【カウンセラーのひとり言】コロナ禍でもカナダ留学した人は成功!?
投稿日:2021年12月28日(火)
コロナ禍でも輝いてる人がいる理由を考えよう!
世界的な新型コロナウイルス感染症によるパニックが起こり早2年弱。
2020年は得体のしれないこのウイルスを多くの人が恐れ、世界の時間がピタッと止まってしまいました。
言うまでもなく、国と国をまたぐ移動を含む留学業界も大きなダメージ。
多くの留学生が志半ばで自国への帰国をしたり、予定していた留学をキャンセルせざるを得ない状況となりました。
本人の意思に関わらず、国境が閉まり物理的にも移動が出来ないという状況も長く続き、希望が見えない毎日でした。
2021年に入り、ワクチン接種の開始や今までの各国の政策、個人個人の努力が功を奏し、少しずつ「コロナと生きる」という事が出来てきたその時、また新種株「オミクロン」が猛威を振るい、失望した方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしこの約2年間のコロナ禍の中でも、自分の目標を見失うこと無く、今だからこそ出来ることや、今なら出来ること、今だからすべきことを、冷静に判断し行動された方は、今回の新種株発生のニュースで賑わう中でも、ぶれることなく確実に成功に向かって前進されていることが印象的です。
一見、自分ではどうしようもできないような環境の中で、このように輝いている人はピンチをチャンスに変える糸口を見出しているんです!
コロナ禍だからこそ、成功する留学が出来る理由を考えてみましょう!
理由①:大きな割引を使ってお得に留学
コロナ禍になってからの1年半は、確実にカナダから留学生の数が少なくなったことは火を見るよりも明らかです。
語学学校、私立カレッジも生き残りをかけて、大きな割引やプロモーションを行っています。
普段では考えることが出来ない割合の割引なども多く出ています。
中にはすぐに留学をする必要はなく、1年以内に渡航をすればいいなどの条件のものもあります。
留学の費用で大きな割合を占める授業料を節約できれば、希望よりも長く留学が出来たり、もしくは留学中に英語以外の習い事に挑戦するなど、より充実の留学生活を送ることが可能です!
理由②:オンライン受講が可能
オンライン受講と聞くとマイナス要素に聞こえてしまう方もいるかもしれません。
勿論、数週間だけの語学留学であればやはりクラスメイトと実際に合って、授業を受けたいですよね。
しかし例えば移民を目指される方に人気の公立カレッジへの留学をお考えの場合はオンライン授業が有利になる場合があります。
日本からオンラインの進学プログラム受講することで、公立カレッジへの入学条件である英語力の証明を終わらせることが可能です。
通常オンライン授業は対面授業よりも半額程度の金額で受講が出来ます。
そして日本からの受講なのでその期間は日本でお仕事をして、留学資金を貯められるという利点もあります。
理由③:実はカナダで就職がしやすい
コロナ禍で沢山の外国人労働者や留学生が自国に帰りました。
またそれだけではなく、トロントやバンクーバーなどの都市部では、外出禁止令を機に多くのカナダ人も郊外に移住しました。
外出禁止令が廃止され、レストランや多くのショッピングモール、サービス施設が開くと、特に都市部では深刻な労働者不足が浮き彫りとなりました。
これにより、現在は働けるビザを持つ留学生やワーキングホリデーの方などでも、以前と比べると断然簡単に仕事を探す事が出来るようになっています。
しかし、コロナ禍が完全に終わってから用意を行い、渡航し、仕事を探す場合は、同じ考えの多くの留学生などに埋もれて、就職活動も難しくなる可能性も考えられます。
理由④:移民受け入れの緩和
何度も上述したように、カナダでは現在深刻な労働者不足が問題となっています。
その為、今年(2021年)から3年間で移民者を120万人も受け入れるという政策を実行しています。
2021年は公立カレッジの卒業者を大きく優遇する移民施策を発表したり、外出禁止令中でも第一線で働いてくれていた医療関係者や、スーパーマーケットの従業員の移民を可能にするなど、今まででは考えることが出来ない、移民施策の緩和が目に見えました。
これもコロナ禍でも行動した方が掴んだチャンスの一例ですね。
悩んでる時間は何も生み出さない、行動しながら悩めばいい!
このブログを読んで頂いている方は、今までに経験したことが無い事態が起こり、沢山悩んでそして今に至っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
この状況の中で、前に踏み出すことを躊躇してしまう事は普通な事です。
でも冷静に考えてみると、普通を経験する為に留学を計画されたのではなく、自分の殻を破る為、そして将来の成功に繋げる為に留学をされたかったのではないでしょうか?
少しの勇気、そして挑戦を実行された方は既に去年からの留学で移民まで近づいていらっしゃいます。
今悩んでいるあなたとスタートは一緒でした。
でも、暗いニュースの中にあるチャンスをしっかりと見付け、進まれた方で大きな差が生まれています。
まだまだ留学を躊躇する人が多い今こそ、実はあなたにとってはチャンスですよ!!!
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