カナダ トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】 2021年6月13日現在
投稿日:2021年6月14日(月)
2021年5月17日から2021年6月13日までの新型コロナウイルス感染症の最新情報
オンタリオ州にお住いの方は既に盛り上がっていると思います。
昨年11月末からの長い長いロックダウンを経て、ついに6月11日(金)よりオンタリオ州全域で『再開計画』STEP1への移行が決定しました!
日々の感染者数がゼロになったというわけではありませんが、一時期に比べてかなり減って来ています。
また、開始当初は遅れ気味だったワクチン供給もカナダ全域でスピードアップしています。
嬉しいですが、まだまだ気を抜かずこれまでと同様に感染予防に努める事が重要ですね!
それでは、6月13日までのコロナウイルス関連のニュースを見て行きましょう。
オンタリオ州の経済再開、もうちょっと先になると思ってたけど?
ですよね。元々は6月14日からSTEP1に移行する予定でしたが、嬉しい事にワクチン接種状況が予定より早く進んだ事などを受けて、週末の6月11日には様々な制限が緩和される事になったのです!
前回の『カナダ・トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】2021年5月16日現在』のブログ以降、6月13日までにあった発表を以下にまとめました。
※本ブログは、在トロント日本国総領事館からの情報を基に執筆しています。
※※前回の『カナダ・トロントのコロナ関連情報まとめ【最新版】2021年5月16日現在』ブログ以降、変更がないものも本ブログでご確認頂けます。
●5月20日(木)、オンタリオ州政府は、今後のワクチン接種率に応じた新たな3段階の経済再開計画「ROADMAP TO REOPEN」を発表しました。
●6月7日(月)、オンタリオ州政府は、州全体の予防接種率と主要な公衆衛生の指標の改善に基づいた公衆衛生対策を段階的に緩和する「ROADMAP TO REOPEN」において、11日(金)より第1段階(STEP1)に移行する旨発表しました。
本文では、前回の情報から更新があった内容には〈Updated!〉、新しく発表があった内容には〈NEW!〉という表示を入れています!
●カナダ入国制限・日本帰国について〈Updated!〉
◇カナダへの国際線搭乗前72時間以内に受けたPCR検査陰性証明の提示義務化〈Updated!〉
2020年12月31日、カナダ政府は、2021年1月7日午前0時から国際線でカナダへ入国する全ての渡航者に対し、出国前72時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明の提示を義務付ける旨発表しました。
対象者:空路でカナダへ入国する全ての渡航者(一部例外を除く)
検査方法:PC
費用:日本の検査機関に準する(3万円程度)
注意点:
・国際線出発時間の72時間以内に採取した検体の陰性証明書であること
・地方空港から乗り継ぎの場合は国際線出発時刻から起算
・陰性証明を提出しても、引き続き入国後14日間の隔離は必須
※2021年6月9日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種済みの渡航者を対象に自己隔離要件を緩和する方針が発表されました。詳細は未定です。
・空港チェックインの際に陰性証明書の提示が無い場合、国際線搭乗不可
◇カナダへの陸路で入国の72時間以内に受けたPCR検査陰性証明の提示義務化〈Updated!〉
2021年2月12日、カナダ政府は、2021年2月15日から陸路でカナダへ入国する全ての渡航者に対し、入国前72時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明の提示を義務付ける旨発表しました。
対象者:アメリカより陸路でカナダへ入国する全ての渡航者(一部例外除く)
検査方法:PC
費用:アメリカの検査機関に準ずる
注意点:
・カナダ入国時間の72時間以内に採取した検体の陰性証明書であること
・新型コロナ感染症に入国時の14日~90日前までに感染したことがある場合は、その証明の提出も必要
・陰性証明を提出しても、引き続き入国後14日間の隔離は必須
※2021年6月9日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種済みの渡航者を対象に自己隔離要件を緩和する方針が発表されました。詳細は未定です。
カナダ政府による発表の詳細はコチラから。
◇カナダへの入国時のPCR検査を義務化へ
2021年2月12日、カナダ政府は、2021年2月22日からカナダへ入国する全ての渡航者に対し、PCR検査の受検を発表しました。
対象者:カナダへ入国する全ての渡航者(一部例外を除く)
検査方法:PC
費用:無料
カナダ政府による発表の詳細はコチラから。
◇カナダへの空路での入国時は指定のホテルへの3日間の滞在を義務化へ〈Updated!〉
