円安・円高なんでもこい！現地での節約術を知れば留学生活も怖くない！

渡航後なるべく節約して暮らしたいけど、現地の生活情報って意外に少ないし…何か良いアイディアあるかな？

カナダ在住＆留学経験ありの私たちがカナダ生活での節約術をお伝えしますね！

つい最近、歴史的な円安を記録したことが大きな話題になりました。

その時から多少は円安の傾向が緩和されたものの、まだまだこの先どうなるのか不安はいっぱいですよね。

円安でなくても学費や航空券、海外保険、ホームステイ手配…と、なにかとお金がかかる留学。

今回はお金の心配を少しでも払拭できるよう、渡航後に使える生活節約術を大公開！

全員が留学経験あり＆実際にカナダで生活をしている私たちアクティベイトのカウンセラーが、Hotな情報をお伝えします♪

▶留学全体の費用が気になる方は、留学にかかる費用って一体いくらくらい！？をご覧ください。

１．食費を抑える

日本同様、カナダもここ数年の間、物価高騰が顕著です。

中でも、生活に密着する「食費」をどう抑えるかが節約生活の一番のキーポイント！

特に効果の高い3つのポイントをご紹介しますね♪

■食費節約案1＿スーパーのお得情報を見逃すな！

日本でも自炊経験があれば、食材の購入時は少しでもお得なものを探したりという経験がある方も多いはず。

カナダではスーパーマーケットをはじめ、ホームセンターや家具屋などのフライヤー（チラシ広告）をまとめてチェックできるアプリがあります。

一番人気で利用者が多いのが「Flipp」

最初に住んでいる家の郵便番号とお気に入りのストアをセットすれば、大体毎週毎に更新される新しいフライヤーからお得なセール情報を簡単にチェックできます。

操作は英語ですが、英語初心者の方でも十分に使いこなす事ができるので大丈夫ですよ！

Flipp ダウンロード

■食費節約案2＿外食費を抑えること！

スーパーでの食材費が値上がりすれば、自ずと飲食店の食べ物も値上がりとなります。

カナダ国内（特に都市部）の外食費は、日本に比べると高いなぁ…と言わざるを得ません。

日本なら500円ランチや、1000円前後でかなりボリュームのあるレストランも選べると思いますが…。

こちらではサンドイッチやバーガーにちょっとドリンクをつけただけで、軽く10ドルを超えます！（ランチで）

これがディナーになって、プラスお酒なども飲んでチップも払うとなると…

記念日並の豪華ディナー代のようになってしまいます。

もちろん外食＝現地でできた友人と親睦を深めるという意味もあると思います。

お金を気にして毎回誘いを断っていると、「ノリの悪いやつ」という印象をもたれてしまう可能性も。

「月に5000円程度まで」「5回まで」のように、月ごとに予算や回数を事前に決めておくのはオススメです！

■食費節約案3＿まかないは神様からの贈り物！

ワーホリやコープ（Co-op）留学などで、働けるビザを持っている方限定となりますが…

仕事先を飲食店にして、ランチ又はディナーをお店のまかないでカバーするというのも一つの案です。

（カフェなどのカウンターサービスではなく、レストランなどテーブルサービスのお店だと尚良し！）

日本食レストランなどは、「英語が上達しない」「折角カナダに来たならローカルのお店で」と考えて敬遠されがちです。

ですが、お客様とのコミュニケーションは英語が中心。

また、日本人以外の同僚は日本に興味をもったカナディアンも多く仲良くなりやすいなどのメリットもあります。

これに加えて、まかないでレストランクオリティの美味しいご飯が無料で食べられ食費も抑えられるとなったら…かなりお得ですよね！

もちろん日本食レストラン以外の飲食店でもまかないを出してくれる又はお店のフードを何％オフにしてくれる、という事もあるので、仕事先探しはこういった面にも目を向けて選んでみるのも良さそうです。

2．お得なシェアハウスを探す

カナダ留学中は、最初のホームステイを終えるとシェアハウスへ引っ越す方がほとんどです。

シェアハウスを探す時は、家賃や立地など様々な条件を比較検討するという流れになります。

その中でもこれをおさえておくと生活費の節約に繋がる！というポイントをお伝えしますね！

■お得なシェアハウス＿共有する生活雑貨が家賃に含まれている！

例えば家賃700ドルの中にはほとんどのシェアハウスが以下の項目を含んでいます。

上記に加えてチェックしてもらいたいのが、「生活消耗品」が家賃に含まれているのか。

例えば…

・トイレットペーパー

・キッチンペーパー

・食器洗剤、ハンドソープ、洗濯洗剤

・掃除用品

シェアハウスは言葉通り、個人の部屋以外のスペースは他の入居者とシェアをします。

キッチンやリビングルーム・バスルームなど、共有スペースで使用する消耗品は家賃に含まれている場合とそうでない場合、大体半々にわかれます。

ちなみに、私がワーホリの時に住んでいたシェアハウスの生活消耗品は全て自費。
そこまで負担が大きい訳ではないですが、塵も積もれば…。
家賃に含まれていてオーナーさんが補充までしてくれる家に住む友人は、買い出しの手間もなさそうで羨ましかったのを覚えています。

