カナダ トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】 2020年8月14日現在
投稿日:2020年8月17日(月)
更新日:2021年3月18日(木)
7月18日から8月14日までの新型コロナウィルス感染症の最新情報
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大に伴い、引き続きカナダでも様々な規制が敷かれています。
とは言え、ここオンタリオ州トロントでも少しずつ日常が戻って来つつありますよ!
オンタリオ州では一部地域が7月17日より経済活動再開計画第3段階へ移行し、弊社オフィスのあるトロントも7月31日に第3段階に入りました!
前回の『カナダ・トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】2020年7月17日現在』のブログ以降にあった発表を以下にまとめました。
※本ブログは、在トロント日本国総領事館からの情報を基に執筆しています。
※※前回の『カナダ・トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】2020年7月17日現在』ブログ以降、変更がないものも本ブログでご確認頂けます。
コロナ関連記事●前回のコロナ関連情報
⇒ カナダ・トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】2020年7月17日現在
●7月29日に発表されたニュース
⇒ 【トロントもステージ3へ】新型コロナウイルスに関する7/29現在の最新情報
●ワーホリでのカナダ再入国
⇒ 【コロナウイルス関連】ワーホリ・カナダ入国の様子についての最新レポート
●カナダの学生ビザ
⇒ 【コロナ関連】学生ビザに関する一時的変更事項
オンタリオ州やトロント市で色んな発表があったよね!
そうなんです!
まずは、7月18日から8月14日までにあった発表をまとめますね!
1.7月20日、オンタリオ州は、7月24日から一部地域を除くオンタリオ州全域を経済再開計画第3段階へ移行する旨発表しました。
2.7月23日、オンタリオ州は、緊急事態宣言終了後も緊急事態の下で講じたれてきた措置を延長する事が出来る法案を採択・裁下。
7月24日の緊急事態宣言終了後も各措置を30日間延長する事を決定しました。
3.7月29日、オンタリオ州は、7月31日からトロント及びピール地域を経済再開計画第3段階に移行する旨発表しました。
4.7月29日、トロント市は、8月5日からアパートやコンドミニアムの共用スペースでマスク等の着用を義務化する条例を可決しました。
5.7月29日、トロント市は、8月5日から飲食施設や娯楽施設において様々な条例を可決しました。
6.7月29日、オンタリオ州は、9月からの学校再開に向けた計画を発表しました。
7.8月10日、オンタリオ州は、ウィンザー及びエセックス地域を8月12日から経済再開計画第3段階に移行する旨発表しました。
これをもって、オンタリオ州内の全ての地域が第3段階に移行する事になりました。
8.8月14日、カナダ公安省は、8月21日までとされていたカナダ・米国間の国境制限について、9月21日まで延長すると発表しました。
すごい情報量だね~!
ですよね~。
本文では、前回の情報から更新があった内容には<Updated!>、
新しく発表があった内容には<NEW!>という表示を入れています!
●カナダ入国制限について <Updated!>
◇アメリカ以外の国からの入国 <Updated!>
現在、カナダ人、カナダの永住権保持者とその家族以外は一部例外を除いてカナダへの入国が禁止されています。
《一部例外に含まれるケース》
学生ビザで渡航予定の方
・一度学生ビザでカナダへ入国しており学生ビザ(Study Permit)を取得済みの方
または
・3月18日以前に学生ビザの許可は下りているがまだカナダへ入国していない方
※上記に当てはまる方が必ず入国を許可されるとは限りません。
カナダ移民省は『オンライン授業』という選択肢がある留学生の入国は受け入れない可能性がある事を示唆しています。
ワーキングホリデービザで渡航予定の方
・一度ワーキングホリデーでカナダへ入国しており既にビザ(Work Permit)を取得済みの方
または
・ワーキングホリデービザの許可が下りているがまだ入国していない方(以下の条件を満たしている方)。
※ワーキングホリデーの許可レター(POE)をお持ちの場合は以下が入国の条件です。
●雇用主からのJob Offer Letter(カナダ渡航後の雇用が確約されている事を証明する書類)を持っている事
●海外旅行保険等に加入済みである事
●14日間の自己隔離後に仕事を開始する事
カナダ移民省のサイトでは、ワーキングホリデービザを取得済みの方がカナダへ再入国する場合、Job Offer Letterは必要ないと明記しています(2020年7月24日アップデート情報)。
しかし、頻繁にルール変更などが発表されていますので、今後いつJob Offer Letterが必要になるか分かりません。
その為、弊社では既にワーキングホリデービザをお持ちの方もJob Offer Letterを持って入国される事をオススメ致します。
入国に必要な条件が揃っていても、最終的な入国の可否判断は入国審査官によって下されますので注意が必要です。
現在の状況下、弊社では緊急性が無い場合の渡航はオススメしておりません。
