【カナダ留学】トロント?バンクーバー?カルガリー?各都市比較+春夏の必須アイテム
投稿日:2025年3月24日(月)
カナダ留学で人気の3都市の春夏シーズンを徹底比較!
春から夏にかけてカナダに渡航するけど、いつまで寒いのかな?準備どうしよう。。
カナダといえば寒い冬のイメージが強いですよね。
実は日本と同様に四季があり、夏は半袖短パンで過ごす方も多くいらっしゃいます!
今回は、カナダの暖かい時期【春】と【夏】にフォーカスして、留学生に人気の3都市トロント、バンクーバー、カルガリーを比較していきます!
カナダ在住カウンセラーがオススメする春夏必須アイテムもご紹介するので、渡航準備の参考にしてみてくださいね♪
◎冬の渡航を予定している方は、“【カナダ・トロント留学】カナダ在住カウンセラーイチオシ・冬の必須アイテム” をご覧ください。
■カナダの春夏は暖かいの?
広大な土地を有するカナダ。
日本のように四季がある国ではあるものの、それぞれの地域によって気候も大きく異なります。
海に面している街や、内陸、山岳地帯など、カナダの街は非常に多様!
ここからはカナダの主要3都市の春夏の様子を見比べてみましょう♪
– トロント
カナダ最大の都市トロント。
カナダ東部の内陸に位置し、五大湖の一つオンタリオ湖に面しています。
夏は暖かく、冬は非常に寒いのが特徴。
例年3月頃から徐々に気温も上がり始め、最高気温が0℃を超える日も増えていきます。
また、4月中旬~後半には桜が見頃を迎えます。
夏らしさを感じ始めるのは6月頃から。
真夏は30℃を超える日もありますが、日本と比べて湿気が少ないため、快適に過ごせるのも特徴です。
留学生にとっては爽やかな夏ですが、多少の湿気でも現地の方は蒸し暑さを感じるようです…!
9月中旬頃から徐々に気温が下がり、木々の葉も色付き始めます。
早ければ10月頃から雪がチラつくことも!
◎トロントについて更に詳しく知りたい方は、“トロント留学について” をご覧ください。
– バンクーバー
太平洋に面した、西海岸沿いにある自然豊かな街。
カナダの他都市と比べると気候が温暖で、冬でも気温がマイナスになる日は多くありません。
他都市と比べると春の訪れが早く、3月中旬~後半には桜の見頃を迎えます。
街の至る所で桜の木を目にすることが出来るので、遠いカナダでも日本を感じられそうです♪
また、5月中旬~6月初旬にはラバーナム(別名キバナフジ、金鎖)も満開を迎え、この時期バンデューセン植物園には毎年多くの人が訪れます。
5月~10月は乾季のため、湿気は非常に低く、夏はカラッとして爽やかなのも特徴。
気温も日本のように高くないため、エアコンを設置していない家庭も多いです。
とても乾燥するので、夏のバーベキュー等、火の取り扱いにはご注意を!
朝晩は思ったより肌寒く感じるので、薄手のカーディガン等の羽織ものを用意しておくと安心です。
9月末~10月上旬頃になると秋らしい気候になり、雨も増えてきます。
バンクーバーは秋~冬は雨期のため、この時期は傘やレインコートが欠かせません。
◎バンクーバーについて更に詳しく知りたい方は、“バンクーバー留学について” をご覧ください。
– カルガリー
山と緑に囲まれた美しい街としても有名。
厳しい冬が終わりを迎えるのは3-4月頃。
とはいえ、4月でも平均最低気温は氷点下!
この時期はまだ雪が降ることもあります。
真冬用のジャケットを脱ぐのは5月頃。
この時期になると、セーターや薄手のジャケットで過ごせるようになります。
春は気温の変化も激しいので、急に冷え込むことを考慮して、防寒対策も必須。
日中は快適に過ごせる夏ですが、やはり朝晩は冷え込むため、時にセーターを着ることも!
緯度が高く日差しが大変強いのも特徴です。
9-10月はインディアン・サマーと呼ばれるポカポカとした晴天が続き、その後は長い冬が始まります。
◎カルガリーについて更に詳しく知りたい方は、“カルガリー留学について” をご覧ください。
■カナダ留学に必須の春アイテムはこれ!
