【カナダ移民】永住権取得を目指すなら必読!今すぐ準備を始めよう!
投稿日:2021年4月1日(木)
更新日:2024年8月21日(水)
カナダ移住についてお考えの方は必読!
留学エージェントならACTIV8(アクティベイト)へ
2020年10月30日、カナダ政府が2021-2023年にかけて120万人以上もの移民を受け入れると発表しました。
このニュースはカナダ国内外で大きな反響を呼んでいます。
今回のブログでは、カナダ移民の条件には何があって、どうすれば条件を揃えられるのか、いつ何をすべきか、具体的にお話していきます。
※この記事は2020年11月25日に発表したものです。2021年4月1日に情報をアップデートしました!
※弊社と提携のある複数のビザ移民コンサルタントからの指導に基づき、情報を提供させて頂いております。
※弊社ではこの発表に関するご相談を受け付ける事は出来兼ねます。ご希望に応じて提携コンサルタントのご紹介が可能です。
※移民=永住権、Permanent Residence、PRと表現される事もあります。本ブログでは「移民」表記で統一しています。
※本ブログ上では便宜上「学生ビザ」「就労ビザ」と表記していますが、実際には「就学許可証(Study Permit)」「就労許可証(Work Permit)」です。
●カナダ移民申請に必要な条件とは?
移民申請に必要なポイントとか色々聞くけど、要は何が条件なの?
細かい話は置いておいて、ズバリ、な部分をお話しますね!
日本人の方に一般的なカナダ移民カテゴリー『Canadian Experience Class(カナディアン・エクスペリエンス・クラス)』を例に解説します。
このカテゴリーで申請する場合は、カナダでの就労経験=Canadian Experienceがある事が申請の主な条件です。
●カナダ政府が定めるNOCレベルB以上の職種に就いている
●申請前3年以内に1年以上フルタイム就労(週30時間以上)
この1年間の就労は、有効な就労ビザを持っている間の就労のみが対象です。
つまり、学生ビザやCo-op(コープ)ビザを持っている期間の就労は就労経験にカウントされません。
↓↓もっと詳しい解説はこちらから↓↓
●カナダの移民申請を目指すならカレッジ進学!
他の記事でも繰り返しご案内していますが今一度おさらい!
カナダの公立カレッジを卒業すると、Post-graduation Work Permit(PGWP)という就労ビザを申請する事が出来ます(通称”ポスグラ”)。
卒業後に最長3年間カナダで就業する事が可能です!
★ポスグラの期間は、カレッジや大学のプログラム期間に応じて異なります。
8ヶ月プログラム(2セメスター) → 8ヶ月~1年間のポスグラ
2~4年プログラム(4~8セメスター)→ 3年間のポスグラ
つまり、
カレッジへ進学する
⇒ カナダで働ける就労ビザが申請可能
⇒ カナダ移民の為の条件が揃えられる可能性アップ!!
弊社がカナダ移民を目指す皆様に公立カレッジ進学をお勧めするのはそういう理由からなのです。
●いつカナダ留学すべき?
2023年まで移民受け入れを増やすって事だけど、
それに間に合わせるにはいつ留学しないといけないの?
今すぐ留学準備が必要です!
スケジュールを見てみましょう。
・2021年9月にカレッジ入学 ※出願受付は始まっており、定員に達しているプログラムもあります。
・2年プログラムの場合、2023年4月卒業
・その後1年間の就労経験を経てカナダ移民申請が出来るのが早くて2024年4月
移民受け入れを増加すると言っている2023年は過ぎてしまいますね。
2023年を過ぎたからと言って、急に移民受け入れを減らします!という事はないかもしれません。
しかし、現在発表されている期間には残念ながら間に合いそうにありません。
では、どうすれば間に合うのでしょう・・・?
<移民申請駆け込みプラン①:Fast Track>
16ヶ月間(4学期間)、夏休み返上で一気に受講するFast Trackプログラムを受講する方法があります。
・2021年9月にカレッジ入学 ※出願受付は始まっており、定員に達しているプログラムもあります。
・2022年12月卒業
・その後1年間の就労経験を経てカナダ移民申請が出来るのが早くて2023年12月
ギリギリ間に合いそうです!!
<移民申請駆け込みプラン②:5月入学>
プログラムの選択肢は減りますが、5月開始に照準を合わせる方法も。
・2021年5月にカレッジ入学 ※選択肢は少ないですが定員に達していないプログラムもまだあります!
・2年プログラムの場合、2022年12月卒業
・その後1年間の就労経験を経てカナダ移民申請が出来るのが早くて2023年12月
こちらも、ギリギリ間に合いそうです!!
