【カナダ親子留学】親が公立カレッジ通学…子どもは5~6年間公立学校へ?

親子でカナダに5~6年!
公立カレッジを活用したメリットだらけの親子留学とは?

piyo

親子留学を考えているけど、どの方法が一番良いのかな?

activ8staff

様々な方法がありますが、一番おススメしたいのは、【親御様が公立カレッジへ通う】方法です。

「子どもをカナダの学校に通わせたい」

「出来れば数年間、カナダで生活させてあげたい」

「でも、子どもだけを留学させるのではなく、親も一緒にカナダで生活したい」

そんなご家族に、ぜひ知って頂きたいのが公立カレッジを利用したカナダ親子留学です。

と言うのも、

親御様がカナダの公立カレッジで学び、卒業後に条件を満たしてPGWP(卒業後に取得できる就労ビザ:日本語では通称「ポスグラ」)を取得出来れば、お子様も長期間カナダの公立学校で学べる可能性があるからです。

この方法を利用すれば、

例えば、

親:公立カレッジ 2~3年間

親:卒業後PGWPで最長3年間の就労が可能なケース

子ども:その期間を含めて、約5~6年間カナダの公立学校へ通える可能性

というように、長期的な親子留学プランを考えることが可能になります!

 

※実際のPGWP取得期間やお子様の公立学校の授業料免除については、プログラム、州、親御様のステータスなどによって条件が異なります。

※弊社と提携のある複数のビザ移民コンサルタントからの指導に基づき、情報を提供しています。

※弊社ではカナダ移民に関するご相談を受け付ける事は出来兼ねますが、ご希望に応じて提携コンサルタントのご紹介が可能です。

※移民=永住権、Permanent Residence、PRと表現される事もあります。本ブログでは「移民」表記で統一しています。

※本ブログ上では便宜上「学生ビザ」「就労ビザ」と表記していますが、実際には「就学許可証(Study Permit)」「就労許可証(Work Permit)」です。

 

●「子どもだけ」ではなく、親もカナダで学ぶ親子留学

親子留学と聞くと、

「子どもがカナダの学校へ通い、親は付き添う」

というスタイルをイメージされる方も多いかもしれません。

親子留学イメージ
しかし、今回ご紹介したいのは、それとは少し異なるスタイルです。

親御様自身がカナダの公立カレッジに留学生として通学する。

そして、

お子様はカナダの公立学校へ通学する。

という方法です。

つまり、
親はカナダで専門分野を学ぶ。

子どもはカナダの学校で学ぶ。

そして、家族でカナダ生活を送る。

という【カナダ親子留学】です。

 

●最大の魅力は「親の留学期間+卒業後の就労期間」

この親子留学の大きな魅力は、親御様の留学期間だけで終わらないことです。

例えば、親御様が2年間の公立カレッジのプログラムを選んだとします。

1~2年目

親:公立カレッジで専門分野を学ぶ
子ども:カナダの公立学校へ

卒業後

親:PGWPの条件を満たせば、カナダで就労が可能に
子ども:引き続きカナダの公立学校へ

その後

親:カナダで就労経験を積む
子ども:カナダの教育環境で学校生活を継続

activ8staff

このように、「親の留学期間」だけではなく、「卒業後の期間」まで含めて親子留学を考えられることがポイントです。

 

●2~3年間の公立カレッジ+最長3年間のPGWP

クラスイメージ
カナダの公立カレッジでは、1~4年(※)の様々なプログラムが提供されています。

※ 一般的なディプロマプログラムは1~3年

そして、将来的にカナダでの就労を考えている方にとって重要なのが、PGWP(Post Graduation Work Permit)の存在。

PGWPは、一定の条件を満たす留学生が、対象となる教育機関・プログラムを卒業した後に、カナダで就労する為に申請出来る就労ビザです。

プログラムの長さなどによってPGWPの期間は異なるものの、条件を満たせば最長3年間のPGWP取得が可能になる場合もあるのです。

その為、

2年間のカレッジ通学+最長3年間のPGWP

であれば、

親子で約5年間

カナダで生活出来る可能性があります。

さらに、

3年間のカレッジ通学+最長3年間のPGWP

の場合は、

親子で約6年間

カナダに滞在し続けるという長期的なプランも実現可能となります!

piyo

6年間=日本の小学校全期間と考えるとかなりの長期間だね!