また、症状の有無にかかわらず、入国後14日間の自己隔離を行う事が義務付けられています。
カナダ入国時に信頼出来る自己隔離計画を示す事が出来ない場合は、ホテル等の指定施設で自己隔離を行う事が義務付けられています。
渡航前にはArriveCANアプリをスマートフォンなどへダウンロードして、渡航者や滞在先情報を入力しておきましょう。
(ArriveCANの使い方解説はコチラ⇒ArriveCAN徹底解説)
※8月14日現在、入国禁止措置は8月31日が期限となっていますが、今後延長される可能性もあります。
※※入国制限等についての詳しい情報は「Who can travel to Canada」をご参照ください。
◇アメリカからの入国 <Updated!>
8月14日、カナダの公安省は8月21日までとされていたカナダ・米国間の国境制限について、9月21日まで延長すると発表しました。
詳細については『Canada-U.S. border restrictions』をご参照ください。
※8月14日現在この延長についてリンク先のウェブサイトには反映されていませんが、今後反映される見込みです。
●オンタリオ州緊急事態宣言、及びオンタリオ州やトロントの経済再開計画 <NEW&Updated!>
◇オンタリオ州緊急事態宣言終了後も各措置は延長 <Updated!>
7月23日、オンタリオ州は、緊急事態宣言終了後も緊急事態の下で講じたれてきた措置を延長する事が出来る法案を採択・裁下しました。
7月24日の緊急事態宣言終了後も各措置(集会人数の規制、再開できるビジネスの規制等)を30日間延長する事を決定しました。
◇オンタリオ州全域が経済再開計画第3段階へ! <NEW!>
◎第3段階では、適切な安全衛生対策を講じる事を前提に、ほぼ全てのビジネス及びサービスの再開が認められます。
一方で、人々が密集しやすく、他者との物理的な距離を確保することが難しい、又は感染予防のための清掃や衛生管理が困難な以下の場所については、感染拡大を防ぐため、引き続き閉鎖されます。
●遊園地及びウォーターパーク
●ブッフェ形式の飲食サービス
●レストラン・バーでのダンス(雇われた芸人が特別な規則に沿って行う場合を除く)
●宿泊を伴う子供向けキャンプ
●個室カラオケ
●スポーツにおける長時間の身体的接触
●サウナ、蒸し風呂、銭湯、酸素バー
●カジノ等での卓上ゲーム
◎第3段階では、他者との物理的な距離を取る事を条件に、屋内での集会は最大50人まで、屋外での集会は最大100名まで可能となります。
これは以下のような行事や場所に適用されます。
屋内や屋外で行われる全ての行事や社会的な集会(パーティ、募金活動、品評会、結婚披露宴、葬儀等)カジノ、ビンゴホール、ゲーム施設、コンサート、ライブ公演(芸人による演技等)、会議施設、イベント施設、スポーツ施設、フィットネス施設、お祭り、娯楽用のフィットネス教室や音楽教室、映画館、不動産の物件見学、スポーツ大会、レース競技、旅行サービス、ガイドサービス(ボートツアー等)
《詳細は以下リンクをご参照ください》
・州政府発表
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/07/nearly-all-businesses-and-public-spaces-to-reopen-in-stage-3.html
・オンタリオ州政府経済再開計画関連サイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-stages#section-0
・オンタリオ州政府経済再開計画第3段階関連サイト
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-stages#section-3
●カナダ緊急対応給付(Canada Emergency Response Benefit)
カナダのトルドー首相は、6月18日にカナダ緊急対応給付(Canada Emergency Response Benefit 通称”CERB”)の期間延長を発表しました。
カナダ緊急対応給付とは新型コロナウィルスの影響で仕事を失った人、著しく給料が減少した人に対して、1ヶ月(4週間)に付き2,000ドルを給付するものです。
当初は3月15日から10月3日の期間の中で16週間申請を行う事が出来るものでしたが、現在は同期間の中で24週間の申請を行う事が可能となりました。
給付対象者は以下の条件を満たす必要があります。
●15歳以上のカナダ居住者
●新型コロナウィルスの影響で仕事を休止もしくは辞めなくてはいけなくなった、または失業保険の受給資格がある。(自発的に仕事を辞めた場合は受給不可)
●初回の申請時点から遡って1,000ドル以上の収入がない
●2019年もしくは申請時から過去12か月以内に5,000ドル以上の収入があった
※その他詳しい条件はカナダ政府の『Canada Emergency Response Benefit』ページよりご確認ください。
以上の条件を満たしている場合は、ワーキングホリデーの方でも申請が可能です。
また、CERBの条件を満たしていない場合でも、カレッジ生、大学生の方はCanada Emergency Student Benefit(カナダ緊急学生給付金)の受給が可能な場合があります。
※『Canada Emergency Student Benefit』のページをご参照ください。
※カナダ政府からどんなサポートが受けられるのか確認出来ますよ!
