【IT留学】世界を変える『ブロックチェーン』をトロントで学ぶ!
投稿日:2020年9月10日(木)
更新日:2021年3月5日(金)
ブロックチェーンが変える、私たちの常識と生活
いきなりですが、ブロックチェーンって何か知ってますか?
ブロックチェーン??なんかホームセンターにありそうな名前だね。。。。
ホームセンターでは残念ながら見つけられません。。。
ブロックチェーンって聞きなれない言葉ですよね。
でも、皆さんが一度は耳にしたことがあるアレに使われている技術なんです!
ブロックチェーンは分からないという方の為に、質問を変えます。
皆さんはビットコインという言葉を聞いたことはありますか?
詳しくは知らなくても、この名前は耳にされたことがある方が多いのではないでしょうか?
実はブロックチェーンはこのビットコインを動かしている、仕組みの名称なのです。
そして、今この仕組みはビットコインを動かす歯車に収まらず、急成長を遂げています。
このブロックチェーンにより、私たちの生活は近い将来根底から変わっていくと言われているんです。
そんなすごい技術をトロントで学んでみませんか!?
最後にカレッジからのプロモーションもご紹介もありますよ♪
<ブログ>
ITという業界から見たトロント
なぜ今トロントでITを学ぶべきなのか
カナダ、トロントで学ぶべきスキルとは?
<Youtube>
トロントITスキル留学セミナー
■ブロックチェーンとは何なのか?
2008年にサトシ・ナカモトという人物もしくは団体(はっきりと公表されていない)によって、ビットコインの論文が発表されました。
ブロックチェーンはこれを動かす仕組みとして論文中で紹介されています。
ブロックチェーンとは最もシンプルな言葉で説明するならば、以下のようにあらわすことが出来ます。
『不正が出来ないように、不特定多数の監視人が存在する仕組み』
技術的に言えば、誰かが取引を依頼し、それを何万というサーバーが計算を行い、その後公開されている台帳に記録されます。
この台帳は暗号で他の台帳と繋がっています。
これがブロックチェーンの不正が出来ない肝の部分となります。
台帳の中で1文字でも変更があると、この暗号が崩れ不正が確認される仕組みです。
■ブロックチェーンは私たちの生活をどう変えるのか
現在私たちは、ほぼ何をするにも管理者がいる世界で生きています。
そんなこと言われても、あまりピンとこないですよね。
しかし現在私たちが日々使っている、通貨について考えてみて下さい。
これは国が発行、管理をしているものです。日本円の場合は日本銀行が、流通量の調整を行っています。
そう、日本という国家や銀行によって、私たちのお金は管理されているんです。
当たり前すぎて考えたことが無かった方が多いと思います。
でも、もしも日本の国家が破綻したらどうでしょう?
もしくは、国家が皆さんの銀行のお金を全て凍結するという判断を下したらどうなるでしょうか?
今の日本のみならず、ほぼ全世界の通貨は現在このように、管理者が存在する、中央集権的管理で存在しています。
ここに一石を投じたのが、ブロックチェーンの仕組みを使っているビットコイン、仮想通貨。
この通貨は中央で管理する人が存在せず、世界中のサーバーで情報を管理していくことが出来る、自立分散型の管理システムなのです。
この自立分散型管理を行うことで、ミスが無くなり不正が出来なくなります。
そして中央で管理している人間もしくは団体の意思や状況のみによって、その通貨の価値が左右されることがなく、安全性も確保することが出来るのです。
これが確立されると、銀行という概念すら消えてしまう未来も来るのかもしれないとまで言われています。
■今後期待されるブロックチェーンを使った発展
現在はビットコインのような仮想通貨での利用が主流です。
しかし最近はこのブロックチェーンを利用して、様々な契約も行うことが出来るプログラムの開発も進んでいます。
これをスマートコントラクトと呼びます。
ブロックチェーンを利用して契約を行えば、後で書き換えることが出来ない為、不正のない確実な契約を結ぶことが可能です。
例えば、遺言書をブロックチェーンの仕組みを利用したプログラムで作ることが実際運用されてきています。
これにより、自分が亡くなった後も誰かに不正に変更されることが無いのです。
■なぜトロントでブロックチェーンを学ぶべきなのか
日本では、2018年に起きたコインチェックハッキング事件以降、ブロックチェーンに対する規制が非常に厳しくなっています。
その為、日本ではブロックチェーンの分野が非常に弱く、ブロックチェーンエンジニア数も諸外国と比べてかなり少ないのが現状です。
