します。トロントにいらっしゃる留学生の皆様、日本で留学時期をご検討されている皆様のご参考になれば幸いです。
※本ブログは、在トロント日本国総領事館からの情報を基に執筆しています。

●カナダ入国制限について

2020年6月30日までは、カナダ人、カナダの永住権保持者以外の渡航が一部例外を除いて禁止されています。一部例外は3月18日以前に学生ビザ、ワーキングホリデービザの許可レターを取得していた方も含まれます。しかしながら、ワーキングホリデービザをお持ちの方であっても、現在雇用が確約されている証明を雇用主からの書類で証明できる方のみ入国が可能です。この入国制限措置は延長される可能性もあります。
また、症状の有無にかかわらず、入国後には14日間の自己隔離を行う事が義務付けられています。

カナダイメージ

●オンタリオ州緊急事態宣言、及びオンタリオ州やトロントの経済再開計画

◇オンタリオ州緊急事態宣言の延長

2020年6月2日、オンタリオ州議会は、3月17日に発令し、6月2日が期限となっていた緊急事態宣言を6月30日まで延長する事を決定しました。

オンタリオ州の経済再開計画 – ビジネス再開はいつ?

緊急事態宣言は延長されたものの、トロントのあるオンタリオ州でも少しずつ規制が緩和されつつあり、5月19日からは、ゴルフ場やキャンプ場、乗馬など野外レクリエーション施設や、路面にある小売店などが営業再開可能となり、5月28日からは、緊急でない医療サービス(歯科医やマッサージ)も提供出来るようになっています。しかし、残念ながら、オンタリオ州はまだ日々確認される感染者数も多く、様々なビジネスの再開が他の州よりも遅れています。

経済再開計画第2段階に移行 – 郊外では一部ビジネス再開!

そんな中、6月12日からは、人口の多いトロント市内を含むトロント周辺のGTA(Greater Toronto Area)と呼ばれるエリア、及びハミルトンを除く地域では、経済再開計画第2段階に移行する事が発表されました。

第2段階に移行する地域では、適切な安全衛生対策を講じる事を前提に、ビジネス及びサービスの再開が認められる事になりました。再開が認められる主なビジネス及びサービスを以下に抜粋します。
・レストラン、バーでの屋外での飲食サービス
・理髪店、美容院、美容サロン
・ショッピングモール(持ち帰り及び屋外に限った飲食サービスを含む)
・ツアー、ガイドサービス
・屋外の水浴び場、水遊びプール、スイミングプール
・州立公園内の砂浜及びキャンプ
・私営キャンプ場でのキャンプ
など

<詳細は下記リンクをご参照ください>
・州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/06/ontario-permits-more-businesses-and-services-to-reopen-in-the-coming-days.html
・オンタリオ州の経済再開計画第2段階(資料)
https://files.ontario.ca/mof-framework-reopening-province-stage-2-en-2020-06-08.pdf
・オンタリオ州政府関連情報ウェブサイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-whats-each-stage#section-2

パティオイメージ

●アクティベイト留学センターの営業形態

◇スタッフ在宅勤務の続行

3月17日に発令されたオンタリオ緊急事態宣言を受けて、アクティベイト留学センターのスタッフは在宅勤務とさせて頂いております。
留学全般や進学に関するご相談については、引き続きLINE電話やスカイプ、Zoomを利用して、オンラインでのカウンセリングを行います。
ご相談がございましたら、弊社のWebサイトの右下にあるチャットから、またはLINEのアカウント、お問い合わせフォーム、メールアドレス(info@activ8education.com)へご連絡ください。

※申し訳ありませんが電話でのご連絡は受け付けておりません。
オンラインでのお問い合わせをお願い致します。

※ヤマト運輸・日通の国際宅急便・別送便の荷物預かりも一時休止させていただいております。

皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。

カナダ・トロントにいらっしゃる方へ

刻一刻と状況が変わり、トロントにいらっしゃる皆様も不安な日々を過ごされていると思います。
弊社でも出来る限り情報を集めてWebサイトやSNSで共有させて頂くよう努めますが、カナダ滞在中の皆様には、外務省からの最新情報を得る為に、”在留届”のオンライン提出と”たびレジ”登録を強くお勧めします
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