2021年2月12日、カナダ政府は、2021年2月22日から国際線でカナダへ入国する全ての渡航者に対し、到着後3日間政府指定のホテルへの滞在を義務付ける旨発表しました。
2021年2月22日よりカナダへ入国する方は:
・到着空港にてPCR検査 ※1
・その後3日間政府指定のホテルにて隔離
・3日間の隔離後は渡航者が手配した隔離施設にて引き続き指定の隔離期間を過ごす
上記3点が必須となりました。
これは留学生も対象となっています。
※1:カナダ入国時に到着した空港でPCR検査、その後その州にある政府指定ホテルでテスト結果が出るまで隔離。
カナダ国内での乗換えがある場合は、3日の隔離終了後PCR検査の陰性証明がある場合のみ乗換え便の搭乗可能との事です。
到着空港で行ったテスト結果が出るまでの間、政府指定ホテルにて自己隔離が必要となり、費用は自己負担となります。
※滞在費は3日間で約$2,000程度になると発表されてましたが、実際には$1,000以下で予約出来ているケースが多いようです。
※現在、国際便の発着はバンクーバー、トロント、カルガリー、モントリオール、の4空港に限定されており、到着した都市の政府指定ホテルにて、テスト結果が出るまで自己隔離を行う必要があります。
★詳しくは下記ブログをご参照ください。
※ホテルのリストや予約方法についての詳細はカナダ政府のウェブサイトより確認出来ます。
対象者:空路でカナダへ入国する全ての渡航者(一部例外を除く)
滞在先:カナダ政府が指定するホテル
費用:ホテルや滞在時期によって異なる
注意点:
・国際線搭乗時に滞在先の予約証明が必要。予約が確認できない場合は搭乗不可
・入国時のPCR検査の陰性証明を提出しても、引き続き入国後14日間の隔離は必須
※2021年6月9日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種済みの渡航者を対象に自己隔離要件を緩和する方針が発表されました。詳細は未定です。
・費用には部屋代、食事代、清掃代、感染予防と管理対策代、セキュリティ、交通費が含まれる
・カナダ入国時初めの都市での滞在が必要な為、乗り換えの必要がある場合はこの3日間の滞在後となる
カナダ政府による発表の詳細はコチラから。
◇日本へ入国する全ての人を対象にPCR陰性証明の提出を義務化
2020年12月23日、日本政府は新たな水際対策措置を決定、日本へ入国する全ての人に対し出国前72時間以内の新型コロナウイルス検査の陰性証明の提示を義務付ける旨発表しました。
対象者:日本へ入国する全ての渡航者
検査方法:PC
注意点:
・国際線出発時間の72時間以内に採取した検体の陰性証明書であること。
・日本政府指定の陰性証明書フォーマットの利用推奨。(フォーマットのダウンロードはコチラのページから)
・陰性証明を提出しても、引き続き入国後14日間の隔離は必須。
・陰性証明書の提示が出来ない場合は検疫所長が指定する宿泊施設で14日間要待機。
・スマートフォンでのアプリダウンロードが必要。
日本政府による発表の詳細はコチラから。
※3月25日更新:検査証明書の運用が厳格化され、オンタリオ州ではショッパーズドラッグマート(南地区)で発行される同検査証明書は、日本政府が指定する検査条件を満たしていない事が判明しました。
採取検体については、鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)もしくは唾液(Saliva)に限られます。
在トロント日本国総領事館によると、現在把握されている検査項目の基準を満たしている検査機関は以下の通りです。
但し、これらの検査機関の情報については今後変更される可能性がありますので、受検にあたっては日本政府が指定する内容に沿った検査証明書の発行が可能か、必ずご自身で検査機関に確認の上、受検頂くようお願いします。
●Switch Health
https://www.switchhealth.ca/en/?gclid=EAIaIQobChMIkejm-J7J7wIVmeDICh0e3w1JEAAYASAAEgKKcPD_BwE
●Sante Medic
https://covidtest.santemedic.ca/toronto
●検査証明書フォーマットについて
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html
●詳細については、以下厚生労働省のサイトを御確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
◇「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」へ追加された事に関する新たな措置
2021年4月6日、日本政府はオンタリオ州を新たに【新型コロナウイルス変異株流行国・地域】に追加しました。
この決定によりこれまでの水際対策に加えて以下の措置が必須となります。
(2021年4月9日0時以降に日本入国する方が対象)