こういった背景から、残念ながら日本ではブロックチェーンエンジニアを育成する体制が整っていません。
しかし、トロントは北のシリコンバレー、AIの聖地と呼ばれる指折りのIT都市です。
現在はブロックチェーンに於いてもハブとして機能するよう、ブロックチェーンの開発並びにブロックチェーンエンジニアの育成に努めています。
■ブロックチェーンが学べるトロントのカレッジ、留学生にも人気のGeorge Brown Collegeとは
George Brown Collegeはカナダでブロックチェーンのプログラムを持った、初めてのカレッジです。
トロントというIT産業都市のダウンタウンにキャンパスを持ち、肌で技術の進化を感じながら学べる環境が提供されています。
George Brown Collegeではその他にもホスピタリティー系、ビジネス系、医療系、芸術系、幼児教育系など様々なプログラムをで学ぶことが出来ます。
どのプログラムもそれぞれの分野のリーダー達によって、プログラム開発が行われているのが特徴です。
その為、生徒たちは実践的なプログラムを通じて、卒業時には即戦力となれる知識や技術を備えています。
■注目のプログラム!Blockchain Development Program
このプログラムはブロックチェーンを扱う2つの企業と提携し、プログラム構成を行っています。
3学期目にはCo-op(インターンシップ)もしくは、企業等がスポンサーになっているプロジェクトへの取り組みへの参加をすることが可能です。
このプログラムでは以下を学びます。
・スマートコントラクト
・ブロックチェーンのデザイン
・ブロックチェーンを利用したアプリケーション
・フルスタックディベロップメント
・ブロックチェーンの設計、セキュリティー、法律や規制等
このプログラムを学ぶと以下の項目の習得が期待されます。
・ブロックチェーン技術や業界において必要な知識
・ブロックチェーンに最適なセキュリティーの修練
・ビジネスのあらゆる問題を解決するcryptoeconomic(暗号化)のデザイン技術
・自立分散型のアプリやシステムのデザイン技術
・ブロックチェーンを活用した自律分散型アプリの開発技術
・ブロックチェーン事業における法律、規律、業界における常識への理解
・ブロックチェーンのコミュニティーへの貢献や参加
卒業後に就くことが期待される職種例
・ブロックチェーンエンジニア
・ブロックチェーン開発者
・ブロックチェーン設計者
・スマートコントラクト開発者
・dAPP開発者
■プログラムの基礎情報
プログラム名:Blockchain Development Program
プログラム期間:1年間(3学期間)※1学期=約4か月
プログラム開始時期:9月、1月
プログラム終了後:George Brown College Certificate取得
■入学要項
◇英語レベル
IELTS 6.5以上(全てのスキルに於いて6.0以上)
TOEFL iBT 88点以上 (全てのスキルに於いて22点以上)
George Brown Collegeの英語プログラムLevel 9を卒業
◇学歴
IT、Computer Science、もしくは近い分野で2~3年以上のDiplomaプログラムもしくは学士課程を修了している
(英文の卒業証明書+成績証明書)
■今ならお申し込み金が無料!!
現在George Brown Collegeでは通常95ドル(日本円で8,000円相当)のお申込金が無料になるキャンペーンを行っています!
<<条件>>
・アクティベイト留学センターを通して申し込みを行う
・2020年12月31日までに申し込み手続きを行う
・2021年5月までに開始のプログラム
■世界を変える技術を学んで、自分の未来を拓こう!
現在世界的に失業率の上昇や、国境封鎖など暗いニュースが飛び交っています。
しかし、こんな時だからこそ、しっかりと未来に目を向けて、本当に必要とされる技術をじっくりと習得してみてはいかがでしょうか?
現在日本では残念ながら、この技術の進歩は世界から後れを取っています。
だからこそ、この技術をしっかりと習得することで、確実にこれからの日本を(そして世界も)けん引していくことが出来るようになることでしょう!
アクティベイト留学センターでは無料カウンセリングを行っております。
皆様のご予算やご希望の期間、適性や興味に合ったカレッジやプログラムを見つけるお手伝いをさせて頂きます!
お気軽にお問い合わせ下さい。
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