<移民申請駆け込みプラン③:1年プログラム>
もしくは、卒業後のポスグラは短いものの、早く卒業出来る1年(8ヵ月または12ヵ月)プログラムを受講する方法。
・2021年9月にカレッジ入学 ※出願受付は始まっており、定員に達しているプログラムもあります。
・8ヵ月(2学期)の場合:2022年4月卒業→ポスグラ期間は8ヵ月~1年
・12ヶ月(3学期)の場合:2022年8月卒業→ポスグラ期間は1年~1年半
・その後1年間の就労経験を得てカナダ移民申請が出来るのが2023年4月か8月
これなら間に合いそうですね。
但し、卒業後のポスグラ期間が短いのはデメリットにもなり得ます。
卒業後すぐに就職先が決まれば1年間の就労経験という条件が満たせますが、内定が遅くなると期間が足りなくなります。
そうなると、雇用主のサポートで就労ビザを延長する必要が出てきます。
就労期間がどうにか足りたとしても、移民申請中は日本へ一時帰国しなければいけなくなる可能性も。
カレッジ進学準備、急がないといけないって事だね。
そうですね。
ギリギリですが5月入学の出願はプログラムが定員に達していなければ可能。9月の出願受付もまだ継続しています!
例え、2023年の移民申請に間に合わなかったとしても、カナダのカレッジで身に付けたスキルや、世界に通用する英語力は決して無駄になりません!
日本へ帰国してからの就職活動で、他の候補者と差を付けられるのは間違いなしです!
●善は急げ! 英語力向上はオンラインで!
カナダへ移民したいな、移民の可能性もあるならカレッジ進学かな・・・とお考えの方は急いだほうが良いです!
今すぐ、カナダでカレッジ就学・就労1年という条件を出来るだけ早く揃えたいものです。
とは言え、カナダのカレッジ出願にはそれなりの英語力が必要です。
英語力が足りないという場合は、渡航して英語力を上げるという方法も以前はお勧めしていました。
ところが現在、カナダの国境では渡航規制が敷かれており、留学生の渡航規制緩和は発表されたものの、渡航後のルールがちょっと面倒です…。
今すぐカナダには行くのは大変だし、テストスコアで証明も無理~!どうすれば良いの?
ご安心ください。方法はあります!
カレッジ進学の為の英語力証明の代わりとなるPathwayプログラムをオンラインで提供している語学学校は沢山あります。
もし、あなたの最終目的がカナダへの移民なら、英語力を上げるのは準備期間として日本で済ませる事を推奨します!
沢山の学校が、トロント時間だけでなく様々なタイムゾーンに合わせた授業時間を提供しています。
日本で仕事や学校と両立するのも難しくはありません。
また、語学学校通学期間はカナダでのアルバイトが出来ません。
日本で仕事をしながら受講する事で、カナダでの生活費を余分に用意する必要がないのもメリットです。
その他にもメリットは沢山あります!
<カレッジPathwayプログラムを受講するメリット>
●出願時に英語力要件を満たしていなくても、英語力証明として提出して条件付き合格が可能
●カレッジ入学後に困らないアカデミック英語力やコミュニケーション能力が身に付けられる
●英語の基礎力を上げておく事で移民申請時に必要な英語スコア取得にも繋がる
●おまけ:その他、カナダ移民申請に有力となるポイント
通常、カナダの移民申請の為にはポイント獲得が必要となります。
1200点満点のポイントシステムで計算され、2019年11月頃の合格基準は450-470点でした。
※2021年3月には75点で移民申請の第一ステップである「招待状」を獲得した例も!
ここでは、ポイントを上げるコツについて少しご案内します。
※ポイント計算についての詳細は専門家へご相談頂く事をお勧めします。
①学歴
日本でもカナダでも、申請者の最高学歴をポイントとする事が可能です。
高校卒業、四年制大学卒業(学士)、大学院卒業(修士)、博士課程修了…学歴がある程高いポイントが加算されます。
もしあなたが現在大学生で、いつ渡航すべきか迷っている場合、出来れば卒業して「学士」を取得してからのほうが良いでしょう。
②英語力
IELTS GeneralやCELPIPなど公式英語テストの成績をCLBという基準に換算してポイント化します。
③フランス語
カナダのもう一つの公用語フランス語でポイントを上げる事も可能です。
④日本を含むカナダ国外での就労経験
カナダ国外でのNOCレベルB以上相当の就労経験をポイント化します。
英語力に応じて獲得出来るポイントが異なります。
移民をしたい、カレッジ進学をしたいと思ったら、まずはアクティベイト留学センターまでご相談ください!
※移民のお手続き自体を弊社にて行う事は出来ませんが、ご希望の場合は提携コンサルタントのご紹介が可能です。
最近のブログ
-
2024年11月20日(水)
-
2024年11月12日(火)
-
2024年11月7日(木)
-
2024年10月24日(木)
-
2024年10月18日(金)
-
2024年10月2日(水)