但し、前述の通り、PGWPはカレッジ卒業と同時に自動的に取得出来るものではありません

以前に比べて、専攻分野や語学力などの申請条件が少し厳しくなりましたし、今後見直しがありルールが変更となる可能性もあります。

その為、親子留学を計画する段階から、

「PGWPの対象となるプログラムなのか?」

という点を主軸に、教育機関・プログラムを選ぶことが非常に重要です。

 

●【親子で5~6年間カナダ生活】をシミュレーション

校庭で遊ぶ子供たち
親御様が一定の条件を満たしてオンタリオ州の公立カレッジ等でフルタイム就学している場合、お子様はオンタリオ州の公立学校で授業料免除の対象となるケースがあります。

つまり、

親:公立カレッジ
子ども:公立小学校・中学校・高校 (※)

※オンタリオ州の場合、Elementary School・Secondary School

という組み合わせが可能になる場合があります。

これは、親子留学を検討するご家族にとって大きなメリット

親御様の2~3年のカレッジ留学をベースに、お子様にカナダの学校生活を数年間経験させてあげることが出来ます。

さらに、親御様が卒業後にPGWPを取得してカナダに滞在出来ることになったら、お子様のカナダでの就学期間をさらに延ばせる可能性があります。
すると、

親:2~3年間のカレッジ

最長3年間のPGWP

という期間を通じて、

子ども:カナダの学校で約5~6年間の学校生活

というプランが見えてきます。

もちろん、実際に何年間滞在出来るか、子どもの学校の授業料が免除されるか、卒業後にPGWPを取得出来るか…などは、ご家族の状況や選択するプログラムによって異なります。

(就労ビザ取得の可否や有効期間は、担当審査官によって決定されます。)

しかし、「子どもの短期留学」ではなく、「家族で長期的にカナダに住みながら教育・キャリアを考える」という選択肢があることは、ぜひ知って頂きたいポイントです。

 

●親がメインで公立カレッジ、子どもが公立学校へ行く方がお得!

お金イメージ

そして、注目すべきはかかる学費の差額

トロントの公立高校学区、TDSB(Toronto District School Board)の留学生用授業料は年間$17,000=約196万円(2026年8月現在)です。

これを5年間支払うとすると合計約980万円、6年間支払うとすると合計約1千176万円が必要です(さらに今後値上がりをする可能性も)。

ところが、親が公立カレッジへ行くことで…

●5年滞在プラン:カレッジ授業料2年分=約440万円を支払ったとしても、940-440 = 約540万円
●6年滞在プラン”カレッジ授業料3年分=約660万円を支払ったとしても、1176-660 = 約516万円

 

お釣りがくる計算となるのです!

activ8staff

ちなみに、子どもが複数名いる場合でも、条件さえ合えばこの授業料免除は1人ひとりに適用される可能性があります!

piyo

子どもが多いほどお得だね!

 

●「英語を学ぶ」だけではない親子留学

オフィスで仕事をする人たち
この留学方法の魅力は、お子様へもたらすメリットだけではありません。

親御様自身もカナダの公立カレッジで専門分野を学ぶ為、将来のキャリアにつながる留学にすることも可能です。

例えば、

  • ビジネス・マーケティング
  • IT関連
  • 教育・幼児教育
  • 医療関連
  • ホスピタリティ
  • 物流・運輸
  • 農業・農業食品
  • その他の専門分野

など、様々な分野から自分のキャリアに合ったプログラムを検討することが出来ます。

日本での就労経験を活かしてキャリアアップを目指す方。

これまでとは違う分野に思い切ってキャリアチェンジしたい方。

将来的にカナダで働くことを目指したい方。

このような方にとって、公立カレッジ留学は「英語を勉強する為だけの留学」ではありません

カナダ親子留学を機に、親御様ご自身の未来の新たな可能性について熟考してみてはいかがでしょうか?