些細な事ですが、少しでも生活費を節約するために以上の点も考慮してシェアハウスを選んでみてくださいね！

▶安心してシェアハウスを探したい方は、選べるホームステイ＆渡航前シェアハウス手配：Vanmates (バンメイツ)をご覧ください。

３．交通費を節約する

学校への通学、仕事への通勤。

休日のお出かけや食料品の買い出しなど、外出の度に必要になってくる交通費。

ほぼ毎日のようにかかる費用だからこそ、少しでも抑えていきたいところですよね！

■交通費節約案1＿定期や割引制度を活用！

トロントでの外出の際は、通称「TTC」が運営するバスや地下鉄、ストリートカー（路面電車）を利用します。

毎日のようにバスや地下鉄を利用する場合、マンスリーパスという1ヶ月間有効の定期を購入するのがオススメ。

しかしこの定期、年々じわじわと値上がりして今や $156!!（$1＝100円換算で約1万5千円！）

決して安くはないですが、これさえ持っていれば何回乗り降りしようと、バスでも地下鉄でもストリートカーでも1ヶ月間乗り放題となります。

ここで注目なのは、公立カレッジをはじめ、一部のコープ（Co-op）プログラムを提供している私立カレッジ又は語学学校にフルタイムで通学予定の方は学生割引が使えるという事です！

（※私立カレッジ、語学学校は学割対象外の学校もあるので、詳しくはお申し込みをされた学校へ直接お問い合わせください。）

学生割引を使うとこのマンスリーパスが、$156 → $128.15 となります！

Photo from：https://www.ttc.ca/Fares-and-passes

$1＝100円換算の場合、約1万5千円→約1万3千円の値引きなので、月に2,000円程の大きな節約！

また、学生割引対象外の方でも、お得な12ヵ月間の定期「12-Month Pass」を購入することが可能です！

特に長期での留学をご検討の方は、必ずチェックして見逃さないようにしてくださいね♪

PRESTO ダウンロード

▶交通費の割引き詳細は、【解説】プレストカード使い方・交通機関TTCとは？交通費は？をご覧ください。

■交通費節約案2＿バイクシェアリングの年パスは圧倒的な安さ！

カナダの多くの都市で自転車シェアリングサービスがあるのをご存知でしょうか？

トロント市内の至る所で目にするバイクシェアサービス『Bike Share Toronto』。

誰でもレンタルできるこのシェアサイクル、実は年契約をすると大変お得に利用が可能です！

Photo from：https://bikesharetoronto.com/pricing/

公共交通機関TTCの1ヶ月パスが$156なので、Annual 30なら年$105、Annual 45の場合は年$120と、大幅に交通費を抑えることができてしまいます！

1年間有効なメンバーシップは30分または45分の時間制限はありますが、市内に点在する専用駐輪場へ時間内に一旦返却をすることで、またすぐに借り直すことが可能です。

もし時間を過ぎてしまうと超過料金が発生するので注意が必要ですが、その点だけ気を付ければ、実質何時間でも借り続けることができます！

また、通常の自転車だけでなく、E-bike（電動自転車）の利用も可能です。

しかし、こちらは現状まだまだ台数が多くなく、毎日の利用を考えると割高になるのも難点…。

節約を最優先するのであれば、Classic Bike（通常の自転車）でのメンバーシップ利用が断然オススメ！

Bike Share Toronto ダウンロード

自転車に乗る際は、手信号を覚えることも必須です！
トロントの交通ルールを守りながら、安全運転を心掛けてくださいね。

４．まとめ

いかがでしたでしょうか？

どこもかしこも値上げ値上げで大変ですが…少しでも渡航後の不安解消になっていたら嬉しいです。

アクティベイト留学センターでは無料カウンセリングを随時を行っております。

気になる渡航先の情報や、現地のカウンセラーだからこそ伝えられるリアルな内容など、お気軽にお問い合わせください！

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