– 羽織もの
暖かさを感じる春ではありますが、急に気温が下がったりと不安定な時期です。
また、朝晩は冷え込むのもこの時期の特徴。
カーディガンや薄手のジャケット等、急な気温の変化に対応できる羽織もの等を持っておくと安心です。
– 体温調整に適した洋服
特に春は、一日を通して気温の変化も大きいのが特徴。
日中は暖かかったのに、夕方には寒い!
なんていうことも、よくあります。
半袖+カーディガン+薄手のジャケット等、体温調整をしやすい服で過ごすのもオススメ。
– 雨具
急な天気の変化に対応できるよう、雨具は必須です。
特にバンクーバーは春でもまだまだ雨が残る時期。
防水のウィンドブレーカーやレインジャケットを使用する人が多いです。
また、水たまりを気にせず歩けるように、防水の靴もあると安心!
■カナダ留学に必須の夏アイテムはこれ!
カナダでは夏は日差しが非常に強いため、夏は紫外線対策グッズがメイン。
真夏に日向を歩いていると、刺すような強さの日差しを感じるほど・・・!
紫外線はシミやそばかす等の原因となるだけでなく、皮膚がんになるリスクもあります。
天気予報のUV Indexという紫外線の強さを示す項目も要確認です。
しっかり対策をして、安心してカナダの夏を楽しみましょう♪
紫外線対策以外のアイテムもあるので、最後までお見逃しなく!
– サングラス
日本ではファッションアイテムとしての印象もあるサングラス。
ですが、カナダでは紫外線から目を守るためにかける人が多いです。
角膜炎や、ドライアイ、慢性充血など、目に大きなダメージを与える可能性もある紫外線。
なんと水晶体や網膜まで達する場合も!
目への深刻な影響を防ぐためにも、サングラスはかけて過ごしましょう。
日本では高性能でお手頃価格のサングラスが手に入りやすいので、カナダ渡航前に用意することをオススメします。
– 日焼け止め
夏場、カナダでは半袖やノースリーブで過ごす人も多く、日焼け対策で長袖を着る人は多くありません。
肌が直射日光に晒されるため、皮膚がんリスクを軽減するため、日焼け止めは必須です。
カナダのドラッグストア等では、毎年夏になると非常に多くの種類が店頭に並びます。
渡航後は環境の変化により、肌が通常よりも敏感になっていることも。
肌に合う日焼け止めをカナダで探すよりも、使いなれたものを日本から持ってくることをオススメします。
– 帽子
夏に屋外で過ごしていると、頭が非常に暑くなっていることに気付く事があります。
実は紫外線で頭皮や髪の毛もダメージを受けます。
日焼け止めを塗れない部分だからこそ、帽子が大活躍!
外で過ごす時間が長い時は、帽子の用意をお忘れなく。
– ビーチサンダル
海沿いのバンクーバーや、湖沿いのトロントでは、夏にビーチを訪れる機会も増えるでしょう。
そんな時、ビーチサンダルを持っていると、砂や水を気にせず歩けるのでオススメです。
また、屋外用ではなく、室内履きとしてビーチサンダルを利用している人も意外に多かったりします♪
– 折り畳み傘
トロントでは夏に夕立のような突然の豪雨に見舞われることがあります。
ある程度は天気予報で予測できますが、急に天候が変わることも。
そのため、カバンに折り畳み傘を入れておくと安心です。
カナダの折り畳み傘は弱風でも引っくり返ってしまうものが多いため、日本で用意するのがオススメ♪
■まとめ
極寒の印象が強いカナダですが、春には桜を、夏には爽やかな気候を楽しむことができます。
地域によって暖かくなるタイミングは異なるものの、日本のように四季を楽しむことができます。
日本よりも強いと言われている紫外線の影響を強く受けないよう、日焼け対策はお忘れなく!
寒さが和らいできた頃や、屋外で過ごしやすい時期に渡航される際は、今回ご紹介した必須アイテムをぜひ活用してみてくださいね!
留学の素朴な疑問や現地情報など、無料相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください♪
#カナダ留学 #カナダ都市比較 #春アイテム #夏アイテム #渡航準備
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