コープ(Co-op)留学後の就職先　日本とカナダの年収を比較しました！

Aさん

＜卒業後目標にしている仕事＞
銀行/投資銀行/監査法人(いずれも外資系)

＜日本では何をしていたか＞
学生/アルバイト

＜カナダに決めた理由＞
経営の勉強と現地の就職が両立できる、またアメリカ英語(発音)が好きだったから

＜今までビジネス系の経歴や学歴があるか＞
ビジネス系の職歴/学歴なし

Bさん

＜卒業後目標にしている仕事＞
外資系の営業職　→既に内定もらって働いてる

＜日本では何をしていたか＞
家業（飲食店）の手伝い

＜カナダに決めた理由＞
20代のうちにやりたいことをやりたくて、安全なカナダにワーホリ。その後このままの中途半端な英語力では帰りたくないと思い、Co-op留学を決心

＜今までビジネス系の経歴や学歴があるか＞
実家が自営業だった為、経営は少し見ていた

Cさん

＜卒業後目標にしている仕事＞
デジタルマーケター（外資系）

＜日本では何をしていたか＞
学生/アルバイト

＜カナダに決めた理由＞
英語学習のためにワーホリ→もっと長く住むためにCo-opプログラムを学習、次第にマーケティングに興味を持つ

＜今までビジネス系の経歴や学歴があるか＞
なし（卒業後のために現在関連しているインターンで働いている）

入学金: 20,000円〜（$200〜）

授業料: 730,000〜2,700,000円（$7,300〜$27,000）

教科書: 30,000〜（$300〜）

条件1

18歳以上であること

高校卒業以上の資格を有していること

条件2

必要英語レベルIELTS 4.5～6.5
（プログラムによって異なる）

→IELTSの公式テストスコアが無い場合

カレッジのレベルテストに合格、または提携語学学校の進学コースを受講

・Administrative Assistant
（事務職員、秘書、管理補佐）

電話の対応、訪問者への挨拶、メールのやりとりなど、会社によって業務の幅は異なりますが、基本的に、スタッフが効率的にコミュニケーションをとり、快適に作業できるように補佐します。

マルチタスクを行える能力が問われ、Micro Soft Officeを使いこなすことができていたり、オフィス管理システムに慣れていると仕事を見つけやすいでしょう。

<平均年収>

日本      約330万円

カナダ   約400万円〜約500万円

・Customer Service Associate
（カスタマーサポート）

会社の製品やサービスなどについて、お客さんとの問題をサポートすることが基本的なお仕事内容です。

この職種ための特別な資格はないですが、説得力、相手に親身になってお話を聞く態度、語彙力などが高ければ、このお仕事に有利です。

<平均年収>

日本      約450万円

カナダ   約300万円〜約470万円

・Marketing Assistants
（マーケティングアシスタント）

販売、広告、市場調査などの部署と協力してお仕事をしたり、マーケティングマネジャーやエグゼクティブの仕事をサポートします。

クライアントの企業にあった、さまざまなアプローチ方法でブランディング、利益向上に努めます。

<平均年収>

日本      約670万円

カナダ   約520万円〜約940万円

・Digital Marketing Assistant
（デジタルマーケティングアシスタント）

市場や他社の分析を行い、SNSやWebを通してPRを通して自社や担当している企業の売り上げ上昇を図ります。

この職種は経験や過去の業績を重視されます。

また担当する会社によってお客へアプローチ方法、仕事内容が違ってくるので、事前に注意しておきましょう。

<平均年収>

日本      約360万円

カナダ   約330万円〜約600万円

・Digital Marketing Specialist
（デジタルマーケティングスペシャリスト）

デジタルマーケティングテクノロジーの知識に富んでおり、顧客データを分析し、企業の課題を把握し、戦略をたてて、解決に導きます。

広告の運用、データ分析、コンサルティング、プロジェクトマネジメント能力などさまさまなスキルが必要とされます。

<平均年収>

日本      約600万円

カナダ   約480万円〜約730万円

・Export Trade Consultant
（輸出貿易コンサルタント）

海外に進出しようとする会社へ、利益が見込まれるのか、プロフェッショナルの観点からアドバイスします。

製品を海外に販売し、市場調査、人事、戦略など、幅広い知識に長けていると良いでしょう。

関税や物流ルートなど貿易に必要な知識を提供し、クライアントがスムーズに事業を行えるようにします。

<平均年収>

日本      約360万円

カナダ   約430万円〜約890万円

・Financial Administrator
（財務管理者）

資金調達、資金運営など行い資金面から会社をサポートします。

また売掛金・買掛金の管理、会社の金融状況についてのレポート報告、取引を記録するなど経理業務を担当することもあります。

簿記の知識、スプレッドシート、Excel、金融・会計の知識などが求められます。

<平均年収>

日本      約560万円

カナダ   約430万円〜約890万円

・Human Resources Administrator
（人材管理者）

社員の休暇、雇用契約などデータベース更新から給与計算までを担います。

労働法の知識、パソコン操作、コミュニケーション能力、プレゼン能力等が求められます。

人事に必要な資格は特に定まってはいないので、あまり職歴がない方でも就職できるチャンスはありえます。

<平均年収>

日本      約450万円

カナダ   約400万円〜約620万円

Office Administrators
（事務仕事）

電話・メール対応、来客対応、ファイルの整理、給与計算など様々な事務作業を担います。

業界によって仕事内容は変わってきますが請求書の処理、従業員の移動をサポートしたり、航空券の手配など幅広いです。

マルチタスクがこなせて、優先順位を考え、柔軟性がある方が向いているでしょう。コンピューターの知識は必須。

<平均年収>

日本      約330万円

カナダ   約320万円

Retail Salesperson
（小売業営業）

食べ物から服売る人。比較的、未経験の人でも採用されやすい職種。

カナダでこの仕事にチャレンジするなら、英語が上級レベル以上でないと厳しいでしょう。

自社の製品、サービスの知識はもちろん、巧みな話術が必要とされるでしょう。

市場調査、他社の分析ができると尚良いでしょう。

<平均年収>

日本      約390万円

カナダ   約250万円〜約370万円

Sales Representatives
（営業担当者）

顧客のニーズに合わせて、顧客の抱えている問題を解決できるような、製品・サービスを提案する。

ヒアリング、提案、高度なコミュニケーション、交渉力などが必要とされます。

ストレスに耐久があり、セールスの経験があると尚良いでしょう。

<平均年収>

日本      約450万円（業種、成績によっては1000万を超えることも）

カナダ   約330万円〜約630万円