持ってきたけど使わなかった「意外と必要ないものリスト」で荷物を厳選！

ワーホリや語学留学など、長期滞在となると「アレもコレも」と準備する荷物も多くなりがち。「備えあれば憂いなし」に間違いないのですが、トロントでの長期滞在中に持ってきたけど意外と使わずに終わった物もあるのです。(私がカナダへ最初に渡航した時、まさに「アレもコレも」と色々持ってきましたが、帰国時には友達にあげたり、また日本へ持って帰ったものも沢山ありました。ただ太平洋を往復しただけのホッカイロなど、、、)
これから留学準備をする方にチェックして頂きたいこのリスト、実体験も交えて発表しちゃいます。少しでも荷物を減らして本当に必要な物だけを持ってこられるようパッキングに役立てて下さいね！

これまで渡航した方の意見をまとめた「要らなかったものリスト」はコレだ！

その１．ホッカイロ

「トロント＝極寒」というイメージで大量に持ってきたホッカイロ。トロントの冬は実際とても寒いですが、ほとんど使わずじまいでした。帰国時には「友達にあげた」なんて声をよく聞きます。トロントの家は家全体を暖めるセントラルヒーティングで部屋はもちろん、トイレもお風呂も寒くない。外出時もトロントは地下道を歩く事が多いのでホッカイロは意外と出番がありませんでした。

その2．変圧器

もともとパソコンやスマホの充電器は海外の電圧に対応していますし、カナダは日本のプラグの形と同じ、電圧もほぼ同じ。なので基本的に日本の電化製品は変圧器なしでそのまま使えます。

その3．コンタクトレンズ、コンタクト洗浄液

ワーホリで1年は帰国しないから、コンタクトも1年分準備しなくては！　いえいえ、その必要はありません。コンタクトはオンラインで簡単に購入できます。カナダでは購入時に処方箋も必要ありません。(2020年5月現在)　購入時にコンタクトの度数を入力する必要がありますのでそこだけ確認しておきましょう。(度数は箱に記載があり、度数を表す単位は世界共通。注文時にこの数値を入力するだけ。)　カナダの方もコンタクトレンズを使用しますから、コンタクト洗浄液も現地の薬局やスーパーで普通に購入できます。渡航時はとりあえず必要最低限だけのコンタクトがあれば大丈夫そうです。

その4.　国際運転免許証

ズバリ・長期滞在予定なら不要です！意外と認知度が低い国際運転免許証。日本の運転免許証があればオンタリオ州のドライバーズライセンスにテスト無しで切り替えができます。切り替えに手数料はかかりますが、現地のドライバーズライセンスがあれば身分証明としても使えるのでパスポートを持ち歩く必要なし。自分へのいいお土産、記念にもなるし一石二鳥です。(※カナダ各州によってルールが異なりますのでご注意ください。各州にある領事館のウェブサイトなどで事前にご確認を。)

その5.　ポケットWifi

wifiだけの利用であればSIMロック解除されていない携帯でも大丈夫。トロントの街中で無料wifiを利用できます。ショッピングモールはもちろん、地下鉄のホーム、大型スーパー、図書館などwifi環境は充実しています。SIMロック解除された携帯電話があれば現地のSIMカードだけを購入しすぐに使えるようになります。携帯電話契約についてはこちらからご確認頂けます。

その6.　上質オシャレ服

カナダの洗濯機は強力。コインランドリーともなると容赦なくガンガン激しく洗濯されます。そして外には干さず乾燥機にかけて乾かすので、せっかく日本から持ってきたお気に入りの服が２～３回洗濯したらボロボロに・・・なんて悲しい末路を辿る事になるかも。。。結婚式やパーティーに出席する事になった時は現地で安くて素敵なワンピースも売っていますし、現地のZARAやH&Mなどのファストファッションで間に合わせるのもアリです。

その7.　ドライヤー

最初はホームステイ先のファミリーに貸してもらったり、帰国する人から安く購入できる場合もあります。日本から持ってきたドライヤーは使えるには使えますが、中には時々熱くなったり冷風になったりする物があります。新品でも$30～$40くらいなので現地で買っても良さそうです。

帰国時はどうしても荷物が増えるので渡航時は身軽に！

いかがでしたか？「ソレ持っていこうと思ってたーーーー！」なんてアイテムはありましたか？飛行機に無料でチェックインできる荷物は限られていますし、スペースを有効に使う為にもアナタの「留学に必要なものリスト」を再度チェック！
帰国時はどうしても荷物が増えるので、渡航時は出来るだけ身軽にしておくと良いですよ。この他にも持ってきたけど必要なかった物があれば是非教えて下さいね♪　逆に持ってきて良かったアイテムのリストは「留学・ワーホリ、長期滞在の荷物で持ってきて良かったものって何？」を参考にしてみてください～。