【Co-op留学】Co-op留学のメリット・デメリットは?成功の秘訣教えます!

失敗しないコープ留学、成功の鍵とは??

今、人気のCo-op(コープ)留学!

メリットがたくさんのコープ留学ですが、色々な失敗談も。。。

今回は失敗談あるあるから学ぶ、成功するCo-op留学の秘訣をお教えします!

まずはコープビザの基本情報からおさらいしましょう!

Co-opページ

★ Co-opプログラムの基本情報

コーププログラムとは、「専門プログラム」と「就労体験」がセットなっている留学です。

★ Co-opビザの特徴と条件

● 年齢:制限なし
● 滞在期間:6ヶ月~2年
● 就労期間:座学中は週20時間、インターンシップ期間中は最大週40時間就労が可能
● 申請回数:制限無し
● コーププログラム費用:約$7,000~$18,000程度
● 目安英語力:中級以上 (IELTS 5.0程度)

ということで、Co-opビザは年齢制限がなく、長期間滞在できることから、ワーキングホリデーに代わるプログラムとして、非常に人気の留学スタイルです。

■ コープに向いている人

ー留学できる期間が決まっている人ー

● 大学を休学して、専門プログラムを学び、将来の就活に役立てたい

● ワーホリはもう使えないが、この留学でキャリアアップを目指したい

● 英語だけでなく、+アルファのスキルを身につけたい

カナダ留学

■ コープにあまり向いていない人

● カナダでの移民を見据えての専門プログラム受講&就労経験をしたいと思っている。

→公立カレッジ進学&PGWPでの就労経験を積むのがお勧め。

● 特に何かの専門分野を学びたいわけではなく、カナダで、費用を抑えるためにもアルバイトでもしながら1年滞在したい。

→もし、年齢的に可能なのであればワーホリが最適。

● 特に学びたい分野はないけど、なんとなくコーププログラムにしようかなと考えている人。

→何か見つかるだろうではあまりにも勿体ないコーププログラム。

貴重な、且つ凝縮した就学経験、就労経験が積めるからこそ、興味のある分野の選択、またそれに対して学びたいという意欲が必要になります。


会話

★ コープのメリット

1. ワーホリと違い、申請に年齢制限がない。
2. ワーホリと違い、何度でも申請可能!
3. 専門プログラム受講中からアルバイトができる!
ー座学期間中は週20時間まで可能。留学費用を抑えることができる。
4. 学校のCo-op専任のコーディネーターがいる。
ー専任コーディネーターが履歴書作成、インタビュー練習、仕事探しなどのサポートをしてくれる。
※学校によっては専任ではない場合もあり、サポート内容は学校によって異なります。

★ コープのデメリット

1. 卒業後就労ビザ申請が出来ないので引き続きカナダ国内での就労が困難

■ 打開策A:就労経験を1年〜2年積み、日本でのキャリアに役立てたい人の場合

コープ留学後に、ワーホリビザが申請可能な人であれば、インターンシップ先の雇用者に、ワーホリビザに変更しても引き続き雇用を継続してくれないか尋ねてみる。

もし、ダメだったとしても、カナダでのインターンシップ経験を元に新たな職探しをする。

■ 打開策B:移民を検討したい人の場合

公立カレッジなら2年のディプロマプログラムを修了した場合、最大三年のPGWPが取得可能なので、カレッジ進学+1年以上の就労経験で移民申請も狙える。

リーダーを率いる

2. 社会人経験が無いとなかなか有給インターンシップは難しい

州にもよりますが、カナダの最低賃金は高く、オンタリオ州を例にすると、時給は$15(約1,400-1,500円、2022年6月現在)と、日本の最低賃金よりもはるかに高額です。

ですので、インターンシップであっても、給料を支払う以上は、企業にきちんと貢献できる人を雇いたいというのは当然のことです。

例えば、カナダの商業の中心であるトロントでは、特にビジネス関連は無給のインターンシップが比較的多いです。

■ 打開策A

日本で、少しでも関連したアルバイトをしておく。

関連業務の実務経験が多少でもあると、やはり面接官の目にも止まりますし、自信を持ってアピールできるので、採用の確率も上がります。

■ 打開策B

日本で関連したアルバイトができないようであれば、コープ留学で学ぶ分野の勉強を日本にいる時から日本語&英語でしておく。

ある程度の知識があった上で、その専門プログラムを専門の講師から学べば、知識の吸収や理解度が増します。

良い成績をとることで、社会人経験がなかったとしても、その努力や成績を面接の際にアピールできる。

Co-op

3. あまり資金を貯めてこず、バイトに勤しんで授業がおろそかに・・・

■ 打開策

コープビザだと、確かに座学中から週20時間の就労はできます。

ただ、留学資金があまりにもギリギリで渡航した場合、「早くバイトを始めなきゃ」、「バイトは週20時間マックスで入れなきゃ!」と精神的にも余裕がなくなります。

また、日本語で学んでも難しい専門プログラムを、英語で学ぶということは、並大抵のことではありません。

真の目的は専門プログラムを英語でしっかりと学び、その就労体験も得ることのはずです。

本末転倒にならないよう、少なくとも、座学期間中は、例えアルバイトをしなかったとしても何とかなるという資金を持って臨むことをお勧めします。


4. プログラムと関連性のあるインターンシップ先を探すのが難しい。

ワーホリビザは、どこで働いても、週何時間働いても、極論、働かなくても構わない、とても自由度の高いビザです。

コープビザは、年齢制限が無く、就学&就労経験ができるとても特別なビザです。

しかし、必ずプログラムと関連があるインターンシップ経験を修了する必要があります。

ホスピタリティ系のコーププログラムであれば、有給インターンシップも見つけやすく、また、座学中のアルバイトをそのまま出来る場合もありますが、ビジネス系やIT系プログラムだと一般的に企業でのインターンシップが必要となります。

ですが、そういった企業の有給インターンシップはトロントでは難しく、一般的には無給インターンシップが多いです。

■ 打開策

ビジネス系やIT系プログラムのコープを希望であれば、デメリット2で案内した手段が有効です。

少しでも、ビジネス系やIT系の有給インターンシップを目指したい方は、可能性をあげるために渡航前に、関連したアルバイトの経験を積んでおく。

そして、なるべくその専門プログラムの知識を日本語、英語で渡航前から勉強しておくという努力が大事です。

また、コーププログラムには専任のサポートチームがあり、魅力的な履歴書の作成、面接の練習、インターンシップ先の紹介なども手厚くサポートしてくれます。

受講中から専任スタッフに、自分の希望を伝え、アドバイスをもらい、採用されやすい人材になることを目指しましょう。

★ まとめ

コーププログラムは向いている人、向いてない人、またメリット、デメリットがあります。

ただ、比較的、実現可能な長期間(6ヶ月〜2年)で、内容の濃い専門プログラムを英語で、且つ、効率良く学べる。

また、プログラムと関連したインターンシップ経験が、場合によっては有給でもできるという素晴らしい可能性をコープビザは秘めています。

語学留学経験者はたくさんいますが、専門プログラム&その就労経験をする留学生の数はそこまで多くはありません。

だからこそ、日本帰国後の就職活動の際にアピールできる、また新たなキャリアアップに繋がる貴重なコープビザ。

色々なメリット、デメリットを考慮した上で、最大限に活用し、将来の可能性に繋げて頂きたいと思っています。

コープ留学に関しての疑問や質問がありましたら、留学のプロの私たちにお気軽にご相談下さい。

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