 

●カナダ移住を考えている方にも

家族でカナダ移住
さらに、将来的にカナダへの移住を考えているのであれば、このルートを単なる「親子留学」ではなく、カナダでのキャリア形成の第一歩として考えることも出来るでしょう。

カナダの公立カレッジで専門知識とスキルを身に付ける。

卒業後、PGWPを取得。

カナダでの就労経験を積む。

将来的な永住権の可能性を検討する。

という流れです。

もちろん、PGWPを取得して就職したからといって永住権取得が保証されるわけではありません。

カナダ永住権については、申請時点の移民制度、職種、給与、英語力、年齢、職歴など、様々な要素を総合的に加味する必要があります。

その為、「親子留学=移住出来る」と考えるのではなく、「将来の選択肢を広げるための数年間」として捉えるのがおススメです。

 

●カナダ親子留学で大切なのは「最初の学校選び」

計画をする
このような長期の親子留学を実現するには、最初の学校選びが非常に重要です。

「カナダの公立カレッジならどこでもいい」

というわけではありません。

特に将来的なPGWP取得を考える場合、親御様の公立カレッジについて、

  • PGWPの対象となる教育機関か
  • 希望するプログラムがPGWP申請の対象となるか
  • プログラムの期間(卒業後のPGWPの期間)
  • 専攻分野
  • 卒業後の雇用機会
  • ご自身のキャリアとの相性

などを確認する必要があります。

また、お子様についても、

  • 渡航時の年齢
  • 渡航時のカナダでの学年
  • 学区
  • 学区の受け入れ条件
  • 学区の中でも留学生が通いやすい学校(ESLがあるかどうか)
  • その学校のあるエリア(交通機関や治安など)
  • 授業料免除の条件

などを確認しておく必要があります。

 

●【親子でカナダに5~6年】という選択肢

親子留学イメージ
【カナダ親子留学】と聞くと、

「半年くらい子どもをカナダの学校へ通わせてみよう」

「1年間だけ海外生活を経験してみよう」

というイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし、親御様が公立カレッジへ進学し、卒業後のPGWP取得まで視野に入れることで、

2~3年間の留学

から

最大5~6年程度の親子でのカナダ生活

へと、考え方を大きく広げることが可能になります。

子どもにとっては、単なる短期留学ではなく、カナダの学校で数年間学ぶ貴重な経験。

親にとっては、カナダで専門知識とスキルを身に付け、卒業後の就労経験につなげるチャンス。

そして家族にとっては、カナダで数年間生活するという大きな経験。

「子どもの為の留学」から、「家族の将来を考える留学」へ

それが、公立カレッジを利用したカナダ親子留学の大きな魅力です。

 

●まとめ

親御様がカナダの公立カレッジへ2~3年間留学し、卒業後に条件を満たして最長3年間のPGWPを取得出来れば、

親:2~3年間のカレッジ+最長3年間のPGWP

子ども:その期間を通じてカナダの公立学校へ通学出来る可能性

というプランニングが可能です。

つまり、

 「親子でカナダに約5~6年間住む」 

という選択肢です。

もちろん、実際の滞在期間や子どもの授業料免除の適用可否、PGWPの取得可否は、ご家族の状況や選択するプログラムによって異なります。

だからこそ、

「親は何を学ぶのか」
「どの公立カレッジ・プログラムを選ぶのか」
「子どもはどの学校へ通うのか」
「卒業後はどうするのか」

を最初から一緒に考えることが重要です。

カナダでの親子留学をお考えの方は、まずはご家族のざっくりとした希望や大まかなプランをお聞かせください。

「子どもにはカナダの教育を受けさせたい。でも、親自身のキャリアも大切にしたい」

そんなご家族にとって、公立カレッジを利用した親子留学は、ベストな選択肢になるかもしれません。

カナダ留学のプロが無料カウンセリング致します!

※本記事は2026年8月時点の制度をもとにした一般的な情報です。
PGWPや子どもの公立学校の授業料免除には細かな条件があり、制度は予告なく変更される可能性があります。
実際の留学プランについては、申請時点の最新情報をご確認ください。

 

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