トロントイメージ

日本にいらっしゃる方へ

これからカナダ渡航をお考えの方は、以下の事をご留意の上、渡航時期をご検討頂くようお願い致します

●入国制限・入国制限の免除対象者の最新情報
●カナダへの運航便のキャンセルなどフライト状況
●カナダ国内でのホームステイなど受入れ先確保が難しい事(自主隔離の問題だけでなく、現在スーパーなどでの買い物が困難な事から生徒様のお世話が難しい状況)
●渡航したとしても、最初の14日間は自己隔離が義務付けられており、その期間のホームステイ手配は難しい事
●渡航したとしても、学校の授業は当分オンラインになる可能性がある事
●様々な飲食店や施設が通常営業していない為仕事探しは困難である事

引き続き、不安な事・現地の状況で知りたい事などございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。

今後の見通し

5月29日、トーリー・トロント市長は、今後の市民の勤務態勢についてダウンタウンにある大手企業や大学と協議しました。市内の大手雇用主に対し、少なくとも9月までは可能な限り在宅勤務を行う事、職場での勤務を再開する際は、従業員を段階的に戻すと共に時差通勤を行う事を推奨しています。

弊社オフィスはトロントのダウンタウンに位置する為、今後もしばらく在宅勤務を継続する事が予想されます。段階的にオフィスでの営業を再開する際には改めてご案内させて頂きます。

 

●語学学校やカレッジのキャンパス授業再開時期は?

新型コロナウイルス感染症拡散の影響は社会全体に出ており、この影響はもちろんカナダ各地の教育機関にも出ています。公立の小中高カレッジ、そして私立カレッジや語学学校も現在はオンラインでの開校のみという形になっています。

公立学校

公立の小中高は早々に9月までの学校の閉鎖が決まっており、公立カレッジや大学に関しても9月からの授業もオンラインで行うという発表が相次いでいます。

私立学校・語学学校

語学学校や私立カレッジに関しては、出来るだけ早くの開校を目指し日々の政府からの発表も基に方針を決めています。しかし学校が開校しても国境の入国制限が解除されない限り、やはり留学の為に渡航して頂く事が出来ません。こういった状況を受けて、前述したように語学学校や私立カレッジも、学校に通わなくても英語プログラムやカレッジプログラムを受けられる、オンライン授業を導入しています

語学学校や私立カレッジについては、バンクーバーにあるキャンパスは6月から再開し始めています。オンタリオ州のトロントは少し出遅れていますが、多くの学校が8月または9月には再開予定で準備を進めていると発表しています。

トロント留学あるある

 

●生活について

買い物や外出

スーパーマーケットやドラッグストアへの買い物は問題なく可能ですが、一度に入店できる人数が限られている為、外に行列が出来ていま。店内でも、物理的距離(Social Distancing)を取るよう推奨されており、一部のスーパーマーケットでは、買い物客へのマスクの着用を義務付けています。

スーパーの外に行列は出来ていますが、時間帯によっては長時間並ばずに入店出来るようにもなって来ていますし、以前に比べて売り切れで手に入らない商品(トイレットペーパーや缶詰アイテム)も減りました

※おまけ※
スーパーの待ち時間が調べられる便利なアプリもありますよ~。
https://covid19-waiting-time.thejoin.tech/

カナダ人は風邪を引いても花粉症でもマスクをしない、のが一般的ですが、その常識は変わりつつあるように感じます。今では、バスや地下鉄の中だけでなく、住宅街でもスーパーマーケットでも、マスクを着用している人を多く見かけるようになりました。

スーパーマーケットイメージ

トロントの公共交通機関でのマスク等着用義務化

トーリー・トロント市長は、7月2日からトロントの公共交通機関(TTC)を利用する乗客に対し、マスク等の着用を義務化する旨発表しました。(17日のTTC理事会による承認をもって正式決定となります。)ハミルトン市、ミシサガ市、ブランプトン市等においても、市内の公共交通機関を利用する乗客へマスク等の着用を義務化する旨発表しており、その他各市町村でも今後同様の動きがあり得るとの事です。

ソーシャル・サークル

6月12日、オンタリオ州は、人々の精神状態の改善、社会的孤立の軽減の為に、物理的距離を取る必要のない10人までのソーシャル・サークルを形成する事を奨励しました。
○現在既に形成されているサークル(同居している人又はあなたの世帯を定期的に訪問する人)から始める。
○現在のサークルが10人を超えない場合、別の世帯、家族、友人をサークルに追加出来る。
○ソーシャル・サークルを形成する全員がそのサークルに参加する事に同意する。
○ソーシャル・サークルを安全に保つ為に、他のサークルの人と物理的距離を保つ。
○複数のサークルを掛け持ちしてはならない。

フェスティバルなどのイベントはバーチャル開催!

夏のトロントは、毎週末のように野外イベントやフェスティバルが開催されて賑わいます。残念ながら、今年はそういったイベントの街中での開催は見送られる事になってしまいましたが、今どきな方法で楽しむ事が出来ますよ!