全ての日本入国者及び帰国者については、これまでは自宅等で入国後14日間の待機となっていましたが、今後は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で待機、入国後3日目に改めて検査を受ける事が必須となります。
その上で、陰性と判定された場合には、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機する事となります。
<<カナダ オンタリオ州 : 出発から 日本到着の際の流れ>>
①日本行きフライト出発前 72時間以内のPCR検査 陰性証明の取得
②日本到着空港にて PCR検査 陰性の場合でも 政府指定 宿泊施設で待機
③入国後3日目に再検査 陰性の場合は退所し 入国後14日間の残りの期間を自宅等で隔離
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C054.html
◇アメリカ以外の国からの入国
現在、カナダ人、カナダの永住権保持者とその家族以外は一部例外を除いてカナダへの入国が禁止されています。
《一部例外に含まれるケース》
学生ビザで渡航予定の方
・一度学生ビザでカナダへ入国しており学生ビザ(Study Permit)を取得済みの方/学生ビザの許可レターをお持ちの方
尚且つ
・2020年10月20日から順次発表されている、州政府、または準州政府によって承認された COVID-19に対する準備計画(COVID-19 readiness plan)を持つ DLI (政府指定の教育機関)番号を持っている学校へ通う学生
※上記に当てはまる方が必ず入国を許可されるとは限りません。
以前は、『オンライン授業』という選択肢がある留学生の入国は受け入れない可能性がある事が示唆されていました。
現在その記述はなくなっています。
◇留学生の入国規制緩和
2020年10月2日、カナダ移民省は10月20日以降、一部留学生のカナダへの入国が可能になると発表しました。
州政府、または準州政府によって承認された COVID-19に対する準備計画(COVID-19 readiness plan)を持つ DLI (政府指定の教育機関)番号を持っている学校へ通う学生が対象です。
2020年10月20日以降の入国に関しては、今のところビザの発行日は関係はないと記載されています。
対象の学校についてはIRCC(カナダ移民省)のウェブサイトに掲載されています。
→IRCC(カナダ移民省)のウェブサイトはこちらから
現在はほぼ全てのDLIを持っている学校がリストに追加されています。
※上記の学校へお申し込み後、学生ビザの取得が必要です。
※※上記の学校申し込みにより取得した学生ビザでの入国の場合も、必ず入国が許可されるという保証はありません。
※※※申し込んだ学校が隔離プランを提示している場合、学校指定の隔離プランを利用する事が必須となっています。
ワーキングホリデービザで渡航予定の方
・一度ワーキングホリデーでカナダへ入国しており既にビザ(Work Permit)を取得済みの方
または
・ワーキングホリデービザの許可が下りているがまだ入国していない方(以下の条件を満たしている方)。
※ワーキングホリデーの許可レター(POEレター)をお持ちの場合は以下が入国の条件です。
●雇用主からのJob Offer Letter(カナダ渡航後の雇用が確約されている事を証明する書類)を持っている事
●海外旅行保険等に加入済みである事
●14日間の自己隔離後に仕事を開始する事
カナダ移民省のサイトでは、ワーキングホリデービザを取得済みの方がカナダへ再入国する場合、Job Offer Letterは必要ないと明記しています(2020年7月24日アップデート情報)。
しかし、頻繁にルール変更などが発表されていますので、今後いつJob Offer Letterが必要になるか分かりません。
入国に必要な条件が揃っていても、最終的な入国の可否判断は入国審査官によって下されますので注意が必要です。
2021年2月24日には2021年度のワーキングホリデー募集が開始しました。
但し、今年は招待(Invitation)をもらう為に”有効なJob Offer Letter”の提示が必要という条件が付け加えられています。
また症状の有無にかかわらず、入国後のPCR検査、及び政府指定ホテルでの隔離を含めた14日間の自己隔離を行う事が義務付けられています。
カナダ入国時に信頼出来る自己隔離計画を示す事が出来ない場合は、担当審査官により入国を拒否される可能性が高いです。
渡航前にはArriveCANアプリをスマートフォンなどへダウンロードして、渡航者や滞在先情報を入力する事が必須です。
※2021年5月16日現在、入国禁止措置は継続してます。上記の一部例外の該当者を除いては入国が出来ませんのでお気をつけください。
※※入制限等についての詳しい情報は「Who can travel to Canada」をご参照ください。
◇アメリカからの入国〈Updated!〉
2021年5月20日、カナダの公安省は4月21日までとされていたカナダ・米国間の国境制限について、2021年6月21日まで延長すると発表しました。