https://covid-benefits.alpha.canada.ca/en/start
(クリックではサイトに飛びませんが、リンクをコピーペーストすれば使用可能です!)
●アクティベイト留学センターの営業形態 <Updated!>
オフィスは営業しているの??
スタッフは交替で出勤していますが、残念ながらご来社はお断りしております…。
◇電話・オンライン相談を受付中! <Updated!>
弊社オフィスがあるトロントも、7月31日より経済再開計画第3段階に移行しました。
アクティベイト留学センターのスタッフは8月4日よりオフィスで仕事を再開しております。
しかしながら、皆様に不要不急の外出を避けて頂く為、また安全にお迎えする準備の為、現時点ではオフィスへのご来社はお断りしております。
弊社の電話(416-805-5975)については、平日午前10時から午後3時半まで受付が可能です。
通常営業時間帯と異なりますのでお気を付けください。
留学全般や進学に関するご相談については、引き続きLINE電話やスカイプ、Zoomを利用して、オンラインでのカウンセリングを行います。
ご相談がございましたら、弊社のWebサイトの右下にあるチャットから、またはLINEのアカウント、お問い合わせフォーム、メールアドレス(info@activ8education.com)へご連絡ください。
※オフィスでは人数を制限して対応している為、出来る限りメールなどオンラインでのお問い合わせをお願い致します。
※ヤマト運輸・日通の国際宅急便・別送便の荷物預かりも一時休止させていただいております。
皆様にはご不便をおかけ致しますがご理解のほどよろしくお願い致します。
◇カナダ・トロントにいらっしゃる方へ
刻一刻と状況が変わり、トロントにいらっしゃる皆様も不安な日々を過ごされていると思います。
弊社でも出来る限り情報を集めてWebサイトやSNSで共有させて頂くよう努めます。
カナダ滞在中の皆様には、外務省からの最新情報を得る為に、”在留届”のオンライン提出と”たびレジ”登録を強くお勧めします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
◇日本にいらっしゃる方へ
カナダ渡航をお考えの方は、以下の事をご留意の上、渡航時期をご検討頂くようお願い致します。
●入国制限・入国制限の免除対象者の最新情報
●カナダ渡航の際に必要な書類
●カナダへの運航便のキャンセルなどフライト状況
●渡航された場合、最初の14日間は自己隔離が義務付けられており、その期間のホームステイ手配は難しい可能性がある事
●様々な飲食店や施設が通常営業していない為仕事探しは困難である事
引き続き、不安な事・現地の状況で知りたい事などございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。
●語学学校やカレッジのキャンパス授業再開時期は? <NEW&Updated!>
新型コロナウイルス感染症拡散の影響は社会全体に出ており、この影響はもちろんカナダ各地の教育機関にも出ています。
公立の小中高カレッジ、そして私立カレッジや語学学校がしばらくオンラインでのみ開校していました。
◇公立学校 <Updated!>
公立の小中高は早々に9月までの学校閉鎖が決まっていましたが、9月から学校再開に向けた計画が発表されました。※詳しくは後ほど!
公立カレッジや大学に関しては、9月からの授業も基本的にはオンラインで行われる事になっています。
※9月の学校開始までにカナダに渡航する事が出来ない留学生への措置については、【コロナ関連】学生ビザに関する一時的変更事項をご覧ください。
◇私立学校・語学学校 <Updated!>
語学学校や私立カレッジに関しては、出来るだけ早くの開校を目指し日々の政府からの発表も基に方針を決めています。
バンクーバーにキャンパスを持つ学校は6月から再開し始めています。
トロントでも既に多くの語学学校が8月にはキャンパスでの対面授業を再開しており、私立カレッジも現在協議中との事です。
しかし、開校しても国境の入国制限が解除されない限り、やはり留学の為に渡航して頂くのが難しい状況です。
語学学校や私立カレッジも、学校に通わなくても英語プログラムやカレッジプログラムを受けられる、オンライン授業を継続する予定です。
◇9月からの公立学校再開計画 <NEW!>
7月30日、オンタリオ州政府は9月からの2020-2021学年度の学校再開に向けた計画を発表しました。
発表の主な内容は以下の通りです。
●小学校(幼稚園から8年生)は、週5日の授業を再開する。
●リスクの低い中学校は、週5日の通常授業を再開する。
ほとんどの中学校においては、クラス人数が15人に制限され、対面とオンラインで交互に授業が行われる方式で新学年度を再開する。
●4学年から8学年の生徒及び学校職員は、マスク着用が求められる。
●今後も保護者の希望により、生徒はオンライン授業を継続する事が出来る。
《詳細は以下リンクをご参照ください》
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/07/ontario-releases-plan-for-safe-reopening-of-schools-in-september.html
●生活について <NEW&Updated!>
トロントって暮らしにくくなってるの?
