ワクチン接種で入国前PCR検査不要!カナダ・コロナ禍留学、現地最新情報アップデート【2022年8月23日】

コロナ禍でのカナダ留学、入国規制&現地での様子をアップデート!

piyo

コロナ禍になって2年が過ぎたけど、最新のカナダ入国状況や現地の雰囲気など知りたいな!

activ8staff

カナダは「コロナと共存」の考えがあり、街の生活はコロナ禍前と変わらない雰囲気となってきました。一緒に詳しく確認していきましょう!

 

カナダ留学_空港

1. カナダ入国に関する規制緩和の最新情報_2022年8月23日現在

2022年8月現在、海外からの渡航者(留学生含む)に対しての入国管理を以下のように設定しています。

  • カナダ政府指定のワクチン2回以上接種済みの渡航者を対象に渡航前コロナウイルス感染症検査不要。(陰性証明書の提出不要)
  • 入国の72時間以内にArrive CAN(コロナ禍以降カナダ入国に必要なアプリ)の入力を完了させ、レシート(入力完了後に発行されるナンバー)の取得。
    ※Arrive CANの入力には、「ワクチン接種証明書」のアップロードが含まれます。
  • 渡航時にコロナウイルス感染症の症状がない事。
  • 空港での到着時ランダムな検査は継続、ただしランダムテスト対象者となった場合も結果が出るまでの自己隔離は不要

※ カナダ公衆衛生庁の発表内容はこちら
※ Travel Restrictions in Canada (英語) はこちら

コープ留学 IT


2. オンタリオ州でのコロナウイルス感染症ルール最新情報_2022年8月23日現在

トロントのあるオンタリオ州での最新のルールをご紹介します。

  • 「学校」「店舗」「レストラン」に加え、「公共交通機関」「イベント」「ジム」「教会等の礼拝施設」等を含むほとんどの屋外・屋内環境でのマスク着用義務なし
  • 「医療・介護施設」「シェルター」などの感染リスクが高いリスクが高い場所では引き続きマスク着用必須
  • 全ての屋内施設での人数制限の解除
  • ワクチンパスポートの廃止

※ オンタリオ州政府 の発表内容(英語)はこちら

トロント


2. ブリティッシュコロンビア州での
コロナウイルス感染症ルール最新情報_2022年8月23日現在

バンクーバー・ビクトリアのあるブリティッシュコロンビア州での最新のルールをご紹介します。

  • 「学校」「店舗」「レストラン」に加え、「公共交通機関」「イベント」「ジム」「教会等の礼拝施設」等を含むほとんどの屋外・屋内環境でのマスク着用義務なし
  • 「医療・介護施設」「シェルター」などの感染リスクが高いリスクが高い場所では引き続きマスク着用必須
  • 全ての屋内施設での人数制限の解除
  • ワクチンパスポートの廃止

※ ブリティッシュコロンビア州政府 の発表内容(英語)はこちら


3. カナダ国内の街の様子やコロナウイルス感染症との向き合い方

実際にカナダで生活していると、日本での生活と少し捉え方・考え方が異なる印象です。
これはアクティベイト留学センタースタッフの感覚となり、全員の考えではありませんが、現在のカナダ国内での街の様子やコロナとの向き合い方をご紹介します。

【街の様子~マスク編~】

  • マスク着用は個人に委ねられ、その選択は個人の自由とされているので、誰にも強制されるものではないという考え
  • マスク着用が必須ではなくなった現在、感覚としては80%以上がマスクをせずに生活をしている印象(公共交通機関や買い物、イベント参加などを含む)
  • マスクを着用している・していないで人を判断するという事はないのがカナダという国

スーパーマーケットイメージ

【街の様子~イベント編~】

  • コロナ禍で約2年間キャンセルとなっていた、主に夏の時期に多い各都市でのイベントが再開!
  • 特に今年の夏は様々なイベントが開催され、地元の人を始め留学生も含めて多くの方が楽しんでいる(イベントでの人数制限もなく、マスクを着用していないという方も多いです)

夏のイベント

【街の様子~コロナとの付き合い方~】

  • あくまでも弊社スタッフの感覚だが、コロナはインフルエンザのような立ち位置として考えている方が多い印象
  • カナダ国内のワクチン2回以上接種完了の割合は人口の80%を越え
  • 街では無料のRapid-testの検査キットを配布。症状が出た又は感染の可能性が高く確認したいという場合は気軽に検査ができるようになっている
  • 感染拡大を恐れて規制を続けてるのではなく、多少のリスクはあったとしても個人の理由や経済を止めないという考えが尊重されている印象

Restaurante_Covid
■まとめ

現在の状況をまとめましたが、コロナ感染状況はだれにも予想できないというのが怖いところ。

カナダへの留学・渡航を検討・計画される際は、必ず最新の情報をご確認ください。

公式な情報は英語(又はフランス語)表記されている場合も多いので、ご自分で探すのが難しいという事がありましたら、お気軽に弊社へお問合せくださいね

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