6月8日にカナダのトルドー首相は「ワクチンを2回接種した」旅行者を対象とした規制緩和を示唆しましたが、カナダ・米国間の国境再開や再開日は確定していません。
※こちらの記事を参考にしています。
◇入国時にはArriveCANの登録・情報の提出が必須
カナダ政府は2020年11月21日より最終目的地がカナダである航空便の利用者に対して、ArriveCANアプリもしくはウェブサイトでの事前登録並びに情報の提出が必須となりました。
今までも渡航時に利用が推奨されていましたが今後は必須となり、手続きが出来ていない場合は口頭での忠告もしくは最高1,000ドルの罰金が科せられます。
入国の48時間前(あくまでもカナダへの入国時の48時間前です。搭乗時ではないのでお気を付けください。)までに事前登録が必要です。
入国時には入国審査官が情報の提出がきちんとできているかの確認を行います。
Canada.ca
事前に以下の情報の登録、提出が必要です。
①渡航・連絡先情報 ②14日間の自己隔離プラン ③新型コロナウイルスの自己診断
カナダに入国後は以下が義務付けられています。(陸・海・空路いずれの入国も必須です。)
ArriveCAN上で、もしくは1-833-641-0343へ電話をして、
①自己隔離先に到着したことを報告。(入国から48時間以内)
②毎日、新型コロナウイルス感染症の症状について自己診断を行い、その報告を行う。
詳しい情報は政府発表をご確認ください。
●オンタリオ州全域で「再開計画」のSTEP1へ移行!〈NEW!〉
◇ワクチン接種率に応じた3段階の経済再開計画「ROADMAP TO REOPEN」〈NEW!〉
5月20日(木)、オンタリオ州政府は、今後のワクチン接種率に応じた新たな3段階の経済再開計画「ROADMAP TO REOPEN」を発表しました。
<3段階の新しい経済再開計画の主な内容>
STEP1:成人の60%が1回目のワクチン接種済みの場合
最大10人の屋外集会、テーブルごとに最大4人の屋外ダイニング、15%の容量での必須ではない小売業の許可など
STEP2:成人の70%が1回目のワクチン接種済み、また20%が2回目の接種済みの場合
最大25人の屋外集会、屋外スポーツとリーグ、パーソナルケアサービス、屋内での宗教サービス、儀式、または15%の容量での式典集会の再開など
STEP3:成人の70%~80%が1回目のワクチン接種済み、また25%が2回目のワクチン接種済みの場合
屋内スポーツとレクリエーションフィットネス、店内、屋内飲食、美術館、アートギャラリー、図書館、カジノ、ビンゴホール等の再開など
詳しい情報は「ROADMAP TO REOPEN」をご覧ください。
◇「ROADMAP TO REOPEN」において6月11日より第1段階(STEP1)へ移行する旨発表〈NEW!〉
オンタリオ州政府は6月14日(月)よりSTEP1に移行する旨発表していました。
6月7日(月)、州全体の予防接種率と主要な公衆衛生の指標の改善に基づいた公衆衛生対策を段階的に緩和する「ROADMAP TO REOPEN」において、11日(金)より第1段階(STEP1)へ移行する旨発表しました。
18歳以上の72%が1回目のワクチン接種を受けた事により、STEP1の条件であった「成人の60%が1回目のワクチン接種を受けた状態」を満たしました。
これを受け、11日よりオンタリオ州全域がSTEP1へ移行し、以下の制限が緩和される事となりました。
・小規模な集団による屋外活動が可能(最大10人の屋外集会、各テーブル最大4人までの屋外飲食など)
・非生活必需品を販売する小売店の営業が品目の販売制限なく可能(ただし、最大収容人数の15%まで)
・生活必需品を販売する小売店の営業が品目の販売制限なく可能(ただし、最大収容人数25%まで)
・屋外フィットネスクラス、トレーニングなどは10人まで可能
・動物園、史跡、庭園などは人数制限付きで開園
第2段階(STEP2)への移行は、6月11日から最短で21日後の時点で、「成人の70%が1回目のワクチン接種を受け、かつ成人の20%が2回目のワクチン接種を受けた状態」および「主要な公衆衛生の指標の改善」を条件としています。
【オンタリオ州政府発表】
https://news.ontario.ca/en/release/1000279/ontario-to-move-to-step-one-of-roadmap-to-reopen-on-june-11
感染防止の目的で講じられている措置や奨励されている措置:
- 物理的な距離の確保
- 屋内でのマスクの着用
- 感染が疑われた場合等の適切な自己隔離
- 集会人数の規制等
- 職場等各安全ガイドラインの遵守
を確実に実施する事が強く呼びかけられています。
オンタリオ州政府やご自身がお住まいの地域のウェブサイト等から常に感染情報を確認し、上記措置を遵守しつつ、これまでと同様に感染予防に努めてください。
◇薬局における新型コロナウイルス感染症検査
2020年9月23日、オンタリオ州政府は、9月25日から州内の最大60か所の薬局において、無料で新型コロナウイルス感染症の検査を開始する事を発表しました。
更に検査が可能な薬局を拡大する方針であるとしていますが、事前に予約を取る必要があります。
