好評につき続編!現地留学エージェントが教える100%嘘なしの留学費用【コープ(Co-op)留学1年編】

全員が留学経験者&カナダ滞在歴10年越えの私たちだから伝えられる!リアルな留学予算教えます!

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Co-op留学を考えてるけど、とにかく予算が不安・・。働けるとは聞くけど、ワーホリと何が違うの?どれくらい予算が必要なの??

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大人気のCo-op留学ですが、カナダで注目されてからはまだ数年なので情報が少なく困りますよね。今回はCo-op留学の「留学予算」についてしっかりまとめました!

 

前回のブログでお届けした「100%嘘なしのリアル留学費用~ワーホリ1年滞在編~」

ブログをチェックしてくださった方も多く、現在大人気の留学スタイル「Co-op留学編」も知りたいとお声をいただきました。

 

皆さんにご希望にお答えし、最新版のカナダCo-op留学1年編をお送りします!

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1.まずは基本中の基本!予算をグループ分けする

以前のブログでもお伝えした通り、予算を知る上でまずは以下の3つのグループにカテゴライズするとわかりやすいです。

カテゴライズと併せて、渡航前・渡航後などどの時期に何が必要になってくるのかも確認していきましょう。

【グループA】渡航前に必要なお金

■必要な時期:留学を計画し始めて~渡航直前までの間

実際に留学が始まる前、計画の段階で支払いが必要だったり渡航前に必要になるお金です。

 

【例】

・Co-op留学ができる私立カレッジの学費

・Co-op留学で必要なビザ(学生ビザ+Co-opビザ)の申請料

・ホームステイ手配&滞在費

・航空券

・海外保険

など

 

【グループB】渡航後に必要なお金

■必要な時期:カナダへ渡航後~日本へ帰国までの間

渡航後に現地で生活をしていく為に必要なお金です。

 

【例】

・家賃

・携帯代

・定期代

・食費

・おこづかい

など

 

グループC:渡航後に入ってくるお金

■発生する時期:カナダへ渡航し仕事開始後~離職後までの間

Co-op留学の場合は渡航後、座学通学中はパートタイム(週20時間まで)そして、インターン期間中はフルタイム(週40時間まで)仕事をすることが可能です。

現地の生活費として使ったり、それでも余った場合は貯金にまわして帰国前の旅行費用にしたりできます。

 

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2.グループごとのリアルな費用をチェック

次のステップとして3つのグループにカテゴライズした中で、Co-op留学で1年間滞在の場合実際にどのくらいの額が動いていくのか細かくみていきましょう。

グループA:渡航前に必要なお金

※料金は平均値を記載しています

※1ドル=105円で計算しています

※もちろん下記の金額より安く手配できる可能性もありますし、高くなる可能性もありますのでご了承ください

 

■Co-opプログラム学校学費(1年のプログラム):約9000ドル(≒945,000円)

■ビザ(学生+Co-op)申請料(指紋登録料含む):235ドル(≒25,000円)

■航空券(片道):約2000ドル(≒210,000円)

■海外保険(1年間):約675ドル(≒70,000円)

■ホームステイ手配料:約150ドル(≒15,000円)

■ホームステイ滞在料(3食付き/1か月分):約900ドル(≒94,500円)

 

【グループA合計】約1,300,000円

 

グループB:渡航後に必要なお金(1年分)

※料金は平均値を記載しています

※1ドル=105円で計算しています

※もちろん下記の金額より安く手配できる可能性もありますし、高くなる可能性もありますのでご了承ください。

■家賃(シェアハウス):約6600ドル(≒700,000円)

■食費:約3300ドル(≒約350,000円)

■交際費:約2400ドル(≒250,000円)

■携帯代:約960ドル(≒100,000円)

■交通費:約1800ドル(≒190,000円)

 

【グループB合計】約1,600,000円

 

グループC:収入(渡航後に入ってくるお金)

※座学期間半年の内5か月、その後インターン期間半年の合計11か月の就労を想定

※計算はトロントのあるオンタリオ州の最低賃金15.50ドルで計算

※1ドル=105円で計算しています

※雇用環境により多少前後しますのでご了承ください

■座学期間中パートタイム収入:約5,500ドル(≒570,000円)

■インターン期間中フルタイム収入:約13,000ドル(≒1,365,000円)

 

【グループC合計】約1,950,000円 

 

日本国内でも様々なものの値上げがされているかと思います。

カナダ国内でも、実際に住んでいて物価が上がっている印象を受けます。

 

ただその分カナダ国内(トロントやバンクーバーなどの大都市を擁する州)は最低時給の設定も常に見直され、日本に比べると高く設定されています。

 

・オンタリオ州(トロントのある州):最低時給$15.50(約1,620円)

・ブリティッシュコロンビア州(バンクーバーのある州):最低時給$15.65(1,640円)

 

ですので、上記の平均的な生活費で標準的な生活が送れるので安心してください。

 

Co-op留学は学校での座学+インターンシップで構成されています。

最大のメリットは座学中には最大週20時間まで、インターンシップ(Co-op期間)には週40時間まで仕事ができ、収入を得ながら留学生活を送れるという点です。

 

ビジネスやホスピタリティ・ITなどの専門知識を得ながら、働く経験もでき更に収入を得られるCo-op留学の人気の理由がわかりますよね!

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3.出費と収入をまとめて最終的な予算を知る

さて、話を戻して各グループの平均費用がでたところで最終的な予算をまとめていきましょう。

 

【出費】グループA:約1,300,000円

【出費】グループB:約1,600,000円

【収入】グループC:約1,950,000円

となって・・・、

 

 出費合計(2,900,000円)-収入合計(1,950,000)=950,000円

という計算式ができます。

 

最終的な950,000円が何を指すかというと、全ての留学を終え帰国した時に実際に支払ったお金という事になります。

 

ん?950,000円あればCo-op留学で1年滞在できちゃうの?

と思われている方も多いと思います。

 

ただ、今現在950,000円あればすぐにCo-op留学に行けるのかというとそうではありません。

(多くの方がお気づきだと思いますが・・)

考える学生

 

最終的な留学費用950,000円には現地での収入も計算に入っています。

ですので、渡航して収入があるまでは、先行投資として以下の予算を渡航に際してご準備いただく必要があります。

 

・グループAの費用:1,300,000円

この費用がないと、学校の申込ができなかったり、渡航の飛行機のチケットや渡航後の滞在先のホームステイが手配できません

 

・グループBの費用の内1~3か月分:約円

カナダに渡航しました、次の日から働きます!とはいきません。

渡航後にアルバイト先を探す時間や学校との両立が大変でアルバイトができない・・という状況に備えて、渡航後3か月はアルバイトとしなくても生活ができるようにしておくと安心です。

 

上記を理解した上で、現地でアルバイトをしたりインターンをしながら滞在費を賄ったり、先行投資として支払った分のお金を回収していくという事になります。

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4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

お伝えした通り、Co-op留学は座学+インターンシップが半分になっており、専門知識を勉強できる上にアルバイトもできるとても価値ある留学スタイルです。

 

ただ、ワーホリでいつでもフルタイム(週40時間)働けるという訳ではなく、最大時間数が限られているので、予算を多く準備いただくに越した事はありません。

お金の心配がつきまとい学業に専念できない・・ではとてももったいない結果になってしまいます。

 

もし、読んでみても自分のケースに当てはめるとどうなるかわからない・もっと具体的な見積もりが欲しい、などありましたらどうぞお気軽にお問合せください。

 

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