【カナダ・トロント留学】コロナ禍でも留学出来る国:カナダ!
投稿日:2021年6月4日(金)
オーストラリア留学から変更者続出!渡航可能なカナダ留学!
世界中の様々な国でワクチン接種が始まり、規制緩和が進んでいますが、まだまだ入国規制が厳しい国や地域が沢山ありますね。
留学先として人気のオーストラリアは、自国民や永住者の出入国も禁止しているほど厳重な対策を取っています。
ずっと留学を計画していたのに、諦めるしかないの??
規制はありますが、カナダは学生ビザの許可があれば渡航可能です。
そこで、今回はコロナ禍でも留学を諦めない為に、「今こそカナダ留学がおススメである8つの理由」をご紹介します。
※以下ご案内する情報は2021年6月3日現在のものです。
※本ブログでは便宜上「学生ビザ」と表記しますが正式名称は「Study Permit」です。
●今こそカナダへ留学するべき8つの理由
①コロナ禍でも渡航出来る
観光での渡航は引き続き規制されていますが、学生、ワーキングホリデーでの渡航は規制の対象外となっています。
(※ワーキングホリデーはカナダでの雇用がある証明が必要となっています)
昨年、カナダ移民省は2020年10月20日以降、一部留学生のカナダへの入国が可能になると発表しました。
州政府、または準州政府によって承認された COVID-19に対する準備計画(COVID-19 readiness plan)を持つ DLI (政府指定の教育機関)番号を持っている学校へ通う学生が対象です。
現在はほぼ全てのDLIを持っている学校がリストに追加されています。
また学生ビザの許可も問題無く下りている状況です。
②日本人には馴染みのある北米英語
日本の英語学習は一般的に北米の英語が主ですよね。なので、アメリカやカナダの英語には馴染みがあると思います。
ところが同じ北米でも、アメリカ英語も同じだと思っていましたが、NYや南部の方へ行くと独特のアクセントや訛りもあります。
比べてカナダの英語は訛りが無く、初心者でも聞き取りやすいです。
また、カナダは移民大国。都市部には英語が第一言語ではない人も少なくないです。
カナダの人は英語が第一言語でない人にも伝わりやすいように比較的ゆったりと話してくれたり、相手を尊重し理解出来るように努めてくれている事も聞き取りやすい理由になっているかもしれません。
③差別が少ない
コロナ禍になってからアジア人差別についてのニュースが目立つようになりました。とても残念で悲しい事です。。。
しかし、カナダではさほどアジア人差別についてのニュースを耳にしません。
「カナダは差別ゼロ!」とは言いきれませんが、少なくとも私達スタッフは10年以上カナダに住んでいて一度も差別を受けた事はありません。周りの友人からも差別的な扱いをされたという話は聞きません。
カナダは1971年に「多文化主義政策」を世界で初めて導入した国です。
国の方針として、人種や民族に関わらず多様性を尊重し、平等に国民として評価するとしています。
移民が多いカナダでは差別はご法度であり、学校教育でも「モザイク文化」という考え方を教えています。
渡航先として人気のトロントやバンクーバーのような多文化都市は、多様性に関してよりオープンです。
④移民のチャンスが大きい
カナダ移民省は毎年「どのくらいの移民を受け入れるか」という計画を出します。
毎年受け入れ移民者数を決め、計画的に国の政策として移民の受け入れを行っている訳です。
ところが、2020年のコロナ禍により、計画していた受入れ移民者数よりも大幅に少ない結果となりました。
そこで、カナダは今後3年間、2023年までに合計120万人以上もの移民を受け入れると発表しました。
これは、これまでも多くの移民を受け入れてきたカナダの歴史上でも最多数!
日本と同じくカナダでも少子化問題が深刻化しています。
足りない人材を積極的に受け入れる姿勢のカナダ。移民申請方法もポイント制で明確です。
移民申請を視野に入れている場合は、公立カレッジ進学がおススメです。
カナダでの教育を受け、カナダで就職している場合、その分ポイントが加算されます。
今後もカナダは多くの移民を必要とすると思われますので移民出来るチャンスは大きいです。
⑤Co-opプログラムがある
今、カナダ留学で一番人気があると言っても過言ではないCo-opプログラム。
Co-opプログラムとは、カレッジ(専門学校・短大)のコースの中にインターンシップが組み込まれている、就学+職業体験がセットになったプログラムの事です。
学生ビザ取得が必須ですが、Co-opプログラムでの学生ビザは通常の語学学校へ通う場合の学生ビザとは異なり、プログラム期間中は週20時間までの就労が許可されています。
年齢の上限や回数に制限が無いので、ワーキングホリデー申請時の年齢やその他の条件が合わない方もお申込出来るプログラムです。
英語学習だけでなく、「英語で専門的な事を学びたい、尚且つインターンシップで実践的に学びたい」のすべてを叶えるカナダ独自のプログラムです。
⑥暮らしやすい
毎年アメリカやイギリスの経済誌により発表される「世界で最も住みやすい都市」のランキング。
安定性、文化・環境、医療、インフラ、教育などの項目をスコア化したものです。
カナダの都市は常に上位にランク入りしており、主にトロント、バンクーバー、カルガリーの3都市が10位内に入っていることが多いです。
カナダの教育水準の高さは世界的にも有名ですし、住環境が良く高い教育も受けられるカナダが留学先として人気なのも頷けます。
「トロントの冬の寒さが心配」というご質問をよく頂きますが、冬場は室内の温度が21度を下回ってはいけないルールもあります。
もしかすると、日本の冬よりトロントの冬の方が快適かもしれませんよ。
⑦治安が良い
治安が良い国としても知られるカナダ。
同じ北米で隣国のアメリカと比べて、銃規制が厳しく犯罪率も低いです。
カナダには交番はありませんが、よく街中で警察官の姿を目にします。
トロントだとパトカーはもちろん、馬でのパトロール、夏は自転車に乗っている警察官もよく見かけます。
こういう警察官の存在も犯罪率を低く抑え、安心して生活出来ている理由かもしれません。
ただし、日本と同様、「治安のよいエリア」「治安の悪いエリア」はあります。
置き引きやスリなどの軽犯罪は起こり得ますので、身の回りの物はしっかりと管理し、人通りの少ない道や暗くなってからの一人歩きは十分な注意が必要です。
⑧マルチカルチャー
前述の通りカナダは国全体で移民受け入れに積極的で、沢山の移民がカナダに暮らしています。
その中でも特にトロントは他民族都市として有名で、Neighbourhoodと呼ばれるコミュニティーが沢山あります。
チャイナタウン、リトルイタリー、コリアンタウン、グリークタウン、インディアンバザール、その他にもエチオピア、ポルトガル、ジャマイカ、中東、ブラジル、数えきれない程のコミュニティーやエスニックタウンが存在します。
ここ数年で日本食レストランや日本のモノを扱うお店も増え、リトルトーキョーやリトルジャパンと呼ばれるエリアも出現しています。
トロントにいながら世界中の食や文化を体験出来るのも魅力です。
●まとめ
「コロナ禍で当初予定していた留学先へ入国出来ない」そういう方は多いと思います。
引き続き流動的で物事を決断するのは難しい状況ではありますが、カナダは留学生を引き続き受け入れる姿勢は崩していません。
カナダ良いとこ一度はおいで。
留学先としてカナダも是非再検討してみてくださいね。
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※弊社ではビザや移民申請に関するお問い合わせにはお答え出来兼ねます事ご了承ください。ご希望に応じて専門家のご紹介をさせて頂きます。
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