《詳細は政府発表とCOVID19の検査を実施する薬局のリストのリンクをご参照ください》
※カナダ国外への旅行などでPCR検査が必要な場合は有料(約$300)です。
※※3月25日更新:検査証明書の運用が厳格化され、オンタリオ州ではショッパーズドラッグマート(南地区)で発行される同検査証明書は、日本政府が指定する検査条件を満たしていない事が判明しました。
◇新型コロナウイルス検査センターの予約制への移行
オンタリオ州内の新型コロナウイルス検査センターは2020年10月6日から完全予約制になっています。
《詳細は以下リンクをご参照ください》
●アクティベイト留学センターの営業形態
オフィスは営業しているの??
残念ながら2021年6月13日現在も、オフィスへの出勤は控えさせて頂いております。
◇オンライン相談を受付中!
2020年11月20日に発表された制限・規制措置を受けて、アクティベイト留学センターのスタッフは11月23日より自宅勤務させて頂く事になりました。
留学全般や進学に関するご相談については、引き続きLINE電話やスカイプ、Zoomを利用して、オンラインでのカウンセリングを行います。
ご相談がございましたら、弊社のWebサイトの右下にあるチャットから、またはLINEのアカウント、お問い合わせフォーム、メールアドレス(info@activ8education.com)へご連絡ください。
※申し訳ございませんが電話応対は受け付けておりません。オンラインでのお問い合わせをお願い致します。
※ヤマト運輸・日通の国際宅急便・別送便の荷物預かりも一時休止させて頂いております。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。
【カナダ・トロントにいらっしゃる方へ】
刻一刻と状況が変わり、トロントにいらっしゃる皆様も不安な日々を過ごされていると思います。
弊社でも出来る限り情報を集めてWebサイトやSNSで共有させて頂くよう努めております。
カナダ滞在中の皆様には、外務省からの最新情報を得る為に、”在留届”のオンライン提出と”たびレジ”登録を強くお勧めします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
【日本にいらっしゃる方へ】
以下の事をご留意の上、渡航時期をご検討頂くようお願い致します。
●入国制限・入国制限の免除対象者の最新情報
●カナダへの運航便のキャンセルなどフライト状況
●出国前に自費でのPCR検査の受検が必要な事
●カナダ国内でのホームステイなど受入れ先確保が難しい事(自己隔離の問題だけでなく、現在スーパーなどでの買い物を頻繁の行えない事から生徒様のお世話が難しい状況)
●渡航後最初の14日間は自主隔離が義務付けられてる事
●渡航後3日間政府指定のホテルでの自費滞在が必要になる可能性がある事
●現地渡航後でも、学校の授業はオンラインになる可能性が高い事
●様々な飲食店や施設が通常営業していない為仕事探しは困難である事
引き続き、不安な事・現地の状況で知りたい事などございましたら、お気軽にお尋ねくださいませ。
●語学学校やカレッジのキャンパス授業再開時期は?〈Updated!〉
新型コロナウイルス感染症拡散の影響は社会全体に出ており、この影響はもちろんカナダ各地の教育機関にも出ています。
◇公立学校〈Updated!〉
公立の小中高は対面授業が再開されていましたが、4月7日からオンタリオ州全域のシャットダウン措置の発表を受けて対面授業を一時禁止しています。
9月の新学期までは授業はオンラインで行われる事になっています。(2021年6月2日更新)
公立カレッジや大学に関しては、2021年5月からの授業もオンラインで行われています。
一部、研修や実習が必要な授業は人数を制限して学校施設での授業が行われています。
また、9月からのプログラムもオンライン授業を発表している学校やプログラムもあります。
《詳細はこちらのリンクをご参照ください》
◇私立学校・語学学校〈Updated!〉
語学学校や私立カレッジに関しては、政府からの発表を基に対面授業再開の方針を決めています。
バンクーバーにキャンパスを持つ学校は2020年6月から、トロントでも7月以降から徐々に対面授業を再開していました。
ところが、2020年11月20日にトロント市が封鎖段階に入るという発表を受けて、トロントにキャンパスのある殆どの学校がオンライン授業へ戻らざるを得なくなりました。
バンクーバーにキャンパスのある学校の一部もオンライン授業のみの提供となっていましたが、現在は対面授業が再開しています。
プログラムによってはオンラインと対面を組み合わせたハイブリッド授業を提供しています。
トロント市でも今後段階的に対面授業を再開する可能性がありますが、現時点では正式な発表はありません。
今後、制限・規制措置が緩和されて対面授業が再開した際にも、学校に通わなくても英語プログラムやカレッジプログラムを受けられる、オンライン授業は継続される予定です。
●生活について〈Updated!〉
トロントでの生活ってどうなってるの?
