【カナダ留学生活】すぐに使える節約術を現地在住カウンセラーが大公開!
投稿日:2022年12月10日(土)
円安・円高なんでもこい!現地での節約術を知れば留学生活も怖くない!
渡航後なるべく節約して暮らしたいけど、現地の生活情報って意外に少ないし・・何かいいアイデアあるかな?
カナダ在住&留学経験ありの私たちがカナダ生活での節約術をお伝えしますね!
最近、円安の傾向が少し緩め始めました。
と言っても、まだまだこの先どうなるのか不安はいっぱい。
円安でなくても、なにかとお金がかかる留学。
学費、航空券、海外保険、ホームステイ手配・・・etc。
今回はお金の心配を少しでも払拭できるよう、渡航後に使える生活節約術を大公開!
全員が留学経験あり&実際にカナダで生活をしている私たちアクティベイトのカウンセラーがHotな情報をお伝えします。
1.食費を抑える
日本同様、カナダもここ1〜2年の間、物価高騰が顕著です。
中でも、生活に密着する「食費」をどう抑えるかが節約生活の一番のキーポイント!
■食費節約案1_スーパーのお得情報を見逃すな!
日本でも自炊経験があれば、食材の購入時は少しでもお得なものを探したりという経験がある方も多いはず。
カナダではスーパーマーケットをはじめ、ホームセンターや家具屋などのフライヤをまとめてチェックできるアプリがあります。
一番人気で利用者が多いのが「Flipp」
最初に住んでいる家の郵便番号とお気に入りのストアをセットすれば、大体毎週毎に更新される新しいフライヤからお得なセール情報を簡単にチェックできます。
操作は英語ですが、英語初心者の方でも十分に使いこなす事ができるので大丈夫ですよ!
■食費節約案2_外食費を抑えること!
スーパーでの食材費が値上がりすれば、自ずと飲食店の食べ物も値上がりとなります。
カナダ国内(特に都市部)の外食費は、日本に比べると高いなぁ・・と言わざるを得ません。
日本なら500円ランチや、1000円前後でかなりボリュームのあるレストランも選べると思いますが・・・。
こちらではサンドイッチやバーガーにちょっとドリンクをつけただけで、平気で10ドルを超えます(ランチで)
これがディナーになって、プラスお酒なども飲んでチップも払うとなると・・記念日並の豪華ディナー代のようになってしまいます。
もちろん外食=現地でできた友人と親睦を深めるという意味もあると思います。
お金を気にして毎回誘いを断っていると、「ノリの悪いやつ」という印象をもたれてしまう可能性も。
月に5000円程度まで。5回まで。
など月ごとに予算や回数を事前に決めておくといいかもしれませんね!
■食費節約案3_まかないは神様からの贈り物!
ワーホリやコープ(Co-op)留学などで、働けるビザを持っている方限定となりますが・・・。
仕事先を飲食店にして、ランチ又はディナーをお店のまかないでカバーするというのも一つの案です。
(カフェなどのカウンターサービスではなく、レストランなどテーブルサービスのお店だと尚良し!)
日本食レストランなどは、「英語が上達しない」「折角カナダに来たならローカルのお店で」と考えて敬遠されがちです。
ですが、お客様とのコミュニケーションは英語が中心。
また、日本人以外の同僚は日本に興味をもったカナディアンも多く仲良くなりやすいなどのメリットもあります。
これに加えて、まかないでレストランクオリティの美味しいご飯が無料で食べられ食費も抑えられるとなったら・・かなりお得ですよね!
もちろん日本食レストラン以外の飲食店でも、まかないを出してくれる又はお店のフードを何%オフにしてくれる、という事もあるので仕事先探しはこういった面にも目を向けて選んでみるのもお勧めです。
2.お得なシェアハウスを探す
カナダ留学中は、最初のホームステイを終えるとシェアハウスへ引越をされる方がほとんどです。
シェアハウスを探す時は、家賃や立地など様々な条件を比較検討するという流れになります。
その中でもこれをおさえておくと生活費の節約に繋がる!というポイントをお伝えしますね!
■お得なシェアハウス_共有する生活雑貨が家賃に含まれている!
例えば家賃500ドルの中にはほとんどのシェアハウスが以下の項目を含んでいます。
大体家賃に含まれている
- 光熱費
- 水道費
- wifi
- 家具
※家の中にランドリー(洗濯機&乾燥機)がついていれば、そちらの使用料も大体含まれています。
これに加えてチェックしてもらいたいのが、「生活雑貨」が家賃に含まれているのか。
例えば・・・
・トイレットペーパー
・キッチンペーパー
・ディッシュソープ、ハンドソープ、洗濯洗剤
・掃除用品
シェアハウスは言葉通り、個人の部屋以外のスペースは他の入居者とシェアをします。
キッチンやリビングルーム・バスルームなど、共有スペースで使用する消耗品は家賃に含まれている場合とそうでない場合、結構半々にわかれます。
ちなみに私がワーホリの時に住んでいたシェアハウスは生活雑貨は全て自費。そこまで負担が大きい訳ではないですが、ちりもつもれば・・。家賃に含まれていてオーナーさんが補充までしてくれたら買い出しの手間も省けてよかったなぁと思います。
些細な事ですが、少しでも生活費を節約するために以上の点も考慮してシェアハウスを選んでみてくださいね!
3.交通費を節約する
学校への通学、仕事への通勤。
休日のお出かけや食料品の買い出しなど、ほぼ毎日必要になってくる、バス&電車。
トロントでは通称「TTC」が運営するバスや地下鉄、ストリートカー(路面電車)を利用するようになります。
ほぼ毎日バスや地下鉄の利用がある場合は、マンスリーパスという1ヶ月有効の定期を購入がお勧め。
しかしこの定期、どんどん・・どんどん値上がりして今や「$156(=約1万5千円!)」
かなり高いですが、これさえ持っていれば何回乗り降りしようと、バスでも地下鉄でもストリートカーでも1ヶ月間乗り放題となります。
ここで注目なのは、公立カレッジをはじめ、一部のコープ(Co-op)プログラムを提供している私立カレッジ又は語学学校にフルタイムで通学予定の方は学生割引が使えるという事です!
(※私立カレッジ、語学学校は学割対象外の学校もあるので、詳しくはお申し込みをされた学校へ直接お問い合わせいただくと安心です)
学生割引を使うとこのマンスリーパスが、$156(約1万5千円)→$128.15(約1万3千円)となります!
月に2,000円程の節約!
これはかなり大きいです。
特に長期での留学をご検討の方は、必ずチェックしてお得を見逃さないようにしてくださいね!
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
どこもかしこも値上げ値上げで大変ですが・・少しでも渡航後の不安解消になっていたら嬉しいです。
今回書ききれなかったより細かい内容や、現地のカウンセラーだからこそ伝えられるリアルな情報など、気になった方はお問い合わせくださいね!
お問い合わせはコチラから
学校相談以外の生活や渡航準備についてなども、ぜひお気軽にどうぞ!
マンツーマンのカウンセリングで、不安な気持ちや疑問点を取り除いていけるよう努めていきます。
最近のブログ
-
2023年12月4日(月)
-
2023年12月1日(金)
-
2023年11月24日(金)
-
2023年11月16日(木)
-
2023年11月8日(水)
-
2023年10月31日(火)