プライドイメージ

■ プライド・パレード
世界最大級LGBTQ系イベント、プライド・パレードも残念ながらトロントの街中では開催されませんが、今年はバーチャル開催が決定しています!
2020年6月28日(日)午後2時~
https://www.pridetoronto.com/virtualpride/

■ カナダ・デー
毎年7月1日はカナダの生誕を祝うカナダ・デー。この日は祝日となり、カナダ各地でセレブレーションが行われます。各地でバーチャル開催が予定されています。
2020年7月1日(水)
https://www.toronto.ca/news/city-of-toronto-to-celebrate-a-virtual-canada-day/

■ ビーチズ・ジャズ・フェスティバル
こちらもトロントの夏の風物詩、人気エリアThe Beachesを中心に開催されるジャズフェス。今年はバーチャル開催が決定しています♪
2020年7月17日(土)~26日(日)
https://beachesjazz.com/

その他

医療従事者など、第一線で活躍しているフロントライン・ワーカー達を激励し感謝の気持ちを伝える為に、毎日午後7時、自宅のフライパンや鍋を庭やベランダでカンカン鳴らす、という活動が広まっています。

遠出が出来ないので、今まで会った事も無かったご近所さんと会う機会が増えました。近所を散歩する子ども達が楽しめるように、窓にクマのぬいぐるみを置いているお宅を沢山見かけます。”クマさん何匹いたかな?”と数えるゲームなんだそうです。

また、住宅地に公園やちょっとした自然が多いのもトロントの特徴。近所の子ども達が森の中に色んな仕掛けをしているのが微笑ましいです!ずっと在宅勤務をしていると、社会生活から取り残されたような気分になりがちですが、「あ~、やっぱりトロントは優しい!」と癒されています。

森の中

森の中

●空港利用などに関して

カナダ・日本間の直行便の予定

エア・カナダは、運航スケジュールを改定し、6月2日から再開予定としていたトロント-羽田路線を延期しています
https://www.aircanada.com/ca/en/aco/home/book/travel-news-and-updates/2020/route-updates.html
5月28日時点のカナダから日本への直行便は以下の通りです。
○全日本空輸(ANA)
バンクーバー → 東京(羽田) ~ 6月30日 月・水・金 運航
○日本航空(JAL)
バンクーバー → 東京(成田) ~ 6月30日 日曜 運航
○エア・カナダ
現在、日本とカナダを結ぶ直行便は全て一時運休。
※6月はバンクーバー→成田便を週5便で運航する予定。

航空便の運航状況は、急遽、運航休止・減便の決定がなされる可能性もありますので、常に最新の情報を入手するよう努めてください。

搭乗時のマスク着用義務化

5月4日、エア・カナダは、チェックイン時、搭乗前、搭乗中に衛生対策を講じる旨発表しました。乗客には、チェックイン時に非接触の検温、健康にかかる質問がなされ、マスクの着用はチェックイン時、搭乗前、搭乗中の全てで求められます。

トロント・ピアソン国際空港内におけるマスク着用の義務化

6月1日から、トロント・ピアソン国際空港は、新型コロナウイルスにかかる安全対策として、全ての者に対して、ターミナル内で常時マスク又はフェイスカバー着用の義務付け(但し、2歳未満の者、呼吸困難を抱える者等を除く)、及び乗客本人以外のターミナル立入禁止を開始しました。

空港イメージ

乗客への検温の義務化

6月12日、カナダ連邦政府は、航空機を利用する乗客に対して検温を義務化し、段階的に実施する旨を発表しました。
この措置は以下の通り段階的に実施されます。
○第1段階 6月30日までに、カナダ行きの国際線の出発前に、乗り継ぎの場合は乗り継ぎ地において検温が実施されます。
○第2段階 7月末までに、現在、カナダ国内で国際線を受け入れる空港として指定される主要空港(モントリオール、トロント、カルガリー、バンクーバー)の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
○第3段階 2020年9月までに、以下の空港の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
セントジョンズ、ハリファックス、ケベックシティ、オタワ、トロント・ビリービショップ、ウィニペグ、レジャイナ、サスカトゥーン、エドモントン、ケローナ、ビクトリア

 

●最新情報についてはお問い合わせを!

状況は刻一刻と変わりますので、皆様が記事をご覧になっている頃には政府からの発表が更新されて上記内容とはルール等が異なっている可能性がございます。常に最新の情報を入手するように努めてください。ご自分では探すのが難しい情報等がありましたら弊社へお問い合わせください!

森の中

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