気候も良いので、レストランやカフェの屋外席は賑わっていますよ!
◇買い物や外出〈Updated!〉
STEP1への移行を受けて、スーパーマーケットやドラッグストア以外の非生活必需品を販売する小売店も営業が出来るようになりました。
食料品、医薬品以外のアイテムも購入可能です。
引き続きレストランの屋内飲食は禁止されていますが、屋外席での4人までの飲食は可能となりました。
一度に入店可能な人数が限られている為、外に入店待ちの列が出来ている場合もあります。
店内でも物理的距離(Social Distancing)を取るよう推奨されており、現在は屋内施設利者へのマスクの着用が義務付けられています。
店舗の外に列は出来ていますが、時間帯によってはほぼ並ばずに入店出来るようにもなっています。
◇トロント市内のアパートやコンドミニアムでのマスク着用義務化
2020年7月29日、トロント市議会は、8月5日からアパートやコンドミニアムの共用スペース(ロビー、エレベーター、洗濯室等)でマスクやフェイスカバーの着用を義務化する条例を可決しました。
《詳細は以下リンクをご参照ください》
◇トロントの公共交通機関でのマスク等着用義務化
2020年7月2日からトロントの公共交通機関(TTC)を利用する乗客に対し、マスク等の着用が義務化されています。
さらに2020年7月7日からは屋内公共スペースにおいてマスク等の着用が義務化されています。
また配車サービスを行っているUberも乗車時のマスク着用の義務化、また乗車は後部座席のみと発表しています。
◇携帯電話アプリ「COVIDアラート」の配信開始
2020年6月18日、オンタリオ州は人々が安全な生活を送れるよう、連邦政府と連携し新型コロナウイルスの症例管理、接触管理等のための携帯電話アプリの導入を発表。
2020年7月31日よりオンタリオ州で配信がスタートしています。
このアプリは、AppleとGoogle Playのアプリストアから無料でダウンロードする事が出来ます。
オンタリオ州から使用が開始され、その後カナダ全域での使用を目標としています。
アプリの使用は任意です。プライバシー第一で設計されたものであり、個人情報や位置情報は収集されません。
このアプリにより以下のサービスが提供されます。
●感染者及び濃厚接触者への連絡(判明後24時間以内)
●濃厚接触者への最大14日間の自己隔離の指示
●濃厚接触者への自己隔離期間中毎日のフォローアップ
●濃厚接触者への検査の助言
《詳細は以下リンクをご参照ください》
ルールは沢山あるけど、これだけ徹底していると安心だね!