以前とほぼ変わりませんよ!
でも、守らなければいけないルールは確認しておきましょう。
◇買い物や外出 <Updated!>
スーパーマーケットやドラッグストアだけでなく、路面店やモールでの買い物も可能になりました。
公園の遊具やベンチも利用可能、スポーツジムも適切な安全衛生対策を講じる事を前提にオープンしています。
但し、一度に入店できる人数が限られている為、外に入店待ちの列が出来ていたり、利用には予約が必要となっている施設も多いです。
店内でも物理的距離(Social Distancing)を取るよう推奨されており、現在は屋内施設利者へのマスクの着用が義務付けられています。
店舗の外に列は出来ていますが、時間帯によってはほぼ並ばずに入店出来るようにもなっています。
スーパーやドラッグストアでは、トイレットペーパーや消毒液、マスクなども普通に手に入ります!
◇トロント市内のアパートやコンドミニアムでのマスク着用義務化 <NEW!>
7月29日、トロント市議会は、8月5日からアパートやコンドミニアムの共用スペース(ロビー、エレベーター、洗濯室等)でマスクやフェイスカバーの着用を義務化する条例を可決しました。
今後、他の自治体においても同様の動きがあり得ますのでご注意ください。
《詳細は以下リンクをご参照ください》
https://www.toronto.ca/news/toronto-city-council-approves-mandatory-masks-or-face-coverings-in-apartments-and-condominiums/
◇トロント市内の飲食施設や娯楽施設を利用する際の注意事項 <NEW!>
7月29日、トロント市議会は、飲食施設や娯楽施設の運営者に対し、利用者の安全を確保するための措置をとる事を求める条例を可決しました。
主要な内容は以下の通りです。
●飲食物が提供・消費される屋内外のエリアでは、同エリア入出時、洗面所への移動時、支払い時を除き、利用者が常に着席している事を確保する。
●施設の屋内外において、各テーブルに着席出来る人数は10名を超えない数に制限する。
●一度に施設内にいられる人数は、他者との物理的な距離(少なくとも2メートル)を維持出来る数に制限する。施設収容人数は基本的に最大100名までとする。
●飲食物が提供・消費される屋内外のエリアの利用者(団体の場合は少なくとも1名)の顧客情報(氏名、電子メール、電話番号)を記録する。
今後、他の自治体においても同様の動きがあり得ますのでご意ください。
《詳細は以下リンクをご参照ください》
https://www.toronto.ca/legdocs/bylaws/2020/law0665.pdf
◇トロントの公共交通機関でのマスク等着用義務化
7月2日からトロントの公共交通機関(TTC)を利用する乗客に対し、マスク等の着用が義務化されています。
さらに7月7日からは屋内公共スペースにおいてマスク等の着用が義務化されています。
また配車サービスを行っているUberも乗車時のマスク着用の義務化、また乗車は後部座席のみと発表しています。
◇ソーシャル・サークル
6月12日、オンタリオ州は、人々の精神状態の改善、社会的孤立の軽減の為に、物理的距離を取る必要のない10人までのソーシャル・サークルを形成する事を奨励しました。
●現在既に形成されているサークル(同居している人又はあなたの世帯を定期的に訪問する人)から始める。
●現在のサークルが10人を超えない場合、別の世帯、家族、友人をサークルに追加出来る。
●ソーシャル・サークルを形成する全員がそのサークルに参加する事に同意する。
●ソーシャル・サークルを安全に保つ為に、他のサークルの人と物理的距離を保つ。
●複数のサークルを掛け持ちしてはならない。
◇携帯電話アプリ「COVIDアラート」の配信開始 <Updated!>
6月18日、オンタリオ州は人々が安全な生活を送れるよう、連邦政府と連携し新型コロナウイルスの症例管理、接触管理等のための携帯電話アプリの導入を発表。
7月31日、配信がオンタリオ州でスタートしました!
