【カナダ家族移住】子どもの学費が無料になる留学方法

カナダ親子留学:公立カレッジ進学で子どもの授業料が無料に!

子どもには早いうちに英語を学んでほしい、でも費用は大きな問題。。。

子どもと一緒に自分も何かを習得したい。。。

海外留学が珍しくない今、親子で留学をされる方も増えてきています。

しかし、「留学費用」は多くの方の心配点でもあります。

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「親子で渡航となると費用もかさむ」

「子どもが学校へ行っている間の時間を有効に使いたい。」

今回はそんな方にピッタリのマル秘超お得な秘策をご案内します。

※カナダでは各州に教育権限が属しており、教育制度や授業料無料の条件などが異なります。

この記事はオンタリオ州トロントの場合を例にご紹介しています。

①:子どもの授業料免除、その方法は?

カナダでは親が公立カレッジへ進学する場合子どもの学校の授業料が免除になります。

子どもの学校とは、

幼稚園から高校(18歳)までを指しており、子どもが通うのも公立の学校であることが条件です。

子どもの授業料が無料となる条件は、カナダ各州、各都市の教育委員会の方針によって異なっており、

カナダ全土で共通ではありません。

しかし、どの州でも基本的には親が公立カレッジや大学の本科プログラムへ就学する必要があります。

 

②:どの位節約できる?

親が公立カレッジの2年のディプロマプログラムへ進学する場合

→2年間の授業料:約350万円~400万円

 

子ども一人が公立小学校2年間通う場合 (トロント)→2年間の授業料:約320万円

 

※1カナダドル100円換算としています。

親の2年間の授業料の支払いだけで、300万円以上の節約になります。

子どもが2人以上いる場合は更に授業料の節約になりますね!

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親も子も一緒に勉強できて費用も節約できるとは、カナダって太っ腹だね。

 

③:その他の条件は?

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公立カレッジって、どんなプログラムでもいいの?その他に条件はあるの?

以下トロント教育委員会が提示しているその他の主な条件です。
(トロント教育委員会:Toronto District School Bord (TDSB))

1.)親が就労許可証(就労ビザ)を持っている場合

18歳未満の学生は、親が有効な就労許可証を持っている場合、料金免除の資格を得ることができます。

親はオンタリオ州に居住している事などが条件です。

2.)親が就学許可証(学生ビザ)を持っている場合

18歳未満の学生は、親が学生ビザを持っておりTDSBが指定する条件全てを満たす場合に

授業料免除の資格を得ることが出来ます。

以下に条件の一部を抜粋してご紹介します。

・オンタリオ州政府から運営補助金を受取る指定された学習機関からの入学許可書を持っていること

 

・2学期以上のプログラム期間でフルタイムで就学しており、プログラム時間数が600時間以上であること

 

・子どもはオンタリオ州で就学している親と同居していること

 

 など

参考リンク「トロント教育委員会(TDSB)」

 

④:卒業後も学費は免除?

公立卒業後のPGWP申請

公立カレッジ卒業後はPost Graduation Work Permit (PGWP)と呼ばれる就労ビザ申請が出来ます。

雇用主が決まっていなくても、公立カレッジを卒業する事で申請可能な就労ビザです。

前述の通り、オンタリオ州では「親が就労ビザを持っている場合」も

18歳未満の学生の授業料を免除としています。

よって公立カレッジ卒業後もPGWPがあれば子どもの授業料は引き続き無料です。

 

⑤:まとめ

親子留学で授業料免除

親が学校へ通い、子どもの授業料免除となると一人分で親子留学が可能!

親の英語力向上にもなりますし、一緒に海外生活が出来て視野も広がる、これはかなり魅力的です。

子どもが2人以上いる場合は、2人が留学生として学ぶよりもお得です。

公立カレッジ進学のご相談は弊社までお気軽に!

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※弊社では無料で公立カレッジ進学カウンセリング、代行申請サービスをご提供しておりますが、

保護者が公立カレッジ進学をする場合のお子様の学校カウンセリング、学校お申込手配等は

出来ませんのでご留意ください。

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