●空港利用などに関して〈Updated!〉
◇カナダ・日本間の航空便の予定〈Updated!〉
エア・カナダの運行状況はコチラで検索出来ます ⇒ エアカナダ・運行状況
以下は2021年6月11日に更新された情報です。
●エア・カナダ
トロント→成田
・2021年7月7日~9月5日:不定期
成田→トロント
・2021年7月8日~9月6日:不定期
※トロント-東京(直行便)は7月7日まで運休しています。
※トロント-羽田線は9月7日より運航再開を予定しています。
バンクーバー→成田
・~2021年7月31日:週3便 (火・木・土)
・2021年8月1日~8月31日:週4便 (月・火・木・土*)
成田→バンクーバー
・~2021年7月31日:週3便 (水・金・日)
・2021年8月1日~8月31日:週4便 (日・火・水・金*)
*8月第2週は運航曜日が異なります。
●日本航空(JAL)
バンクーバー→成田
・~2021年9月30日:週3便運航 (水・金・土)
成田→バンクーバー
・~2021年9月30日:週3便運航 (火・木・金)
●全日本空輸 (ANA)
バンクーバー→羽田
・~2021年9月30日*:週3便運航 (月・水・金)
羽田→バンクーバー
~2021年9月30日*:週3便運航 (月・水・金)
*8/11,16,18は運航がありません。
エアカナダ:https://www.aircanada.com/jp/ja/pacific-1
全日空:https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200206/
日本航空:https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/201001_02/
航空便の運航状況は、急遽、運航休止・減便の決定がなされる可能性もありますので、常に最新の情報を入手するよう努めてください。
◇搭乗時のマスク着用義務化
エア・カナダは、チェックイン時、搭乗前、搭乗中に衛生対策を講じています。
乗客には、チェックイン時に非接触の検温、健康にかかる質問がなされ、マスクの着用はチェックイン時、搭乗前、搭乗中の全てで求められます。
◇トロント・ピアソン国際空港内におけるマスク着用の義務化
2020年6月1日から、トロント・ピアソン国際空港は、新型コロナウイルスにかかる安全対策を実施。
ターミナル内で常時マスク又はフェイスカバー着用の義務付け(但し、2歳未満の者、呼吸困難を抱える者等を除く)、及び乗客本人以外のターミナル立入禁止を開始しました。
◇乗客への検温の義務化
2020年6月12日、カナダ連邦政府は、航空機を利用する乗客に対して検温を義務化し、段階的に実施する旨を発表しました。
この措置は以下の通り段階的に実施されます。
○第1段階 2020年6月30日までに、カナダ行きの国際線の出発前に、乗り継ぎの場合は乗り継ぎ地において検温が実施されます。
○第2段階 2020年7月末までに、現在、カナダ国内で国際線を受け入れる空港として指定される主要空港(モントリオール、トロント、カルガリー、バンクーバー)の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
○第3段階 2020年9月までに、以下の空港の出発場所に検温を行う施設が設置されます。
セントジョンズ、ハリファックス、ケベックシティ、オタワ、トロント・ビリービショップ、ウィニペグ、レジャイナ、サスカトゥーン、エドモントン、ケローナ、ビクトリア
●その他の出来事
◇日本の郵便局におけるカナダ宛EMS及び船便の取扱い一時停止〈NEW!〉
日本郵政株式会社は、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延に伴い、2020年11月27日から郵便局におけるカナダ宛EMSのサービスを一時停止する旨発表しました。
詳細は以下のURLをご参照ください。
○一部の国際郵便物の引受再開等について(2020年11月26日発表文)
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/1126_01.html
○カナダ宛国際郵便物の引受可否(表)
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/1126_01_01.pdf
また、2021年5月19日よりカナダ宛船便小包郵便物の引き受けについても一時停止する事が発表されました。
船便のうち通常郵便物のみは引き続き引き受け可能となっています。
〇カナダ宛船便小包郵便物の引き受け一時停止について(2021年5月18日発表文)
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2021/0518_01.html
◇オンタリオ州のワクチン接種、12歳以上から可能に〈Updated!〉
カナダでも2020年12月14日、高齢者介護施設の従業員らを対象に新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。
接種開始国としては世界で3番目となっています。
当初の予定よりスピードアップしており、2021年6月12日の午前10時半時点でオンタリオ州の1,667,761名が2回目のワクチン接種を終えています。
5月23日からは、12歳以上の全てのオンタリオ州在住者が1回目のワクチン接種を受けられるようになりました。
こちらのページを参照しています。
オンタリオ州のワクチン接種に関するお問い合わせは 1-888-999-6488 にお願いいたします。
※弊社ではワクチンに関するお問い合わせにはお答えが出来ません。
●最新情報についてはお問い合わせを!
状況は刻一刻と変わります。
皆様が記事をご覧になっている頃には、政府からの発表が更新されて上記内容とはルール等が異なっている可能性もございます。
常に最新の情報を入手するように努めてください。
ご自分では探すのが難しい情報等がありましたら弊社へお問い合わせください!
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