このアプリは、AppleとGoogle Playのアプリストアから無料でダウンロードする事が出来ます。
オンタリオ州から使用が開始され、その後カナダ全域での使用を目標としています。
アプリの使用は任意です。プライバシー第一で設計されたものであり、個人情報や位置情報は収集されません。
このアプリにより以下のサービスが提供されます。
●感染者及び濃厚接触者への連絡(判明後24時間以内)
●濃厚接触者への最大14日間の自己隔離の指示
●濃厚接触者への自己隔離期間中毎日のフォローアップ
●濃厚接触者への検査の助言
《詳細は以下リンクをご参照ください》
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/07/covid-alert-available-for-download-beginning-today.html
ルールは沢山あるけど、これだけ徹底していると安心!
●空港利用などに関して <Updated!>
◇カナダ・日本間の直行便の予定 <Updated!>
エア・カナダは、運航スケジュールを改定し、6月2日から再開予定としていたトロント-羽田路線を延期しています。
下記エア・カナダのリンクから運行状況を検索出来ます。
https://www.aircanada.com/ca/en/aco/home/book/travel-news-and-updates/2020/route-updates.html
8月14日時点のカナダから日本への直行便は以下の通りです。
●エア・カナダ
《バンクーバー・成田線》8月~9月
バンクーバー ⇒ 成田:週5便運航 (月・水・木・金・土)
成田 ⇒ バンクーバー:週5便運航 (火・木・金・土・日)
《バンクーバー・成田線》10月
バンクーバー ⇒ 成田:週5便運航 (月・火・木・金・土)
成田 ⇒ バンクーバー:週5便運航 (火・水・金・土・日)
《バンクーバー・関空線(夏季限定就航)》夏季スケジュール:全便運休
《トロント・羽田成田線》8月~9月:全便運休
《トロント・羽田成田線》10月
トロント ⇒ 成田:週3便運航(水・金・日)
成田 ⇒ トロント:週3便運航(月・木・土)
《モントリオール・成田線》8月~10月:全便運休
《カルガリー・成田線》夏季スケジュール:全便運休
●全日本空輸 (ANA)
8月~9月
バンクーバー ⇔ 羽田:週3便運航 (月・水・金)
●日本航空 (JAL)
8月~9月
バンクーバー ⇒ 成田:週2便運航 (木・日)
成田 ⇒ バンクーバー:週2便運航 (水・土)
※上記直行便の他、エバー航空にて福岡空港と関西空港から台北経由でトロント渡航が可能です!
航空便の運航状況は、急遽、運航休止・減便の決定がなされる可能性もありますので、常に最新の情報を入手するよう努めてください。
◇搭乗時のマスク着用義務化
エア・カナダは、チェックイン時、搭乗前、搭乗中に衛生対策を講じています。
乗客には、チェックイン時に非接触の検温、健康にかかる質問がなされ、マスクの着用はチェックイン時、搭乗前、搭乗中の全てで求められます。
◇トロント・ピアソン国際空港内におけるマスク着用の義務化
6月1日から、トロント・ピアソン国際空港は、新型コロナウイルスにかかる安全対策を実施。
ターミナル内で常時マスク又はフェイスカバー着用の義務付け(但し、2歳未満の者、呼吸困難を抱える者等を除く)、及び乗客本人以外のターミナル立入禁止を開始しました。
◇乗客への検温の義務化
6月12日、カナダ連邦政府は、航空機を利用する乗客に対して検温を義務化し、段階的に実施する旨を発表しました。
この措置は以下の通り段階的に実施されます。
○第1段階 6月30日までに、カナダ行きの国際線の出発前に、乗り継ぎの場合は乗り継ぎ地において検温が実施されます。
○第2段階 7月末までに、現在、カナダ国内で国際線を受け入れる空港として指定される主要空港(モントリオール、トロント、カルガリー、バンクーバー)の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
○第3段階 2020年9月までに、以下の空港の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
セントジョンズ、ハリファックス、ケベックシティ、オタワ、トロント・ビリービショップ、ウィニペグ、レジャイナ、サスカトゥーン、エドモントン、ケローナ、ビクトリア
●最新情報についてはお問い合わせを!
状況は刻一刻と変わります。
皆様が記事をご覧になっている頃には、政府からの発表が更新されて上記内容とはルール等が異なっている可能性もございます。
常に最新の情報を入手するように努めてください。
ご自分では探すのが難しい情報等がありましたら弊社へお問い合わせください!
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